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発生主義と支払い主義

30名ほどの小売業で経理をしています。 今期より、今まで支払い主義で経費を計上していましたが、 発生主義に変更することになりました。 発生主義の場合、みなさんの会社では 大体何営業日で月次が確定しますか? 請求書が遅い取引先などはどうするのでしょうか? また、自動口座振替などは。。。 などなど、まだ悩みところがたくさんです。 良いアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • matsumin
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回答No.3

たしかに面倒ですね。(笑) 杓子定規に決算を締めようと思うのであれば、毎月洗替処理をするのが良いと思います。 ただどうしても煩わしければ、決算期だけ洗替処理されてみては如何でしょうか。 ・通常月 前月21日から当月20日までの実績を当月分の実績として計上 ・決算月 (1)前月21日から当月20日までの実績を計上(通常月と同じ) (2)前回決算期で見積計上した21日から末日までを取り消す (3)今回の決算で21日から末日までを見積計上する 私の経験上、これもOKです。 知り合いに公認会計士さんがいらっしゃれば、一度相談されたほうがいいですよ。 他に良い方法があれば私の方こそご教示願います。

その他の回答 (3)

  • wildcat
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回答No.4

あまりたっぷりの自身はないですが、製造業でなければ厳密な会計処理はそれほど必要はないと思います。 あと小口現金は現金の支払日を費用などの発生日とすることができたような気がします。この辺は監査法人じゃなくて税理士さんに確認したほうがいいと思います。 店頭公開とか上場とかの予定があるなら少し気を引き締めて日程管理を立てて進める必要あるでしょう。そうでなければ、末永く忘れずに、担当者が代わっても容易に継続できるような方法と、間違ってはいない理由付けをしながら進めていくべきだと思います。

  • matsumin
  • ベストアンサー率16% (4/24)
回答No.2

私が勤務している会社は製造業ですが、月次決算確定には大体7営業日くらいかかっています。但し、経費の確定は3~4日程度ですが。 当社の締めは月末で、どの取引先も翌月2日くらいには何らかの形で請求書が届きます。(届かない場合は取り急ぎファックスとか) 中には20日締めという企業もあり、この場合は21日から月末までを直近実績を基に日数按分して見積もり計上します。そして、前月も同様に見積もり計上するので、前月の見積もり計上額を取り消すのです(つまり洗替処理)。 尚、公共料金などの口座振替も同様にしています。 公認会計士の監査、或いは国税局の税務調査でこの方法を指摘されたことはないので、大丈夫だと思いますよ。 明確な根拠を持って合理的に経理処理していれば問題ありません。

yuki835
質問者

補足

20日締めの場合は洗替処理になるんですね。 なかなか手間がかかるものなのですね。 この方法が一般的なものなのでしょうか?

  • wildcat
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回答No.1

月次確定は6営業日目前後というところでしょうか。 1.在庫は製造部門は実地棚卸で、販売部門は帳簿棚卸です。経費等の締めは月末というより25日ころです。 資金的に余裕があろうがなかろうが泣いてもらっています。力関係で押し切っているので、逆のケースは未払の伝票は納品書で切ることになります。(これは支払のとき大変ですし、横領などの温床になる可能性もあるので十分に気をつけています。自動振替についてはそれまでと同じにしています。(営業所が多いと引き落とし日の予定やら検針票が来るのが区々で伝票起票が遅れるので支払日を発生日にしたりもします。) いっぺんに全てを発生主義に変えるのは大変です。特に小口現金などは、遠隔地の事業所などでは全部未払い金に換えなければいけないほど机に現金領収書をしまいこんでいる人も少なくありません。 自分の目が届く範囲内から初めていって、少しづつ広げて行くのがよいと思います。30名といっても結構、支払の管理(入金の管理も)は大変なものです。

yuki835
質問者

補足

やはり小口も発生主義にかえるべきなんですね。 小口はいいかなぁとも思っていたのですが・・・ 少しずつ変更とも思ったのですが、 監査法人より発生に変えるべきと指示がございまして、 早急に変更せざるを得ない状況です。

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