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刀って真っ直ぐな朝廷が持っている刀と武士が持ってい
刀って真っ直ぐな朝廷が持っている刀と武士が持っている湾曲してる刀ならどちらの方が論理的に考えて強いんでしょうか?
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真っ直ぐなのが「剣」 反り(そり、湾曲のこと)いるのが「刀」 https://www.google.co.jp/#q=%E5%89%A3+%E5%88%80+%E9%81%95%E3%81%84&spf=1497150278040 まとめると・・・・ 「剣」は、刺突(しとつ、突き刺しのこと)に強い。 http://www.weblio.jp/content/%E5%88%BA%E7%AA%81 「刀」は、斬撃(ざんげき、切り付けること)に強い。 http://dic.pixiv.net/a/%E6%96%AC%E6%92%83 朝廷が「剣」、武士が「刀」の違いは分かりません。
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- meido2010
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刀についてはあまり詳しい方でもないですが、鞘に収まった 形式で区別はできます。 鎖で釣って刀の刃が下に向いているのは太刀、腰に差して刄を 上に向けているのは打刀と言います。 鎌倉時代の馬上合戦に向いているのは打刀と言われる反りが あるもので、馬に乗ったまま刀を下方に向けているだけで敵兵 を斬ることが可能にしたものです。 それは、戦国時代にも使われ馬上の豪傑が片手で扱うものだった ようですね。 しかし、江戸時代になると馬上での戦いはなくなり、武士が相対 して斬り合うものに変わりました。 そうなると、反りは少なくなり直刀に近いものになっています。 つまり、公家や朝廷で帯刀する刀は一対一、もしくは少人数による 斬り合いに適していますね。 すると、馬上で使うか立って使うかで変わってくると思います。 幕末の頃は直刀に近い打刀が主流になっていて、馬上で使う刀は 廃れていました。
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- hue2011
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論理的、じゃなく、何に使うかを考えてください。 朝廷のものは、儀式のためのものです。 神にささげる魚をさばいたりするためのものであり、その意識としては、穢れなくまっすぐな存在であるというアピールです。 侍が持っているのは、闘いのためのものです。 誰かが襲い掛かってきたときに切結び、相手を切り殺さなければなりません。 その刀は腰に差しています。 まっすぐであれば抜くのに手間がかかり、抜ききらない前に、すでに抜いている相手の刀に切られてしまいます。 刃の向きが湾曲していて流れを持つのであれば、抜きながら相手の胴にさしかかることができ、抜き終わらないうちに型を付けると言うことができます。 切りかかってきた相手に向かって右腕をヨコにふるだけで刀が抜け、相手に斬りつけられるわけです。 その目的の違いが形状の違いです。 貴族が儀式で使うような刃物を戦いに使えるのであれば、別に平家なんかを雇って国防を任せる必要はないのです。
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- hiodraiu
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刀の強度は、太さ、厚み、材質、加工技術で違ってきます。また、現代ほど加工技術が安定していない時代のものは、品質が均一ではないです。 武士の刀の湾曲は使用用途に応じたものだと思いますから、強度にはあまり関係ないと思います。
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- hekiyu
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強い、って刀自身の強さじゃなくて、戦闘で 強い、という意味ですか。 湾曲、つまり反りがある刀は馬上から片手で斬り落とす ために産まれたもので斬るには有利ですが、突きには 不向きです。 だから、三段突きの沖田総司の刀は反りがなかった という説があります。 サーブルは突きには有利ですが、斬るには不向きです。 真っ直ぐな刀は突きには有利ですが、斬るには 不向きです。 斬るだけなら、半月刀や青竜刀の方が優れています。 日本刀術は斬る技も突く技もありますので、あるていど 反りがある刀が好まれました。
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- aokii
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どちらも論理的に考えて強さは同じかも。
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