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春の食材はなぜ苦い?

春の食材ってなんか苦いものが多いですね。なぜなんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.3

春の物が苦みがあるのは、冬の間に溜めた毒素を外に排出させるためだと聞いたことがあります。毒を以て毒を制すというやつです。 だから、蕗の薹とか苦いですよね。食べると元気が出ますよね。 冬の間、動かないでいた体を動かすための、苦みなのだそうです。 それと、山菜は改良されてきたと言ってもまだまだ未知の世界なのです。 改良されて食べやすくなったものは、世代的に受け付けられない味になってきています。 美味しくないのです。苦みがあるからこそ、美味しいと感じることも多いのです。 蕨などもそのまま食べれば毒ですけれど、あく抜きをして食べることができますよね。 こんにゃくだってそうですから・・・・。

advent
質問者

お礼

ありがとうございます デトックスなのですね、

その他の回答 (4)

回答No.5

新芽が摘まれると、種の繁栄に影響をおよぼしてしまうからです。

advent
質問者

お礼

ありがとうございます

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.4

持っていかれないように、です。 これ、持っていくものを想像したら理解は早いですよ。 ヒヨドリを考えてみてください。 芽がでたり野菜ができてきたなと思ったらひーよひーよ、とぶりっこ声を出しながら寄ってきてついばみ食いまくります。 あのがつがつ野菜を食いまくるヒヨドリだって、フキノトウは食べません。 いくら鳥でも嫌なんです。 そのために身を苦くしているものが春先には多いわけです。 そうしないと、芽のうちにむしられたら繁殖のしようがないわけですから。 そういう鳥よけとかをしているのにかかわらず平気で食うのが人間なんです。 昔ガッテンという番組に、司会者の師匠である家元がゲストになったとき、木の実はだいたい甘くして鳥にたべられて種を遠くに運んでもらおうとするのにどうして唐辛子は辛くするんだということをいったのですね。で、当時のディレクタがそれを番組にしましょうといったのでゲストを引き受けた。 そうしたら、民放の食いちらし番組みたいに、南米あたりまでいってハバネロを食べてうわカライカライなんていうことをタレントがやるフィルムを見せた。 談志は怒って、こんなくだらないことをするなら弟子は引き上げる、と気色ばんだ。もちろん契約は志の輔とNHKですから談志の入りようはないのですけど。 で、ディレクタが本気になって調べ調べ考えたんですね。 そして、唐辛子がカライのは、近くにまき散らしてほしいからだと気が付いた。遠くに運んでもらうことは必ずしも得ではない。そして家元に報告したら、よし、以後そういうようにやれ、と満足してくれたという話です。 そういう風に考えたら、割合答えは近くにあるもんだと思いますね。

advent
質問者

お礼

ありがとうございます 面白いですね(笑)

noname#235638
noname#235638
回答No.2

山菜だから。 私たちの食べている野菜は、改良されておいしくできています。 山菜は別で、ありのままの姿見せるのよ。

advent
質問者

お礼

ありがとうございます

  • yuki_0330
  • ベストアンサー率16% (4/24)
回答No.1

植物でいえば春は発芽、成長の季節で受粉・種子ができるまでに食べられては困るからではないでしょうか。 苦みは本能的に動物の嫌がる味なので食べられ難くするように苦みを出します。 逆に果実は中に種子を含んでおり、動物のフンとともに種子を運んでもらいたいので果実は食べられるために甘いです。

advent
質問者

お礼

ありがとうございます 食べられないように苦くなっているのですね

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