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バイトの有給、いつ頃申請すればよい?

私は現在アルバイトで家庭教師をしており、2月をもって退職することとなっています。 そこで、退職前に有給休暇を消化したいと考えています。 2011年10月に初めての生徒を持ち、2012年夏から半年ほどは担当がおらず、2012年冬から現在まで週1回の生徒を1~2人持ち続けている状態です。 有給が繰り越せるのは次年度までが普通で、週1日の期間の方が長かったと記憶しているので、消化可能日数は4日だろうと思っています。 しかし、毎週○曜日と決まっていたら、その曜日にしか有給休暇は消化できないかと思います。 そうなると、週1回コンスタントに訪問しなくてはならない家庭教師が有給を消化するのは至難の業のように思えます。 そこで質問なのですが、退職期間を引き延ばし、2月の講師引き継ぎ以降の毎週○曜日(これまでの勤務曜日)を有給として申請することは可能でしょうか? また、それが不可能な場合、他に消化する術があればお教えください。 なお、会社との雇用契約を結んでいて、ご家庭との直接契約や業務委託契約ではありません。

専門家の回答 ( 2 )

回答No.4

社会保険労務士の楚山です。引き続き回答させていただきます。 お見込みのとおり、3)のお伺いに当たるものと思われますので、まずは会社に延期をかけあってみましょう。 既に引継講師を探している状況ということは、少なくとも退職の事実自体は会社で承諾されているとみなして差し支えないでしょうから、あとは合意形成次第です。 質問者様のケースでは幸いというべきか、雇用保険や社会保険には加入されていないことと思いますので、その点会社としても不都合はないはずです(あるとすればその4日分の質問者様の賃金にかかる労災保険料負担程度ですが、ごくごく少額です)。 次のステップへと気持ちよく進まれますよう、祈念しております。

smash27
質問者

お礼

非常に心強い回答でした。 合意形成の場できちんとこちらの意思を伝え、すっきりと社会人生活に移りたいと思います!

楚山 和司(@k_soyama) プロフィール

OKWAVE Professionalをご利用のみなさま、はじめまして。 社会保険労務士・保育士・キャリアコンサルタントの楚山 和司(そやま かずし)です。 このたびは当プロフィールページをご覧い...

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回答No.3

社会保険労務士の楚山です。 >毎週○曜日と決まっていたら、その曜日にしか有給休暇は消化できないかと思います。 >週1回コンスタントに訪問しなくてはならない家庭教師が有給を消化するのは至難の業のように思えます。 いずれもお見込みのとおりです。現在締結している雇用契約上、所定労働日が上記のとおり固定曜日に週1回と定められていれば、その日にしか年次有給休暇を取得することはできませんし、家庭教師という業務の性質上、退職前に仮に他のスタッフに代われたとしても、引継がなければ事実上困難でしょう(ちなみに引継を今月中に手早く済ませてしまうことは難しいですか?)。 そうしますと、これもお見込みのとおり、退職日を延期しその間に年次有給休暇を取得できないか、という疑問が生じますが、結論から申しますとそれは「可能」です。 ただし、それには次のような条件がともないます。 1)退職にあたり、会社にその意思表示をどのように行ったか(口頭か書面か、口頭の場合どのような伝え方か、書面の場合「退職届」か「退職願」か) 2)上記1)において、口頭で「退職したい」という明確な意思を伝えた、または書面で「退職届」として提出した場合は、残念ながら会社も質問者様もその意思表示に法的に拘束され、退職日の延期は「不可能」です。 3)上記1)において、口頭で「退職させてほしい」というお伺いを立てた、または書面で「退職願」として提出した場合、それらが会社に正式に受理されていないのであれば退職日の延期は「可能」です。受理されている場合は会社の合意を得られれば「可能」となります。 ※上記3)において、そもそも会社の様式として「退職願」がなく「退職届」として形式上提出せざるを得ず、必ずしも明確な退職の意思表示ではなく退職のお伺いを立てる趣旨だった場合も含みます。 質問者様の状況はいかがでしょうか。上記のいずれかでご判断ください。

smash27
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 この連絡はメールと電話で行っていますが、実はこれまで「退職」のフレーズは使っておらず、「今年度で大学院修了であるため、引き継ぎ講師を探していただきたく思います。2月中旬以降、合宿免許や学会参加の予定があるため、それまでに引き継げると助かります。」と連絡し、現在その講師を探してもらっている状態です。 これは2には該当しないような気がしますが、会社がどう取っているかは恥ずかしながらわかりません…

楚山 和司(@k_soyama) プロフィール

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