- 締切済み
LIGOとエーテルの共通点と矛盾
LIGOが重力波の測定に成功したとして、ノーベル賞をもらったそうです。 この受賞ですが、巨費を賭けた国策の研究ばかりがノーベル賞をとるような傾向にノーベル賞の価値が失われていくようでわたしは残念に感じます。マザーテレサのように隠れた善行、人知れぬ努力と遠い未来に資する、大きく活躍する行動に与えられる賞のまま、かわらぬノーベル賞の姿でいて欲しかった。 本題に戻ります。4つの質問に答えて下さい。 質問(1)ノーベル賞に期待する姿は私の期待とあなたの期待は違いますか。 次の質問を始めます。 LIGOは原理からみてマイケルソン・モーリーの装置の原理と同じです。親子関係にあるようです。 質問(2)親子の原理のどこに違いがあるのでしょうか。違い、特徴はなんでしょうか。 LIGOは空間を伸び縮みさせた重力波を測定できたそうです。 その重力波には有限の伝搬速度があるそうです。 その重力波の伝播媒質は重力の場だそうです。私には伝搬に役立つ働きから見た特徴は場とエーテルとに違いが無いように見えます。 そこで質問です。 質問(3)マイケルソン・モーリーの装置で測ろうとしたエーテルと重力波の場で、2者の働きのどこに違いがあるのでしょう。 どうもLIGOの活躍がうさん臭くてたまりません。エーテルの存在を否定する論理から積み上げられた現在の物理学です。矛盾しています。 LIGOの活躍には根底の基礎に論理の矛盾があります。 質問(4)矛盾を感じますか、感じませんか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- terminator_5
- ベストアンサー率37% (182/487)
マイケルソン・モーリーの実験がエーテル(媒質)の存在を否定したことによって、その後の物理学に混乱を招くことになりました。 媒質の無い真空中を光を含む電磁波が伝播したり、電磁力、重量等の力を伝えるために、粒子の存在無しに語れなくなってしまいました。 ところが真空とは何も存在しない空っぽな空間ではなく一定のエネルギーの揺らぎにより仮想的な粒子が生成消滅する空間であることが明らかになり、電磁波(光)の伝播に必ずしも粒子(光子)の存在は必要なくなり、真空分極の伝播によって伝わると考えると、地球が宇宙空間を移動していても伝播速度がどの方向にも一定に伝わると考えることが可能になります。 つまり媒質を励起しながら伝播するという考えが可能となります。 光速度が透磁率と誘電率から導かれることからも類推できます。 重力場によって光速度が変化することも、真空の揺らぎが重力場に集まることにより真空分極の密度、即ち透磁率と誘電率が変わるものと理解します。
- sunabo
- ベストアンサー率35% (24/67)
(3)マイケルソン・モーリーはエーテルの風速を測定できなかっ た。エーテルは働かなかった。でも、LIGOは重力波を測定でき た。重力場が働いた。 光速を有限の一定値とする。下記は光速の測定方法。 http://sspp.phys.tohoku.ac.jp/yoshizawa/kousoku.htm マイケルソン・モーリーの実験装置。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%AE%9F%E9%A8%93 ファブリ・ペロー干渉計という装置もLIGOでは使われているら しい。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E5%B9%B2%E6%B8%89%E8%A8%88 重力波について。 量子の流れとして扱うこともできる。 https://okwave.jp/qa/q9127327/a25414345.html Q重力波について no.2 重力の強さや時空の曲がり具合といったものも物理量ですので 連続した量ではなく、最小単位となる量子が存在していて、重 力が変化した際に、その変化が空間を伝播して行く波である重 力波もまた量子の流れとして扱う事が出来ます。 重力波は、質料が加速度運動することで発生する波。 https://okwave.jp/qa/q7837378/a21745124.html Q重力波は原理的に測定できるの?no.1 重力波も、主に質量が加速度運動をすることで発生する波です 。それが他の質量にぶつかると、その質量は重力波を生み出し た質量と同じ形の加速度運動をします。 アインシュタイン方程式から重力波が導出されます。 https://okwave.jp/qa/q3323677/a22978654.html Q重力波と電磁波は同じものか? no.8 したがって、重力は電磁場が無くても物質の存在とその運動に よって生じる時空の歪みとして純粋に現れるので、電磁場の存 在を必要としません。その上でアインシュタイン方程式からは 重力波が導出されます(重力波は2階のテンソルで電磁場がベ クトルで両者の性質も異なります)。 重力の変動ではなく、振動。 https://okwave.jp/qa/q9128261/a25417431.html Q太陽からも重力波が出ていますか? no.5 アインシュタインの説は、超新星爆発のような1回限りの(大き な)重力変動が起きた時、ニュートン力学では1回の重力変動と して伝わるだけですが、一般相対論では、たとえば、水面に石を 投げ込んだときは、石は1回水面を動かすだけですが、そのあと 長い間振動が続いて波が広がるように、重力の変動も振動となっ て続いて、その波が広がる、ということを言っています。 シュバルツシルト面の半径を広げて大きくなり、その変化は重力波 として周囲に伝わる。 https://okwave.jp/qa/q8119984.html Q重力波は何故ブラックホールから出られるのですか? no.6 そしてブラックホールはその分重くなり、それに応じてシュバル ツシルト面の半径を広げ大きくなり、その変化は重力波として周 囲へ伝播する、ということで矛盾はしないと思います。 参考URLのページは論文掲載サイトです。PDFとある緑のボタンを クリックすると、2つのブラックホールが合体したときの重力波の観 察の論文が読めます。論文を読んでみてどのあたりに矛盾を感じまし たか?
お礼
ご回答ありがとう。 情報が多いですね。 その情報の本質を追及してみてください。 たとえばLIGOに重力波が検出されるとき、重力波が直に計測されるのではありません。光という媒体から検出するのです。光の伝搬媒体は同じ場所に重複して存在することができません。 もしLIGOが何かを計測できたなら、LIGOの光の経路に1個だけ光の伝播媒体が存在するのです。 光の経路を直交に交差させ経路を通り抜けた光を自分の光と干渉させる原理が、LIGOとマイケルソン・モーレーの装置に共通する同一の原理です。 したがって経路の光に対する性質の変化がどちらにも測られます。 もしLIGOが何かを計測できたなら、LIGOの光の経路に1個だけ光の伝播媒体が存在するのです。 またファブリペロー干渉計は基本の干渉計です。 多くの物理好きたちにはたくさんの情報が咀嚼されず、その装置や原理と精度の優劣損得に考えが至っていないように見えます。 巨大な装置、巨大な費用、優秀な学歴と原理や制度の優劣損得は無関係なのに、彼ら物理好きタチの判断には心理的なハロー(後光)効果ばかりが影響しているようです。 光の経路を直交に交差させ経路を通り抜けた光を自分の光と干渉させる原理が、LIGOとマイケルソン・モーレーの装置に共通する同一の原理です。 したがって経路の光に対する性質の変化がどちらにも測られます。エーテル用とも、重力波用とも限定されることはありません。測っているのは光に対する経路の性質の変化です。 干渉は光の伝搬媒体の性質が光に対して変化することで生じます。 LIGOは砂漠乾燥地帯の日射の影響を強く受け、また地盤からのひずみの影響も強く受けます。 巨費を賭けようが、精度には悪影響が大きいのです。精度と確度はいくつでしょう。ご存じなら明確にお願いします。 ところが物質波は波動ですから、何億年以前の天体の衝突に発し、今地球に何億年の伝搬時間をかけて届いたのだそうです。 もし光波の伝播される媒体が経路に存在するのなら、媒体の光に対して働く性質は、光ならばどれにも一様に働きます。たとえば媒体の運動にはドップラー効果が発生するでしょう。 もし光の経路でもし伝搬速度が遅い重力波による変化があったとして、LIGOが検出したのなら、必ず地球の公転運動によって同時に影響が発生します。ドップラー効果や媒体を移動させる引きずり効果が発生するでしょう。 弱い小さな重力波の信号に対し、数ケタ大きく、公転運動の影響が大きく影響するので、重力波運動よりも、常に公転運動の影響が検出されるべきです。 LIGOに公転運動が検出されたでしょうか。 もし光波の伝播される媒体が経路に存在するのなら、媒体の運動からドップラー効果が発生するでしょう。 だから地球の自転に対する影響も大きく測定されなければいけません。 自転の影響は測られたでしょうか。 もう一度重ねて申しますが、LIGOが重力波を直に測ったと、お間違いにならないでください。 LIGOに重力波が検出されるとき、重力波が直に計測されるのではありません。 光という検出法を用いているのです。光の伝搬媒体は同じ場所に重複して存在することができません。 マイケルソン・モーレーの装置は日射の影響も地盤の影響もうけません。そしてマイケルソン・モーレーの装置は定盤の上に乗せて、振動から遮断され、その定盤は水銀皿の上に浮遊して地盤の影響を受けません。 精度や確度はなかなか劣るものではないのです。
補足
物理学は定義を基礎にします。 真空の定義は無の空間です。 そこに真空を繕って現実の光や電波の波動の伝播現象に一致させるために場の概念が加えられました。 しかし場は物体でないのです。 場の性質のそれぞれを物体と同じに考えてはなりません。 混乱が生じ、不明点につけこまれる事態にきをつけねばなりません。 場は物体と性質が異なって運動、速度、応力変化を定義されていません。 要するに場は変動しないのです。 場が変動したら、人間に場の変化が感知できるでしょうか。 場は変動しないという証明があります。 場が変動し、変動を人間に感知できるなら、エーテルの引きずり現象がマイケルソンモーリーの装置にも光の干渉による明暗変化を観察できたはずです。 エーテルの引きずりが感知できなかったので、場は変動しない、場の変動は人間に感知できないということがエーテルの観測で証明されました。 ところが重力波は場が変動するとしています。これは大きな詐欺もしくは論理に反した矛盾です。 もちろんこの矛盾はLIGO関係者と記事の著者たちの冒した過ちですが、ご回答者に責任のある事件ではありません。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
現象には異なる原理を原因とした現象が同居することはなく伝播が起きていれば、一現象内に一個の伝搬媒体が物理では存在する。 と言うことで多くの物理学者は伝搬媒体があるはずだとして説明しようと考えたのですがどうしても解決できず、そこで相対性理論が持ち出され唯一の解決策だったのです。 この理論によって、字際に観測できる矛盾を全て解決できただけでなく核分裂で発生するエネルギーの説明や計算もできるようになり認められた理論として受け入れられたのです。 私たちの宇宙は3次元ではなく三時元時空であり、距離は光の速度を定数とする時間の函数であり、速度は相対的なもので、質量はエネルギーに変換する。 ですから、相対性理論なしで相対性理論による現象を説明しなさいと言われても答えようがない。 電波を認めない人に、どうしてテレビが映るか説明しなさと言われているような物です。
お礼
ご回答に参加ありがとうございます。一方質問に応えてはいないので場を荒らさないでいただきたいと思います。 たとえばLIGOに重力波が検出されるとき、重力波が直に計測されるのではありません。光という媒体から検出するのです。この光の伝搬媒体は同じ場所に重複して存在することができません。 もしLIGOが何かを計測できたなら、LIGOの光の経路に1個だけ光の伝播媒体が存在するのです。 光の経路を直交に交差させ経路を通り抜けた光を自分の光と干渉させる原理が、LIGOとマイケルソン・モーレーの装置に共通する同一の原理です。 したがって経路の光に対する性質の変化がどちらにも測られます。 もしLIGOが何かを計測できたなら、LIGOの光の経路に1個だけ光の伝播媒体が存在するのです。 彼ら物理好きタチの判断には相対性原理から受けた心理的なハロー(後光)効果ばかりが影響しているようです。 光の経路を直交に交差させ経路を通り抜けた光を自分の光と干渉させる原理が、LIGOとマイケルソン・モーレーの装置に共通する同一の原理です。 したがって経路の光に対する性質の変化がどちらにも測られます。エーテル用とも、重力波用とも限定されることはありません。測っているのは光に対する経路の性質の変化です。 ところが物質波は波動ですから、何億年以前の天体の衝突に発し、今地球に何億年の伝搬時間をかけて届いたのだそうです。 もし光波の伝播される媒体が経路に存在するのなら、媒体の光に対して働く性質は、光ならばどれにも一様に働きます。たとえば媒体の運動にはドップラー効果が発生するでしょう。 もし光の経路でもし伝搬速度が遅い重力波による変化があったとして、LIGOが検出したのなら、必ず地球の公転運動によって同時に影響が発生します。ドップラー効果や媒体を移動させる引きずり効果が発生するでしょう。 弱い小さな重力波の信号に対し、数ケタ大きく、公転運動の影響が大きく影響するので、重力波運動よりも、常に公転運動の影響が検出されるべきです。 LIGOに公転運動が検出されたでしょうか。 もし光波の伝播される媒体が経路に存在するのなら、媒体の運動からドップラー効果が発生するでしょう。 だから地球の自転に対する影響も大きく測定されなければいけません。 自転の影響は測られたでしょうか。 もう一度重ねて申しますが、LIGOが重力波を直に測ったと、お間違いにならないでください。 LIGOに重力波が検出されるとき、重力波が直に計測されるのではありません。 光という検出法を用いているのです。光の伝搬媒体は同じ場所に重複して存在することができません。
補足
相対性理論を憶えたとして、信じたとして、一つの現象には一つの結果しかありえません。 矛盾に気が付きませんか。 ご回答には相対性理論に対する回答者の信心の深さが述べられています。信心の深さを述べてほしくはありません。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
相対性理論を知らないでエーテルを持ち出す人に説明するのは難しいですが 相対性理論とは、私たちの宇宙空間で全ての物理現象は離れた場所に影響が現われるのに時間的な遅れが起きるという非ユークリッド幾何学から導き出された理論体系です。 それが光の速度であり、それゆえに重力も時間差が発生し重力の変化も光の速度で影響が現われるであろうと言うことで、これは相対性理論の正しさを検証できる1つの重要な現象と言えます。 マイケルソン・モーリーは光の測定でしたが、LIGOは矛盾ではなく重力で長さが変わるという精度の高い統一した実験です。
お礼
回答に達していません。 相対性理論抜きにお願いします。 現象には異なる原理を原因とした現象が同居することはありません。 そこに伝播が起きていれば、伝搬媒体の名前によらず、一現象内に一個の伝搬媒体が物理では存在するのです。 もし名前を付け替えて納得するなら、それは現象を化け物のしわざにかこつける呪術と論理が同一です。 たとえ数学を含む論理であっても免罪になりません。 たとえば呪術の一つである占いにも、数学計算を含み、占いの教育を受けたものでないと計算の成就がかないません。 このような相対性理論を使う論理では、矛盾のまま、説明しようもなく、だめだとお分かりになると思います。
補足
相対性理論抜きにお願いします。
お礼
ご回答ありがとう。 真空に対するお考えありがとう。 物理学は定義を基礎にします。 ご回答の通り、真空の定義は無の空間です。 そこに真空を繕って現実の光や電波の波動の伝播現象に一致させるために場の概念が加えられました。 しかし場は物体でないのです。 物体と同じに考えてはなりません。 混乱が生じ、不明点につけこまれる事態にきをつけねばなりません。 場は物体と性質が異なって運動、速度、応力変化を定義されていません。 要するに場は変動しないのです。 場が変動したら、人間に場の変化が感知できるでしょうか。 場は変動しないという証明があります。 場が変動し、変動を人間に感知できるなら、エーテルの引きずり現象がマイケルソンモーリーの装置にも光の干渉による明暗変化を観察できたはずです。 エーテルの引きずりが感知できなかったので、場は変動しない、場の変動は人間に感知できないということが証明されました。 ところが重力波は場が変動するとしています。これは大きな詐欺もしくは論理に反した矛盾です。 もちろんこの矛盾はLIGO関係者と記事の著者たちの冒した過ちですが、ご回答者に責任のある事件ではありません。