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ユーモラスで面白いフレーズを見た時の感想と、それが実際にシリアスな意図で作られた可能性について考えました
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質問者が選んだベストアンサー
残りです。 and began to wonder if the Crime Prevention Association そして,防犯協会は~なのだろうかと思い始めた。 この if SV「S は V かどうか」において,V 以下の hadn’t ~の前に,rather than ~が挿入されています。 rather than having come up with the humorous sign on purpose , hadn't perhaps simply created the phrase with a serious intent 意図的にこのユーモラスな標示を考えついたというよりも (ユーモラスであることを狙ったものだというより) たぶん,単に真剣な気持ちで作り出した言い回し~ ここで hadn’t と否定文になっていますが, that 節ではなく,if ~(~かどうか)の後です。 これは日本語の「~でないだろうか」という表現とまったく同じで 反語的に「そうだと思う」と言っています。 この変な標示は受けを狙ったようなものでなく,真剣にいいと思って作ったんだろう,でも笑えるようなものだ,ということです。 「私はこのユーモラスという意味で愉快な言い回しをはじめて見た時,笑ってしまったのと同時に,いくつかの理由でそれが印象に残るくらいうまくできていると思いました。 しかし,後でこの言い回しのことをじっくり考えてみた時,官僚によって作られた,明らかにおかしな文書を時折,見たことがあるのを思い出し,防犯協会は意図的にこのユーモラスな標示を考えついたというよりも,たぶん,単に真剣な気持ちでこのような言い回しを生み出したのではないだろうか,と思い始めた。」
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- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
When I first saw the humorously entertaining phrase, I laughed 「私はこのユーモラスという意味で愉快な言い回しをはじめて見た時,笑いました。」 ここでテーマになっているともいうべき,何か愉快な言い回しが具体的に前に出てきているのでしょう。 だから the を訳出した方がいいですが,「その」ではぼやけるので,「この」とするのがぴったりです。 and also thought it impressively well made for a number of reasons 「そしてまた,いくつかの理由でそれが印象に残るくらいうまくできていると思いました。」 think の後にくるのは think of/about もの,think (that) SV,think O (to be) C が代表的です。 it の後の made が過去形なら SV となりますが,ここは「うまくできている」という過去分詞,あるいは形容詞ですので,SVOC 的にとらえるしかありません。 it は the humorously entertaining phrase のことです。 a number of ~は普通「多くの」,時に「いくつかの」とされてきましたが, 最近ジーニアスの第四版で基本「いくつかの」と訂正されました。 a number で「多少なりともある数」で「多め」と感じられることもあるが, 基本「多少」ということなのだと思います。(今でも一般的には「多くの」と思われています) but when I thought about it later, I recalled having occasionally seen writing produced by bureaucrats 「しかし,後でこの言い回しのことをじっくり考えてみた時,官僚によって作られた文書を時折,見たことがあるのを思い出した。」 とあって,that had been clearly "strange" が続きます。 英語は後ろへ後ろへと流れていきます。 だから,流れ上,先行詞は writing のこともあれば,bureaucrats のこともあります。 多くの場合,直前の方,というのは何の根拠もなく,内容的にどう感じるか。 構造上は that であり,人・ものの判断はできず,冠詞なしも同じ。 不可算的な writing か,複数の bureaucrats か。 「明らかにどうもおかしかったな」というのは「官僚」でなく,writing の方です。 これまでも,官僚が書いたもので,おかしなものがあったな,ということです。
お礼
SVOCですか。なるほど。madeが形容詞で、well madeがよくできている。なるほど。納得しました。丁寧な説明、本当にありがとうございます。また、宜しくお願いします。
- sayshe
- ベストアンサー率77% (4555/5904)
#2.です。<試訳>にタイプミスや少し手直ししたい個所が出来ましたので再投稿します。 <試訳> ユーモラスで楽しめる標語を最初に見たとき、私は笑いました ― そのうえ、それがいくつかの理由のために印象的なほど上手く出来ていると考えました、― しかし、後でそれについて考えたとき、明らかに「奇妙な」官僚によって作られた標語を、時折、目にしていたことを思い出し、故意にユーモラスな標語を考え出したというよりはむしろ、「犯罪防止協会」が、もしかすると、ただ単に真面目な意図でその標語を作らなかっただけではないのかと怪しみ始めました。 ☆phrase, writing, sign は、英語は同じ語の繰り返しを嫌いますから、同じ意味ではないかと思い、ここでは、「標語」に統一してみました。
お礼
丁寧に回答を頂き、ありがとうございます。また、宜しくお願いします。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。訂正です。第1文の主文を抜かしていました。次のように訂正します。 始めてそのユーモラスで、面白い言い回しをを見た時、(そしていろいろな理由から非常によく出来ているとも思った時)、私は笑った。しかし、後で考えてみると、役人が書いたもので明らかに「変な」のがときどきあった事を思い出し、犯罪防止会は、わざとユーモラスな看板を考え出したのではなく、真面目な意図でこの言い回しを作り上げたのにすぎ無いのではないかな、と思った。 また later と I recalled との間のピリオドは、無い方がいいような気がします。
お礼
いつも回答ありがとうございます。わかりやすい訳で、勉強になりました。また、宜しくお願いします。
- sayshe
- ベストアンサー率77% (4555/5904)
... - but when I thought about it later【. period→, comma では?】 I recalled having occasionally seen writing produced by bureaucrats ... ではないでしょうか? <試訳> ユーモラスで楽しめるフレーズを最初に見たとき、私は笑いました ― そのうえ、それがいくつかの理由のために印象的なほど上手く出来ていると考えました、― しかし、後でそれについて考えたとき、明らかに「奇妙な」官僚によって作られた文を、時折、目にしていたことを思い出し、故意にユーモラスなサインを考え出したというよりはむしろ、「犯罪防止協会」が、もしかすると、ただ単に真面目な意図でその文句(標語)を作らかかっただけではないのかと怪しみ始めました。 >and also thought it のところのitは主語?形式目的語? and [I]---S also thought---V it---O (= the humorously entertaining phrase) made---C (pp) for a number of reasons---M の様になって、it は、the humorously entertaining phrase を受ける代名詞だと思います。SVOCの文型です。 >また、rather ~ hadn'tの文ではどういう意味になるのでしょう? [I] began to wonder if ~かしらと思い始めた the Crime Prevention Association,---S 「犯罪防止協会が」 【rather than having come up with the humorous sign on purpose,】---挿入句 故意にユーモラスなサインを考え出したというよりはむしろ、 hadn't perhaps simply created---V もしかすると、ただ単に~を作らなかっただけ the phrase---O その文句(標語) with a serious intent.---M 真面目な意図で
お礼
SVOCですか。なるほど。それで納得です。丁寧に解説していただきありがとうございます。またよろしくお願いいたします。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。訳 始めてそのユーモラスで、面白い言い回しをを見た時、(そしていろいろな理由から非常によく出来ているとも思った時)、しかし、後で考えてみると。役人が書いたもので明らかに「変な」のがときどきあった事を思い出し、犯罪防止会は、わざとユーモラスな看板を考え出したのではなく、真面目な意図でこの言い回しを作り上げたのにすぎ無いのではないかな、と思った。 2。and also thought it のところのitは主語?形式目的語?文の形がわかりませ。解説をお願いします。 it は、前の phrase を指している、と思います。 3。 また、rather ~ hadn'tの文ではどういう意味になるのでしょう。説明をお願いします。宜しくお願いします。 the Crime Prevention Association (犯罪防止会) が甲をしたのではなく、乙をしたのではないかといぶかる。 甲=rather than having come up with the humorous sign on purpose 乙=hadn't perhaps simply created the phrase with a serious intent . 4。これで初めの ー と ー に挟まれた挿入句が生きてきます。 「そしていろいろな理由から非常によく出来ているとも思った」というのは 「ユーモアの無い役人にしては出来すぎている」という陰の意味が分かります。 5。 要するに、これは、確かに「可笑しいが」、初め作った役人は「まじめに」作ったんじゃないの?とおもったら余計可笑しくなった、という皮肉だと思います。
お礼
丁寧に説明いただき、ありがとうございます。また、宜しくお願いします。
お礼
いつもありがとうございます。反語ですか。なるほど。勉強になりました。訳がわかりやすく助かりました。ありがとうございました。またよろしくお願いします。