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仏教が日本で権威でなくなった理由

昔はえらい身分の文官や武官は現役を退いたらお坊さんを名乗るのが勝ち組でした が今は全然そんなことないです なぜ尊敬されない仕事になったのでしょう

みんなの回答

回答No.9

明治が悪い 廃仏毀釈で仏教がないがしろにされ それまで地位が下だった神道の法王に天皇がなった事で立場が逆転した

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.8

葬式仏教に堕ちたからです。 口の悪いひとは、死体に群がる葬式産業とまで 言っています。 これは徳川時代の檀家制度に由来します。 キリスト教の普及を怖れた徳川幕府は、檀家制度を 作ります。 このため、仏教に競争原理が働かなくなり、 現在の葬式仏教に堕落しました。 これが原因だと思います。

  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2301/5116)
回答No.7

>昔はえらい身分の文官や武官は現役を退いたらお坊さんを名乗るのが勝ち組でした その通りですね。 江戸時代までは、為政者・実力者は「出家」を行いましたね。 明治維新の「廃仏毀釈」で、江戸時代の特権階級であった仏教は神道の下になります。 ※江戸時代は、神仏習合で「坊さんが、神社を管理」していました。 ※この寺を「神宮寺」と言います。 それでも、昭和時代までは教員・公務員・議員を引退しれば「神主・住職」になる方が多かったですね。 私の近所のお寺の住職も、元高校校長・元市役所課長です。^^; >今は全然そんなことないです >なぜ尊敬されない仕事になったのでしょう ゆとり教育と、(日教組が今でも行っている)過度な個人主義教育の弊害ですね。 個人の人権は、全てに優先する。 個人(私)が、一番偉い! 結果、自分さえよければ他人はどうなっても関係ない!主義が跋扈していなす。 最悪な事に、ゆとり教育で誤った教育を受けた者が「親」になっています。 「国民は、全て平等」ですが、これには大前提がありますよね。 「法の下でのみ、平等」です。 親と子供は、平等ではありません。 生徒と教員は、平等ではありません。 平社員と上司は、平等ではありません。 これらを無視した教育を受けたので、「他人・目上の者を敬う」気持ちが崩壊したのですね。 また、地域社会の崩壊も原因でしようね。 以前は、坊さん・神主は「地元の相談役・調停役」も兼ねていました。 個人主義を強く主張する方は少なかったのです。 「義務のない所に、権利は無い」 権利を主張する前に、みんな「義務」を果たしていたのです。 この権利・義務を調整する・相談するのが神主・住職の仕事でもあったのです。 が、今では「義務は果たさないが、権利は主張する」方が多いので調整する制度が崩壊しています。 最期に、これが一番重要ですが・・・。 神主・住職が「職業」になっている事。 週休二日制で、朝8時から17時まで営業。 こういう神社・仏閣が多いのです。 サラリーマン化した神主・住職では、誰も信用しません。^^;

noname#228046
noname#228046
回答No.6

・社会が家業を継ぐ時代から雇用(遠方就職等)の時代になり、  昔の地域、家族の助け合い義務などの説法が時代錯誤になった。 ・科学、医学進歩と教育によって宗教的な話を信じれなくなった。 ・LGBTや各ハラスメントに対する捉え方や対応が時代錯誤に感じる。 などによって日常的にお坊さんに悩みや問題を相談する機会が減り 存在感が希薄化した。 遠方就職で墓参りの文化も風化し始めた。 ・義務的な葬儀参列者の談笑に辟易し葬儀規模縮小~不要者の増加。 ・寺の建て替え寄付や葬儀などの高額負担からの敬遠ムードの拡大。 などによって一番存在感を残す葬儀関係でも存在感が希薄化傾向。 尊敬されるか否かは ・より多くの人々に必要とされるか? ・人として尊敬できる生き方をしているか?(拝金的に見えないか?) ・堕落した同業者をちゃんと更生、処罰し襟を正しているか? ・社会的に立派に感じる成果を残しているか? などによるでしょう。 人々の暮らしの現実の急変に対応、適応できなければ、 現状の流れを覆す事は厳しいだろうと思われます。

回答No.5

・明治になってから僧侶の婚姻を認め世襲可になった為、俗っぽくなった。 ・戦後──高度経済成長期以降家族の構成が核家族または単身世帯が増え、故郷を離れて先祖代々の墓を守ることが困難になり、菩提寺(氏寺・檀那寺)との関係が希薄になってしまった。 ・国際化などでキリスト教の行事が日本に入ってきて、仏教など日本に元からあった行事が縮小されたり行われなくなったりして影が薄くなった。 ・僧侶の仕事が少なくなった。 医療と役所みたいな仕事も僧侶の仕事だったが、近代化により専門職が形成され出来なくなった。 ・オカルトブームにより怪しい新興宗教が出てきて、本来の仏教までも誤解を受けるようになった。 檀家のお布施なども詐欺行為と感じる人が増えてきた。 まともに仏教を信仰する人が少なくなったのがいちばん大きいかと。

  • dynam
  • ベストアンサー率16% (1/6)
回答No.4

檀家の仕組みについて考える必要があるかと存じます。檀家の起源とは江戸幕府がキリシタンを排除するために行ったものです。 なので、今に至っても「うちは○○宗です。」という人はいても、その教えを深く理解していないのは、江戸幕府が敬虔なキリシタンをあぶり出すためにとりあえず仏教の檀家に所属させようとしたためです。 現在に至ってはそのようなことも忘れ去られ、ただ漠然とお葬式やお盆に御坊様を迎える習慣だけが残ってしまったため、ご案内の通り仏教が廃れて見られるのではないかと存じます。 しかし、徳のある御坊様は実際にいらっしゃいます。あなたによいご縁があることをお祈りいたします。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.3

komedemo さん、こんばんは。 江戸時代なんかで出家といったら、俗世と縁を断つという意味で、勝ち組とも限りませんけどね。明治期の廃仏毀釈の運動や、キリスト教の信教の自由などで仏教の権威が落ち込んだんです。一生懸命に元に戻そうとするけど、太平洋戦争に協力したという事が傷となり、また、戦後、葬式仏教というありかたが露骨となり、現在では、廃寺になったり、檀家解散などが起きました。でも、本当にお金が儲かっているのは都市圏のお寺だけなんです。

  • copemaru
  • ベストアンサー率29% (895/2998)
回答No.2

理由1、キリスト教や神道、また仏教の中でも対立があったりして民衆の中でお坊さんの相対的権威が下がってしまったから。 理由2、科学の進展によって、宗教そのものが信じられなくなってしまったから。 理由3、今や葬式仏教に成り下がってしまったから。 そしてとうとうペッパー君がお坊さんになってしまった。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

明治維新以降の政策でで神仏分離と廃仏毀釈が進むなど、仏教を蔑ろにする傾向が強まったからです。

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