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不等式の証明
(1) |a|≧aの証明がよくわかりません。 (i)a≧0のとき、|a|=a (ii)a<0のとき|a|は正、aは負だから|a|>aより (i)(ii)から|a|≧a といえるそうですが把握できません。 もしよかったら、例えでいいので教えてくれませんか? (2) 相加・相乗平均の式a,bが共に正のとき a+b=2√ab で、例題で x>0のときx+9/xの最小値を求めるとき x>0よりなぜ9/x>0といえるのかわかりません。 公式を用いると x+9/x≧2√x*9/3ですが なぜ、左側ではなく右だけ計算をするのですか? 計算をすると6ですが。
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- Quattro99
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(2) a、bが共に正のとき、a+b≧2√abが成り立つんですよね。 xが正のとき、9/xも正なので(これはNo.1の方の回答でいいですよね)、上の公式を適用することが出来て(a=x、b=9/x)、 x+9/x≧2√x*9/x となり、右側はxが約分されて消えるので計算すると、 x+9/x≧6 となります。 なぜ、右側だけかというのは、左側は求めるものそのものだからです。x+9/xの最小値を知りたいのですから、それはx+9/x≧αのαを知りたいということです。
- taak
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aをxに置き換えて説明します。 すなわち、|x|≧x を説明します。 さて、把握するだけだったら、グラフを使うのがよいかと思います。 y=|x| と y=x のグラフを書いてみてください。 X>0の部分でグラフはかさなりますが、 x<0の部分では、y=|x|のグラフが上にきますよね。 こういう把握の仕方もあります。
- Quattro99
- ベストアンサー率32% (1034/3212)
(1)はもしかして、≧の意味をつかみかねているのではないですか? |a|≧aというのは、|a|=aまたは|a|>aのどちらかが成立すればよいということですから、 (i)は|a|=aですから、|a|≧aも成り立ちます。 (ii)は|a|>aですから、|a|≧aも成り立ちます。 従って、(i)でも(ii)でも|a|≧aが成り立ちます。(i)と(ii)で全ての数を含みますから、全ての数で|a|≧aが成り立ちます。
- naomi2002
- ベストアンサー率44% (478/1075)
(1) これは直感的に説明した方がわかりやすいですね。 aに何でもいいから、いろんな数値を代入してみてください。 例えば、a = 1とか、a = -2とか。 aが正の数または0だったら、|a|はa自身に等しい。 aが負の数だったら、|a|(←これは必ず0以上)はaより小さくなることはない。 「数直線」を考えるのが、わかりやすいかもしれません。 仮にa = 3だとしますね。 この場合、数直線上で、ゼロから右(+方向)に3だけ離れたところにaの点があります。 そして、この場合、|a|の点と一致します。 aが負の値、例えばa = -3の場合には、 |a|の点はゼロから右に3、そしてaはゼロから左に3の距離にあります。 いずれにしても、|a|はaより小さくはならない。 こんな説明でわかってもらえますか? (わかってしまえば、当たり前のことなんですが。。。) (2) >x>0よりなぜ9/x>0といえるのかわかりません。 xは正の数、9も正の数ですね。 9/xは9÷xだから、正の数になります。 (正の数同士、または負の数同士で掛け算・割り算した結果は正の数。)
補足
x+9/x≧2√x*9/3ですが なぜ、左側ではなく右だけ計算をするのですか?
補足
x+9/x≧2√x*9/3ですが なぜ、左側ではなく右だけ計算をするのですか?