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エヴァンゲリオンの庵野秀明はどのようにして人類補完
エヴァンゲリオンの庵野秀明はどのようにして人類補完計画という壮大な脚本が思い付いたのでしょう? 庵野秀明は宗教に詳しくなった過去があるのでしょうか? 人類補完計画にはキリスト教の教えが含まれており、伏線にキリスト教の教えを盛り込んだので伏線を追う楽しみがあり、普通に見ている人とエヴァンゲリオンファンとは知識の差により全く見ている世界が違うというアニメの奥域の深さを知る機会となった。 なぜ庵野秀明はキリスト教に詳しかったのか教えてください。
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blackkigyou2017 さん、こんにちは。 死海文書当たりのことから考えて、ユダヤ教徒かコプト教(エジプト当たりのkリスト教の一派)、後は旧約聖書あたりをかじった可能性がありますね。もちろん、この中ではユダヤ教の中にキリスト教は入ります。 ディラックの海なんて言うのもなんかユダヤ人の使いそうな言葉ですね。 だからって、私は彼がクリスチャンやプロテスタントではないと思います。仕事上は設定書は読んでいると思いますが、どうもそういう宗教臭さがないんですよね。
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- マル技 必勝本(@maruwaza)
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実際は知りませんが、さまざまなものを作品に取り入れる監督ですから、流行にのっかったというのはあると思います。 80年代に世界はどういう風にできたかといったことを扱ったアニメが結構たくさんあった。子供用のアニメもそういうやつが多かった。 そして80年代の影響をうけたアニメが90年代までに輸出されジャパニメーションが脚光を浴びました。キリスト教のあれこれをモチーフにする押井守の作品(パトレイバーの映画版が89年と93年)がマニアに支持されました。 エヴァンゲリオンはテレビ版の放送が95年で、この流れを織り込んだ作品作りは十分可能だったと思います。 そもそも、作品づくりができる程度に、キリスト教以外にも、SFにも詳しいんじゃないでしょうか。SFは、やっぱり世界の成り立ちを考えていくもので、やたらと設定が詳細だったりもします。人類補完計画のようなことを考えた作家は過去にたくさんいて、それをかいつまんで作っている可能性もあります。 庵野秀明の作品は少しもリアルじゃない不自然な部分があると思いながら、組み合わせの妙が面白くて、わりと観ています。
お礼
ありがとうございます
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