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江戸時代の日本人から見た外国人の姿は?

皆さん、こんばんは。 質問なのですが、江戸時代あたりの日本人が見たり聞いたりした「外国人のイメージ」はどんなものがあったのでしょうか? 例えば「背が高い」、「肌の色が違う」などはあったと思うのですが、違う表現で「鬼や天狗のようだ」みたいなものも探しています。 *江戸時代と書きましたが、戦国時代や明治時代のことでもOKですので、教えてください。

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  • eroero4649
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回答No.2

ペリーが来航したとき、直後に発売されていた瓦版ではペリーの姿は手足が動物のように描かれたり顔が天狗のように描かれていました。しかしそれは最初のうちだけで、だんだん時間が経つにつれて写実的な表現になっていくのですね。 そもそも江戸時代には長崎の出島にオランダのカピタンがいまして、カピタンが交代すると江戸に来て将軍と謁見するのが習わしでした。だからオランダ人御一行様はしばしば瀬戸内海から大阪を通って東海道を通って江戸まで来ていたのです。その中には日本に関する記録を残したツンベリーとかあのシーボルトが混じっていたのです。西洋の知識を手に入れようと知識人が彼らの元を訪れるのでカピタン御一行様は江戸に来るときはそれはそれはもう多忙だったのですよ。 まあなんというか、今でいうなら田舎の中学校に白人の英語教師が来るくらいの騒ぎですが、だからといってどうこうってのはないのですよ。 幕末に来日した外国人も割と自由にそこらへんをふらふらしていましたし、それによって何か軋轢が起きたわけでもありません。ただ幕末の時期には彼らは政治テロの対象となるリスクはありましたけどね。 はっきりいうと、あんまり面白い話ってないのですよ。割と日本人はフツーに受け入れてしまうところがありましてね。映画にもなった「武士の家計簿」にあったのですが、明治時代に元々は武士だった人が孫に牛乳を飲ませて「牛乳を飲ませるようになってから孫が滋養をつけて元気だ。近所の子も牛乳を飲むようになって元気だ。牛乳っちゅうのは滋養があるもんだなあ」なんて手紙を残していたりするのですよね。 太平洋戦争で散々アメリカと死闘をして、負けたらあっさりと世界トップクラスの親米国になっちゃったじゃないですか。我々ってそういう民族なのです。 戦国時代には、信長に召し抱えられた黒人がいました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E5%8A%A9 「武士に取り立てた」ってのが面白いですよね。我々が持つイメージと違って、武士ってそんなにスゲー身分というわけでもないのですよ。ジョン万次郎や最上徳内なんかがそうですが、頭がいいと身分が低くても武士身分(武士としては低い身分ですが)になれるものなのです。

  • hekiyu
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回答No.1

鬼。 鬼には赤鬼、青鬼、黒鬼がおります。 赤鬼・・日焼けした白人 青鬼・・病気の白人 黒鬼・・黒人 という説があります。 天狗は、アラブ人やペルシャ人といった 中東人そっくりです。

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