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取締役の退職金について
今回、取締役を退職する者がおります。今後は顧問等につかず、本当の退職になります。 弊社は、グループ企業の為、5社の取締役を兼務しており、各社から退職金が支払われます。弊社の場合は、名前だけの取締役だった事もあり100万のみの支払いとなりました。 午後から会計事務所が来るので、退職に係る税等お聞きしますが…私も一応、取締役を頂いておるので、下準備としてある程度の事を知っておきたく、質問させて頂きました。 この金額(100万円)に税はかかりますか?ちなみに、勤続年数は30年以上(取締役になってからですと、20年以上)です。 宜しくお願い致します。
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先ずは従業員を退職した時(役員就任時)に退職金を受け取った場合と退職金無しの場合に切り分けます。 退職金には退職給与控除があります。これは在籍2年以内は定額100万円。以上だと年間50万円×在籍年数、勤続20年超過だと20年の部分に1000万円と超過分に年間80万円×超過年数分控除があります。 この退職給与控除は一旦適用されたら他社でも原則は在籍年数リセットになります。つまり同じ年に5社から退職金を受けたら合計に退職給与控除を適用するのです。 また従業員の退職金を受けずに繰り越して役員退職金と合算した場合は通算在籍年数を適用しますがそれぞれ受けた場合従業員の年数と役員の年数を切り分けます。5期10年役員なら500万円迄免税。10期を超えるなら1000万円+80万円×超過年数分(端数切り上げ)が控除対象になります。
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所得は1年間のトータルです。 年収に掛かってきます。 確定申告で決まります。
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有難うございます。 お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。
- f272
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https://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2735.htm グループ他社からもらう退職金とあわせて考えてください。
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大変参考になり、有難うございました。 お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。