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新しい配偶者控除で損になるか
- 現在検討されている新しい配偶者控除では、配偶者側の年収要件が150万以下となる可能性があるようです。
- 私は現在アルバイトで年収が200万強ですが、損することになるでしょうか?会社は社保に加入していないので、国保と年金を自分で払っています。
- 夫は年収300万ほどです。夫の会社は社保に加入しており、配偶者の年収が103万以下の場合は家族手当として月に2万円がもらえる制度があります。
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- okamur85
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配偶者控除については、専業主婦のいる家庭からの反発が多く、変えることはできないようだというのが最近の情報です。 配偶者特別控除というのは、従来からある制度で、妻の所得が38万円を超えても、超える金額に応じて特別に控除を認めてやろうという制度です。 現状は確かに141万円までしかその恩恵は受けられません。そのため、この制度を利用して、もっと恩恵を受けられる方を増やそうという制度のようです。ですから、特別控除を消滅させるのではなく、範囲を拡大し、共稼ぎの方は、もっと稼いでも大丈夫にするという方向性です。したがって、この要件を、150万円まで引き上げるということですと、確かに指摘の通り、あなたの場合は恩恵は受けられず、関係がなくなってしまいます。ただし、この辺はまだ具体的になっていないので、もし、もっと金額が上がれば、控除を受けられる可能性が増えるかもしれません。いずれにしても、損になる改正ではないと思われます。
- kitiroemon
- ベストアンサー率70% (1827/2576)
配偶者控除の年収条件は、現在が103万円以下で、新しく検討されているのが150万円以下と言われていますね。 質問者さんの年収は200万円ですから、どちらにしても配偶者控除の条件を満たしていません。したがって、今も将来も配偶者控除を受けられないことに変わりありませんので、損も得もありません。 また、現在は年収141万円までは配偶者特別控除がありますが、質問者さんの場合、これにも該当しません。なお、新しく配偶者特別控除がどうなるかは報道されてないようですが、おそらく無くなるのではと思います。 夫の会社の家族手当も年収条件が、いま103万円以下であれば、これも該当してないですね。(今後は、配偶者ではなく、主にこどもに対しての手当に変えていく動きはあるようですが) 年収200万円もあれば、配偶者控除や家族手当とは関係ない世界ですから、気にせずどんどん働くのがいいと思います。国保と年金は年収に比例して段階的に多くなるだけで、逆転することはありません。
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18132)
所得税、住民税の関係のことだけを考えると、年収が高いほど確実に手取りも多くなります。健康保険の不要になれる条件とか、家族手当の条件が変わらない限りは、絶対に損にはなりません。 もっと年収を増やす努力をしてください。また社会保険のある職場に移るようにしてください。あなたが得をするためには、そういう方法を取ったほうがよいです。