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also/too
I also eat A.だと、私はAも食べるですよね。 I also eat A at the restaurant. これは、私は、そのレストランでAも食べるですよね。 I eat A at the restaurant, too.も同じですか? 私は、そのレストランでもAを食べる、と言うのはどうなりますか? too/alsoがどこにかかるかはどう区別すれば良いのかと言う質問です。 よろしくお願いします。
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also、tooはどちらも副詞ですので、動詞、形容詞、副詞、前置詞句を修飾し、名詞は修飾できない点を思い起こす必要があるかと思います。 > I also eat A at the restaurant. これはalsoがeatかat the restaurantか、どちらも可能性があります。しかし、辞書の注意書きを見てみると、 ・プログレッシブ英和中辞典(第4版) also https://kotobank.jp/ejword/also > [語法] > (1) ふつう動詞の前, be動詞, 助動詞のあとに置くが修飾する語の近くに置く傾向もある. > (2) alsoが修飾する語に強勢が置かれる. 書き言葉ではできるだけ修飾する語の近くに置かれる. という傾向がある点を考慮すると、alsoの直後の動詞eatが修飾されており、at the restaurantではなさそうと判断することになると思われます。「そのレストランでAを食べることもする」→「Aも食べる」となります。 もし、 I eat A also at the restaurant. とすれば、「そのレストランでもAを食べる」になります。 しかし上記辞書にもあるように、強く言った語をalsoが修飾することになるため、イントネーション次第で語順による判断はひっくり返ります。強く言う語を大文字で記してみます。 I also eat A AT THE RESTAURANT.(そのレストランでも~) I EAT A also, at the restaurant.(Aも食べる:eatより後ろでeatを修飾するならatの前で間を置くことが多い) tooの用法も上記辞書で調べてみると、 https://kotobank.jp/ejword/too > ▼ふつう修飾する語の直後, または文尾に置くが, ((米))では時に文頭に用いる: > Too [Then, too], I would like to be free from my parents. なおその上, 私としては両親から自由になりたい. とあります。文尾に置くとtooの直前の語が修飾されている可能性が高いものの、どれを修飾するかは文脈、状況次第となってしまうと思われます。 I eat A at the restaurant too.(tooがat the restaurantを修飾している感じはする。) お出しになった例文ではカンマを置いておられますね(この点、おおなるほど、と感じました)。 I eat A at the restaurant, too. これだと、tooがat the restaurantにかかることをカンマ(会話では間)がさえぎる感じになります。ですので、カンマなしとは逆に「Aも食べる」になります。 また、明記されていませんが、会話ではalsoと同じく、強く発音された語に注意が行きますから、強く発語した語が修飾されていると感じるでしょう。 とはいえ、語順からもtooがどれを修飾しているかをはっきりさせたいのなら、可能なら就職したい語の直後に置くということになります。 1.I eat A at the restaurant too.(「たぶんそのレストランでも、だろうな」という印象を受ける) 2.I eat A too at the restaurant too.(「Aも食べる、で間違いなさそう」という感じになる) しかしながら、tooよりalsoのほうが何を修飾しているかがはっきりしやすいですので、意味が多義になりそうと思ったら、alsoにしておくといいかもしれません。 上記辞書ではtooの項だけ文頭の用法を解説していますが、文頭の副詞は文全体を修飾します。alsoでは普通に用いられて、 Also, I eat A at the restaurant. とすると、I以降の全体についてalsoがかかり、「なおその上、私としてはそのレストランでAを食べる。」といった感じになります。 簡潔にまとめますと、 1.alsoは修飾したい語の直前、tooは直後に置く。 2.会話ならalsoやtooが修飾したい語を強く言う。 3.文頭に置けば、文全体を修飾できる。ただし文頭のtooは米語だけ。 ということになります。
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- 16530
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すでにWind先生から簡潔でわかりやすい回答が出ているので、参考追加程度です。 ちなみに、Wind先生の回答の中に、 "日本語では「~も」を使うと何もか決めたくなりだけ。" とありますが、仰るとおりで、日本語で同じことを言おうとすると、 「私はAも食べました」「私もAを食べました」と”てにおは”ではっきり区別した言い方ができるのに対して、also, too, それにeitherがそうはっきりしていないので、今回の質問が出てくるのだと思います。 こう言うサイトを見つけました。 http://www.englishpage.com/minitutorials/also.html 主に、also, too, eitherを置く位置に対しての話なのですが、alsoとtooが同じ意味であることと文章の中の位置について説明しています。それはさておき、例文として下記が上がっています。わかりやすいように並び替えましたが、also, too,をそれぞれ同じ意味として説明しています。 Jane speaks French. Sam also speaks French. Jane speaks French. Sam speaks French too. この場合、「Samもまたフランス語を話す」と言っているのは明らかで、「Samはフランス語も話す」で無い。でもそれは前の文章からわかるだけです。もし前の文章がFrenchではなく、Germanyだったら、次の文でalso, too,を使うと意味がわからなくなります。でも前の文もSamが主語でGermanyだったら、次の文は「Samはフランス語も話す」になります。 I love chocolate. I also love pizza. I love chocolate. I love pizza too. こち等の場合は、「私はピザも好きだ」で誤解が無いと思います。 さて、ここまでは良いと思うのですが、こんな混乱する例も載っています。 The weather wasn't very appealing. I also wanted to stay home and finish my book. That's why I didn't go to the beach. 「天気は良いわけではない。それに家にいて本を読みきってしまいたい。だから私はビーチにいかなかった。」 The car wasn't expensive, and I needed a way to get around town too. That's why I bought it. 「その車は高く無かったし、私は街のあちこちに行く手段が必要でもあった。それが私がそれを買った理由だ。」 この2つとも、最後の文まで読まないと、なんでalso, tooが使われているかはっきりしないもの。 いずれにしても、文脈から意味を取るしか無いと言うことです。
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まとめて頂いてありがとうございました。 大変より良く理解することが出来ました。 参考サイトも面白かったです。 ご回答ありがとうございました。
- wind-skywind
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too も also も同じです。 I also eat A. は Aも食べるか私も食べるかわかりません。 「同様に」という副詞にすぎず、どう同様かは前によります。 日本語では「~も」を使うと何もか決めたくなりだけ。 I eat B. が前にあれば、Aも Someone eats A とあれば私も。 also で「~はまた」という訳し方がありますが、 「主語もまた」かもしれません。 話し言葉では強く読むことでわかりますが、書き言葉では前によります。 とにかく、日本語の「も」との違いを理解することです。
お礼
日本語とは違う感覚の単語なのですね。 良く理解できました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
そのような方法であいまいさを回避できると言う事なのですね。 大変勉強になりました。しかし、簡単な単語なのに使い方が難しい一面があったのですね。 ご回答ありがとうございました。