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ドイツ語の訳をお願いします

分からない文章の前の文章は、 Das groesste und anspruchsvollste Werk Chopins dieser Periode ist das Scherzo b-moll op.31, das Chopin seiner Schuelerin Adere Graefin de Fuerstenstein gewidmwt hat. この時期のショパンの大規模な要求の高い作品は、スケルツォb-moll op.31である。この作品をショパンは自分の生徒であるアデレ・グレフィン・フルステンスタインに献呈した。 Im vergleich zum ersten Scherzo h-moll-ueber das schumann im jahre 1835 meint スケルツォ第1番と比較して、スケルツォb-mollを、シューマンは1835年に次のように考えている。 そして次が分からない文章です。 >>Dass man allerdings fragen muesse, wie sich der Ernst kleiden sollte, wenn schon der >Scherzo< in dunklen Schleiern geht<<-entspricht die Musik des zweiten Schrzos doch mehr seinem Titel:~ です。 muesseが辞書になかったのと、Schleiernの意味が分かりませんでした。 この文章は一体どういう内容なのか、分かる方がいたら、分からない部分の全文、翻訳をお願いします。 なおueとかoeはウムラウトのことです。

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  • dripdrop
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回答No.2

スケルツォ(Scherzo) という言葉は、「ふざけ、冗談」を意味するイタリア語から来ています。日本語でも昔は「諧謔曲」(かいぎゃくきょく)などと訳されていました。 音楽で「スケルツォ」という言葉を副詞的に使えば、それは「軽快に」「陽気に」という意味になります。 ご質問の文章は、ショパンの「スケルツォ」が、その名前とはうらはらに、軽快というよりも深刻あるいは悲痛な曲であることを、まさに「諧謔的な」言い方で表現したものと思います。 http://www.geocities.jp/mani359/0706scherzoschopin.html 試訳:「確かに、人は次のように問わなければならない。「スケルツォ(冗談)」(という名の曲)がすでに黒いベールをまとって(=喪服を着て)歩いているとするなら、「まじめ」(という名の曲)は、一体どんな衣裳を着るべきなのか、と。― ただし、スケルツォ第2番の音楽は、(第1番と比べれば)その(スケルツォという)タイトル(のもとの意味)により合致したものではあるが。」 ※allerdings は、後のdochと呼応して、「確かに~ではあるが、しかし~」という意味を表します。

pomocc
質問者

お礼

内容の意味がようやく分かりました! どうもご丁寧にありがとうございます。 URLも大変参考になり、修士論文に使おうかなと考えています。 allerdingsはdochと呼応していたんですね。 気がつきませんでした。 訳もとても助かりました。 本当にどうもありがとうございます!!

その他の回答 (1)

  • trgovec
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回答No.1

「確かにまじめさというものがどのような格好をするべきかを問わなければならない。たとえ『スケルッツォ』が黒いベールをしていても」二番目のスケルッツォの音楽はまさにそのタイトルにより合っている muesse : muessen の接続法1式三人称単数。間接話法は接続法1式 Schleiern : Schleier の複数3格。前置詞 in の格支配 複数3格は一部例外(外来系のS型複数など)を除き必ず -n の形になります。これは辞書では一々記載しません。 それにしても文の意味はよく分かりません。曲想を服装にたとえているようには見えますが。

pomocc
質問者

お礼

trgovecさん! いつもお世話になります。 muessn もう一度ひいてみたら辞書にありました。 Schleiern も辞書にありました。 内容は論文の指導教官とドイツ語をやるときに聞いてみます。 訳して頂いて本当にありがとうございました。 とても助かりました!!(^o^)