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スポットネットワークとDGR
多くの需要家では、DGRで保護していると思いますが、 スポットネットワークでもそうしているのでしょうか? もしそうしているならどういう風に保護しているのでしょうか? 需要家内地絡を検出すると、3系統全部遮断するということなのでしょうか? それとも6.6KVの母線までの短い区間に3系統DGRを設置するのでしょうか? それとも22KVのような特高ではそのような保護ではなく別の保護をしているのでしょうか?
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- y772
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回答No.1
特高は中性線接地なので短絡になります。
補足
なるほど、言われてみれば6.6KVより上の変電所では抵抗接地してますね。 しかしここで疑問が生じます。 特高受電しているスポットネットワークの場合、 中性点接地するにしても、3台の変圧器(たぶんY-Δ)の一次側になると思います。 たぶん抵抗接地?でしょうけど。 二次側ではなく一次側なんですよね。 これでは地絡電流の帰路がありません。 しかしこの辺を念頭に置きまた調べてみました。 そうすると、 ZCTは3回線個別に設置している図が見つかりました。 また地絡の帰路もたいていの二次側の母線にEVTがあるのを見つけました。 特高ではZPDではなくEVTらしいですね。 ということはストーリーを組み立てると、 構内地絡した場合、 0相電流はEVTを経由して流れ、これを各ZCTで検出、 ZCTは各回線に配置されており、 これが一定の大きさに達すると遮断、 3回線とも遮断されるか1回線だけ遮断されるかは条件による、みたいな感じでしょうか?