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地口,つけたし語,回文,祭文

地口,つけたし語,回文,祭文 というのがあります。 1) この中で“つけたし語”というのはどういうものでしょうか? 存命であれば、120歳の母方の叔父は少年時代伊勢の神楽の舞手でした。 この叔父は無論酒が好きで、酔うと節をつけて謡いながら舞うのでした。 人が傘をさすなら 俺も傘をさそうよ ちりちりやちりちり ちりちりやちりちり 雨の降る日は天気が悪い 兄貴儂(わし)より年が上 犬が西向きゃ尾は東 2) これは“地口”でしょうか、“つけたし語”でしょうか

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  • ベストアンサー
  • gesui3
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回答No.1

地口の中の、付け足し語だと分類できると思います。 つまり、地口 ∋ 付け足し語 です。 参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%8F%A3 <韻を踏むことによってリズムをつけるだけで、特に意味のないもの> 美味かった(馬勝った)、牛負けた 美味しかった(大石勝った)、吉良負けた 驚き、桃の木、山椒の木、狸に電気に蓄音機 おっかさんの落下傘 いないないばあさん 結構毛だらけ猫灰だらけ、けつのまわりは糞だらけ - 映画「男はつらいよ」の寅さんの的屋のセリフ(啖呵売)で有名。 何か用か(七日八日)九日十日 言わぬが花の吉野山 見上げたもんだよ屋根屋のふんどし アイムソーリーヒゲソリー、髭を剃るならカミソリー 何のこっちゃ、抹茶に紅茶 草加、越谷、千住の先よ - これを受けて「幸手、栗橋、まだ先よ」と続くこともある。 願ったり叶ったり、晴れたり曇ったり あたりき車力 - 「あたりき」とは「当たり前」のぞんざい語。さらに後ろに以下のように続けたりもする。 あたりき車力、車引き あたりき車力、けつの穴馬力 あたりき車力、洗濯機 あたりき車力、洗面器 あたりき車力のこんこんちき

krya1998
質問者

お礼

ありがとうございました。 つけたし語は地口の一種だったのですね。 道理で地口はネット検索で科からなかったわけですね。

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