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老親の扶養家族のメリットデメリットについて
- 老親を扶養家族にした場合のメリットデメリットとは?
- 介護度の上昇や医療費負担の増加を考慮し、老親を扶養家族にするべきかどうか悩んでいます。
- 介護保険料の負担割合が上がる一方、高額医療の上限は変わらない可能性があります。
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扶養家族にするということですが、母上の年齢からすると、社会保険の扶養ではなくて、税法上の扶養、つまり、扶養控除のことでよろしいでしょうか。 結論から申し上げると、扶養控除を申告しても、保険料や自己負担額が上がることはなさそうです。 https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm 同居か別居かが不明ですが、別居なら、毎月仕送りしているなどの証明を求められることがあります。 https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180_qa.htm#q1 また、後期高齢者医療保険料は原則として特別徴収(年金からの天引き)になっていますが、希望すれば普通徴収に変更できますから、質問者さんが口座引き落としなどで支払うなら、社会保険料控除も適用できます。 介護保険料については、特別徴収からの変更はできません。 https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1130_qa.htm#q5 なお、後期高齢者医療保険料・介護保険料や高額医療費の上限、自己負担割合などの扱いも、同居(同じ世帯)であれば他の世帯員(質問者さん)の所得も考慮し、別居(別世帯)であれば、その高齢世帯だけの所得で判定されます。税法上の扶養とは関係しません。つまり、扶養控除を申告したとしても、世帯構成に変化がなければ、いままでと変わらないはずです。
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- f272
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扶養家族にするというのは、お母さんを対象とした所得税の扶養控除をあなたが受けるということですね。そうすれば扶養控除を受けた分だけ、あなたに課せられる所得税が少なくなります。それだけであって、ほかのことは何も変わりませことは何も変わりません。 健康保険上はあなたの扶養家族にはできません。
お礼
ありがとうございます。
お礼
詳しい説明をいただきありがとうございます。