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ドイツ語古語のLabtの単語の意味を教えて下さい。

バッハの歌曲の翻訳をしています。全体の訳は歌曲本から引用できますが単語labtの意味がどの辞典にもでていません。 原文 Ach! wie labt sich mein Gemüte, 訳文 ああ!どれほど私の気持ちが元気づけられているか 単語 labt の意味を教えて下さい。

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回答No.2

バッハのBWV462ですね。labtは古語ではありません。 通常の独和辞典に出ているはずですが、見落とされたか、 原形を間違われたのではないでしょうか。 たとえば郁文堂の独和辞典ですが、 laben ( I ) t. 〔雅〕jn. mit et.~ 或物(飲食物)である人の元気を回復させる、 気分をさわやかにさせる ( II ) refl. sich an (od. mit) et.~ 或物で元気を回復する となっています。 訳文は「どれほど私の気持ちが元気づけられているか」と 受動態のようになっていますが、 sich labenで「元気づく」という意味なので、 「どれほど私の気持ちが元気づくか」ということです。 前置詞anやmitを伴うことが多く、 特に飲食物を楽しんだり、 それによってリフレッシュするようなことを表現することが多いですが、 もちろん飲食物以外の用例もあります。 Die Passagiere laben sich an verschiedenen Cocktails. 乗客たちは、さまざまなカクテルで元気をつける。 ゲーテの詩『漁夫』から Labt sich die liebe Sonne nicht, Der Mond sich nicht im Meer? 太陽だって月だって 海に使って元気を付けるでしょう? バッハの歌詞の場合は、 いかなる困難においても、 自分を弱気にさせない神の慈悲が示されるので、 元気が付く という内容です。

その他の回答 (2)

回答No.3

No.2です。変換ミスです。 海に使って元気を付けるでしょう? ↓ 海に浸かって元気を付けるでしょう?

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

ど素人ですが、labt の b は b ではなくて、1番目のsが長く、2番目のsが短い ss で、下記の2人称の形ではないでしょうか。  http://ドイツ語.1af.net/article/446233735.html

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