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物理の数々の矛盾2

物理の数々の矛盾2 公転と自転の周期に尽数関係の起きるわけ 尽数関係の原因を下記のヒントABCそれぞれの項を生かしたあなたのアイデアで論じてわたしに教えてください. 太陽系の星にはそれぞれ公転と自転が起きています. それを集めて周期同士の組み合わせを作ってみると、周期の比を分数に表せます. それには尽数という特徴があります. 周期の比の尽数関係を天文物理学では万有引力の干渉から説明する論と、もう一つは重心が球体の中心になくて、重心の位置のずれた起き上がりこぼしのような偏心の星に万有引力が働いた論の二つがあります. でも2つとも欠点を持っているのです. そこで尽数関係の原因を新たなあなたのアイデアで論じてわたしに教えてください. 分母と分子がともに整数の分数は現代の数学には有理数と呼ばれます. 有理数の名称には歴史があり、尽数と呼ばれた時代があります. そんなわけで天文学では周期の比の有理数のことをいまだに尽数と呼ぶ習わしが続いているらしいのです. 尽数関係の周期比にある天体は太陽系の中に無数にあります. それを現代の天文物理学では万有引力の干渉から説明する論と、もう一つは重心が球体の中心になくて、重心の位置のずれた起き上がりこぼしのような偏心の星に万有引力が働いた論の二つがあるのです. あなたの説は新しい3つ目になるかもしれません. 起き上がりこぼしの偏心した重心説は月の自転と月の公転には成り立ちますが、1対1の比以外には成立しません. m:nの周期比の天体が多数あるのでそれらの現象を偏心説では説明ができません. すると万有引力の干渉説に軍配は傾くかもしれません. しかし万有引力の干渉説にも問題があります. 問題とは3体の運動を微分方程式から解くと、安定した周回運動の解が得られない難点があるからです. 宇宙の回転運動は長期間にかけて安定していますから、引力の干渉を原因とする説は矛盾します. 問題の有無の定かな根拠論文を知らないのですが、3体運動には解が無いらしいのです. 根拠をよくご存じならわたしにお知らせくださるとありがたいです. ようするに尽数の原因の2つの説は正しくありません. そこで3つ目の説は以下のヒントを生かして、論じていただきます. A 有理数の関係で表される比の事例を取り入れてあなたの論をからめて下さい. たとえば、分子式の元素数の有理数、正多角体、結晶構造等をからめて下さい. B 高調波の周期を比較すると必ず有理数になります. 2倍や2分の1の関係はオクターブという単位で表し、べき乗のときべき次数をオクターブで表す事ができます.  たとえば振動周期の異なる3体の運動はそのうちの2者の周期の公倍数の振動周期をもつ物体の運動を介して、協調し合う干渉をする事ができます. たとえば空気振動や弦の振動運動ならば、その干渉関係を和音と呼びます. 近い周期差の和音ほど協調しあう干渉は激しく起きます. C OKWAVEに「物質波の同期物理学の矛盾のかずかず」の題で掲げた(1)(2)(3)(4)(5)(6)の内容がヒントになります. (1)角運動量の保存則の矛盾・・  演算通りに角運動量が定値を保つには、(超長楕円軌道の)遠日点側で地球を太陽に引き戻す運動を補う力とエネルギーが必要です. (2)確率波動の性質とファインマンの経路積分の特質・・ 中心極限定理という確率の数理に反する特質がファインマンの経路積分か、もしくは物理現象の全てにあるのです. (3) 最小作用の原理が、天下りの原理とはいえず、特定の現象の疑いがある・・・・ 最小作用の原理とは空間に復元力の働くポテンシャルの偏在があることを意味する現象です.・・物質波の位相の同期が起きている事になります・・ 復元力はF=hdk/dtとなる    (4)エーテルの否定と重力波の有限伝搬速度の矛盾・・  重力波を測定できたとしたら、エーテルを重力波という名前にして観測したことになります. (5) 地球の公転軌道の輪と重力の伝達速度・・ 公転における角運動量の保存則を補い、・・  太陽の放射流がトンネル現象を起こして空間に偏在分布するポテンシャルを発生し、球座標系にポテンシャルの等高線を描いていると予想できるのです. (6) 単孔の光干渉実験に整数個しかない光路の矛盾・・ 光の通り道は一点に定まらないという量子力学の前提に反した論理で単孔の干渉実験では整数個の光路が説明に用いられます. 2重スリットの光の干渉実験や2重スリットの電子線の干渉実験は有名ですが、単孔でも光は干渉します.

みんなの回答

回答No.1

全てには答えられないので,一部についてのみ,お答えします。 wikipedia日本語版の「三体問題」の記事には,「ポアンカレはいくつかの仮定 を置いた制限三体問題を考察し,運動を定める第一積分と呼ばれる保存量があ る種の摂動級数では表現できないことを示した。さらに,ポアンカレはこの研 究の中で安定多様体,不安定多様体が交差するために生じるホモクリニック軌 道と呼ばれる極めて複雑な運動の挙動の概念に到達した」と記述されていま す。このあたりを調べれば貴方の疑問を解くヒントになるかも知れません。 重力波の検出には既に成功しています。エーテルは全宇宙の空間を満たすと 仮定されています。「エーテルを重力波という名前にして観測したことにな ります.」とありますが、重力波は,時空(重力場)の曲率(ゆがみ)の時間 変動が波動として光速で伝播する現象なので,エーテルとは関係ありません。 宇宙/時間/空間など諸々について,私は次の様に考えます。 広がり,空間が無い宇宙,空間が無い世界は,何かが存在する為の空間が無い のだから,何も存在できない。つまり,何も無い「無(む)」と言う事だ。 空間・広がりは有るが「時間」が無い宇宙・時間が無い世界を考えると、 何かが存在する為の時間も瞬間も無いのだから、何も無い・何も存在でき ないと言う事になる。 つまり,空間が無いとは,何も無いと言う事で,同様に,時間が無いとは,何も 無いという事だ。 何かが存在する為には,この「何か」には,当然,「空間」と「時間」も含ま れるが、「空間」と「時間」が必須なのだ。 空間と時間は,「時空」と呼ばれる。「時空」が,「宇宙」なのだ。 「存在」とは,何でしょう? 「存在」とは,何か? 貴方は明解に誰かに説明 する事ができますか? 「存在」が成立するには、ある二つのものが必須です。 その二つが「時間」と「空間」です。 我々は、時/時間が無かった状態をイメージできない。時/時間が無かった 状態から「時/時間」が始まった状態/状況もイメージできないのです。 「空間/広がり」が無い状態もイメージできません。と言う事は、つまり 「時/時間」と「空間/広がり」が無かった状態は、存在しない/存在でき ないと解釈した方が自然です。 「時間と空間」が無い状況/状態はあり得ない、必ず「時間と空間」は 存在していると考えるべきです。 このように極めて自然に論理的に思考すると「時間と空間」の創成/創造 は無かった/あり得ないと言う結論になります。 「時間と空間」、つまり、「時空/宇宙」は、創成/創造は無く、無限遠の 過去から存在していたと認識するのが正しいと言えるでしょう。 「時空/宇宙」は、無限遠の過去から無限遠の未来まで時間が流れ続ける 無限の大きさ/広がりを持った空間で、「最初/起源」も「終わり/終焉」 も無い。 と認識すべきなのです。 「最初の時」「最初」と言う事、それ自身が「時/時間」の概念です。 世界創成の話で、何も無い状態で「神」が最初に「時/時間」を創った。 としても、ここにも「最初」が在ります。最初と言う「時/時間」は既に 存在していたのです。 「時/時間」は、神が創ったのでは無く、「空間/広がり」と共に無限遠の 過去から「存在」していたと理解/認識するしかないのです。 「真空のエネルギー」とか、「宇宙の相転移」と言う言葉を御存知でしょ うか?「最初、何も無かった」は有り得ないのです。以下で説明しますが、 我々が存在しているこの宇宙がビッグバンを起こしたのは「超時空」 「超宇宙」「母宇宙」とでも呼ぶべき「起源や最初」が無い存在だと認識 するのが最も論理的です。 宇宙は、何故あるのか? 回答は、「ある」からあるです。 宇宙が「存在」するのに理由など無い。 宇宙が「存在」するのに理由など必要ない。 宇宙が「存在」するのに理由が必要だ言う根拠は? 宇宙の「存在」に理由など必要ない。 森羅万象に対して、何故、存在するのか? 存在する理由は何か? を問う事に何の意味があるのか? 意味など無い。 宇宙は何故、空間は何故、時間は何故、存在は何故、「存在」するのか? こんな事を問う事は、無意味である。 「ある」から「ある」。「存在」しているから「存在」しているだけだ。 「ある/存在」に対して,「目的/理由/根拠/起源」が無ければならない!! と決め付ける理由は? 何事にも目的/理由/根拠/起源が無ければならないと 考える事、自体が視野の狭い、偏屈な考えなのだ。 別に何に対してでも「存在の目的/理由/根拠/起源」が必要な理由など無い のだ。 「宇宙は、どこまで続いていて、果てがあるのか、どれくらい大きいか」 「宇宙は、どうやって/どのようにして初まったのか、その起源は?」 この様な疑問を多くの人々が感じています。宇宙には「果て」がある。 「有限の大きさ」がある。「初まり/始まり/起源がある」と無意識に暗黙 のうちに決め付けてしまっている危険があります。 宇宙には、果ても、有限の大きさも、起源も無いのかも知れません。 我々は無知です。宇宙や空間や時間について殆ど何も知りません。 解っているのは、「空間」と言う三次元の広がりと「時間」と言う一次元 の過去から未来への流れが「存在」すると言う事ぐらいです。 この空間と時間を「時空」と呼び、時空は四次元であると解釈されます。 我々が「存在」している「宇宙」は、この四次元の「時空」なのです。 ハッブルが遠くの天体ほどより速く地球から遠ざかっている事を発見し、 この事から我々が存在している宇宙は、膨張し広がっていると科学者達は 認識し理解しています。 「どうやって広がるのか?」・・・我々が存在する宇宙の「空間」自体が 膨張し広がっていると科学者達は考えています。何故,膨張し広がるのか については、ダークエネルギーと呼ばれる未知の存在が空間を押し広げて おり、我々の存在している宇宙は、「空間」が加速膨張する性質を持つ 「宇宙」なのだと解釈されています。 「どこに広がっているのか?」・・・「どこへ」「どこに」と言う事では なく、あらゆる向き/方向に均等にムラなく広がっていると考えるのが妥当 のようです。 宇宙とは、「何」でしょうか?・・・ 宇宙とは、時間が流れている広がり (空間)です。 宇宙は、何故、存在し、宇宙は、どうしてどのようにして始まったのか。 _神が創ったのなら、 _神は、何故、存在し、 _神は、どうしてどのようにして始まったのか。 こう考えると宇宙も神も立場・位置づけは対等になります。 ある意味、「宇宙 イコール 神」。宇宙は神であり、神は宇宙である。 何も無いところから我々の宇宙がビッグバンで誕生し、膨張して来て、 今も加速膨張を続けていると言われますが、「何も無い」と言うのは、 無理があります。 現在、多くの人が「何も無い」訳では無く、「母宇宙/超宇宙/超時空」 とでも呼ぶべき、無限遠の過去から存在し、無限遠の未来まで存在し 続ける、それぞれが無限大の大きさ/広がりを持った「子宇宙」を 無限個/無数も含んでいる、無限の大きさ/広がりをもった「時空」が 存在していて、その中で時空の「揺らぎ」「ゆらぎ」がビッグバンを 起こし、ビッグバンの引き金となって、我々の存在している宇宙が誕生 し、我々が存在する宇宙は「子宇宙」として,「母宇宙/超宇宙/超時空」 の中で誕生し、今も、そこで、加速膨張し続けている。 そして、我々の宇宙と同じ様な無数の無限個の「子宇宙」が「母宇宙」 の中で同じ様に生まれ膨張し成長していると考えています。 これがマルチバースと呼ばれる考え方です。 「母宇宙/超宇宙/超時空」は「初め/始め/最初/起源」も「終わり/終焉」 も無いと考えられます。 1900年にプランクが量子論を,1905年にアインシュタインが相対論を創始 し,それまでの物理学は古典物理学と呼ばれる様になった。 今,物理学界は,宇宙の加速膨張が観測され,ダークエネルギーや超弦理論な ど話題沸騰している。1900-1905年に物理の大革命が起こった様に,今の 現代物理学が古典物理学と呼ばれる様になる,全く新しい「真新物理学」が 誕生する可能性は非常に高く,それは,1900年ごろの人々がGPSや量子コン ピュータを理解できない様に,2019年の我々に理解できない技術を産む。 任意の範囲の空間を自在に制御して,その空間を通常空間の中を波乗りする 様に滑らせ,通常空間を光が何万年も掛かって到達する遥か彼方の惑星や衛 星に極,短時間で人や貨物を輸送し,何万光年も彼方のスーパーアースに移民 船が大挙して押し寄せ,ネオ日本,ネオアメリカ,ネオロシア,ネオ中国などが 建国されるかも知れない。

masaban
質問者

お礼

さとうひろし様ご回答ありがとうございます. 年下のいとこに同姓同名がおります. 親近感を感じます. そして回答は一部を除いて凡そ私も同意します. 質問>・・問題の有無の定かな根拠論文を知らないのですが、3体運動には解が無いらしいのです.根拠をよくご存じならわたしにお知らせくださるとありがたいです. さとうひろし様>wikipedia・・「ポアンカレはいくつかの仮定を置いた制限三体問題を考察し,運動を定める第一積分と呼ばれる保存量がある種の摂動級数では表現できないことを示した。・・ホモクリニック軌道と呼ばれる極めて複雑な運動の挙動の概念に到達した」 きっと過不足なく数学上では一意の表現なのでしょう. 数学の言葉は難しいのでモデルが無くては理解できません. わたしの理解できそうなのは次の噛み砕かれる範囲です. 振り子運動は2次元pq位相空間に輪の軌道を描きます.振り子運動には運動エネルギーと位置エネルギーの和が一定です.エネルギーの和が保存量です. 振り子に減衰が無ければ、軌道の囲んだ輪の面積が一定になります.2体運動は振り子と地球のあいだに起きています. きっと減衰しない3体振り子運動があれば、3次元位相空間にトーラス(ドーナツ)の表面に巻き付いたヒモのような軌道が描け、ひものはじが一致結合した輪が描けるでしょう. そのドーナツは形がゴム製のように変えられるが、ドーナツの体積は一定になるでしょう. これはたぶん媒介変数の数式にあらわせます.数式に表せないという事はないでしょう. ところが媒介変数を使ったとしても級数の数式形式には表せないということ たとえば従属変数を構成する成分に必要な独立変数のすべてを揃えられない. 方程式の個数が、独立変数の数よりも小さくて、そのため級数の数式形式には表せないということ 難しい数学用語の表現はたとえばそういうことかな? さとうひろし様>重力波の検出には既に成功しています。・・重力波は,時空(重力場)の曲率(ゆがみ)の時間変動が波動として光速で伝播する現象なので,エーテルとは関係ありません。 伝播する媒体をエーテルと呼ぶので、a、b、c、・・・とか名前の違いだけなら関係ないとは言えないでしょう. 媒体には数式で変動が著わせます. そして重力波には数式で変動を表しています. その媒体の名前の付け方が、花子、太郎、エーテル、空間という違いです. 名前が違ったところで内容が違うわけではありません. さとうひろし様>宇宙/時間/空間など・・何かが存在する為には,「空間」と「時間」が必須なのだ。空間と時間は,「時空」と呼ばれる。「時空」が,「宇宙」なのだ。・・つまり、「時空/宇宙」は、創成/創造は無く、無限遠の過去から存在していたと認識するのが正しいと言えるでしょう。・・ 賛成です さとうひろし様>「真空のエネルギー」とか、「宇宙の相転移」と言う言葉を御存知でしょ うか?「最初、何も無かった」は有り得ない・・「起源や最初」が無い・・宇宙には、果ても、有限の大きさも、起源も無いのかも知れません。・・何も無いところから我々の宇宙がビッグバンで誕生し、膨張して来て、今も加速膨張を続けていると言われますが、「何も無い」と言うのは、無理があります。 これもまた賛成です さとうひろし様>・・ブログを是非、御覧下さい。 みてみました. 宇宙(軌道)エレベータを建設不可能と考える事にわたしも賛成です. このなかでコレオリの力とおっしゃる内容も宇宙(軌道)エレベータの建設が不可能な理由のひとつです. 建設不可能に賛成です. ところでコレオリの力は緯度を海面高度という水準を一定のまま、地球地表面から同一高度を保って移動するときの、みかけの力です. 宇宙(軌道)エレベータが建設不可能な理由には、コレオリの力のような緯度の高低に関わらない、緯度に無関係な単純な高さ、高度によってあらわれるもう一つの見かけの力もあるのです. その力はカーボンナノチューブを素材とした「宇宙塔マスドライバー」の塔が地上から静.止しているように見える時にも宇宙(軌道)エレベータにも働きます. その力に「宇宙塔マスドライバー」が耐えられるか疑問です. 高度の力を織り込んだ計画が宇宙塔マスドライバーの説明に見当たらず不足しています. 高度の力を説明します. 高度とは地球の重心点からの離隔距離です. 地上から塔の躯体が静止して見えるためには、塔の各部位にそれぞれ地球の自転の角速度と同じ角速度が必要です. すると自転によってたとえば赤道上では高度を半径とする円の接線方向に接線速度を計算すると、接線速度は高度を変数とする関数です. 宇宙塔マスドライバーには各高度でそれぞれ別個の接線速度を持つことになります. 接線速度の方向は時々刻々角速度の分だけ向きが変化しています. すると加速度が常に高度それぞれにそれぞれの部位に必要なのです. この加速度に宇宙塔マスドライバーの躯体各部と基礎が耐えられるか、それを設計に織り込まない限り宇宙塔マスドライバーも建設不可能です.