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後期高齢者となる被保険者の扶養家族の扱いは?
こういう疑問を感じている人はいないのか、不思議に感じています。 どう検索しても全く出てこないので・・・ 扶養家族が後期高齢者になったケースには多数ヒットしますが・・・ 被保険者が後期高齢者になった場合の扶養家族はどうなるのか、 この質問に是非ご回答をお願いいたします。 ついこないだ父が後期高齢者になりました。 父は、定年後も引き続き従来の職場に嘱託扱いで勤務しており、 協会健保の被保険者でした。後期高齢者となった今も元気に働いておりまして、 従前の協会健保の扶養家族として、母と失業中の兄が入っていました。 このように、協会健保の被保険者が後期高齢者となった場合、その被扶養者であった家族の扱いはどうなるのでしょうか? 引き続き後期高齢者医療制度の扶養家族となれるのでしょうか? もしなれないならば、今後どうしなければいけないというか・・・ どうすれば良いのでしょうか? 特に兄の場合、失業中で収入がなくても国保に入るしかないのでしょうか?失業給付は受けていません。 是非教えてください。よろしくお願いいたします。
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- grumpy_the_dwarf
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大抵は引退してますからね。お元気なお父さんでなによりです。 後期高齢者医療制度の被保険者に該当することになった人はきょう かい健保の被保険者になることが出来ません。被保険者でない人に 扶養されている人のことは、健保には無関係です。 http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,0,25.html の「被保険者とは」 と「被扶養者とは」を参照して下さい。 また、後期高齢者医療制度は該当する年齢の人が個人で加入するも のであり、扶養家族という概念はありません。 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S57/S57HO080.html ということは、お母さんやお兄さんは国民健康保険に加入すること になります。ただ、国民健康保険は世帯単位での加入ですから、保 険料の納付義務はお母さんやお兄さん個人ではなく世帯主にありま すね。お父さんがなんとか払っておしまいじゃないですか。
お礼
丁寧にご回答くださり誠にありがとうございました。 やはり、父が後期高齢者に移行した時点で母と兄は自動的に扶養家族から外れてしまったということですね。 ということは、現在二人は、いわば無保険状態。 これを解消するには、grumpy_the_dwarf様のおっしゃる通り国保に加入するか、私の扶養に入れるかしないといけないということですね。
補足
私の場合、結局自分の扶養家族に入れました。 国民健康保険に入ってもらうというのは、いくら父が働いているからといっても、 年金含め二人分の掛金を払えるような収入の額じゃないので。 支払わなくてもいい方法があれば、そちらを選択するのは、生活防衛上当然だと思いますよ。 ほかの方で、従業員の同様の依頼を何とか断る方法なんて質問されている方がいましたが、 ムシのいいとかなんとかそういう考え方されているのは、逆に間違った考え方だと思いました。 勿論、各人の収入の水準にも寄りますけれども、そもそも政治の勝手な都合で制度変えられて、 後期高齢者制度が国民の家計に与える影響についてきちんと周知徹底もしないで、 急に余計な負担が増えるようにしておいて、制度上当然にそうなっているから国保に入れとかね、 もしそんなこと平気で口走る役人がいたら、本気で横っ面張り倒してやりますよ、あほ抜かせと。 幸いにも、わたしらの近辺の役所ではそんなこという役人はいませんでしたがね。