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否定の強調でしょうか?

'It matter not. This is no indifferent court for me. I will not tarry.' 【背景】 被告は裁判が不当に行われることを知って退廷しようとしますが、廷吏に戻るように言われたので、被告は上記の発言をしました。 【質問】 This is no indifferent court for me. の部分は否定の強調のような感じになっているのでしょうか。「無関心ではない裁判」だとその前後と意味が合わないような気がします。 お手数かけますが、ご教示をよろしくお願いします。

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  • SPS700
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回答No.1

1。ここでの indifferent は、下記の形容詞の第2の意味のように「えこひいきしない」、「公平な」という意味です。 http://eow.alc.co.jp/search?q=indifferent&ref=sp 2。もうどうでもいい。法廷なんてみんなえこひいきの塊で、俺を正当に裁くところなんてありゃあしねえ。ここには長居はしねえよ。  構わない。俺にとって公平な裁判所なんてないんだ。あばよ。 3。It doesn't matter. と言わないで It matter not.(文法的にはIt matters not が正しい)と言ってるのが、芝居じみてますね。

Eusebios
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます^^ 手元の辞書も確認してみると「公平な」という意味が記載されていました。見落としていました>< 訳がべらんめえ口調で格好良いですね!!

その他の回答 (1)

回答No.2

It matter not.「問題ない」 This is no indifferent court for me.「関係ない」 和訳の違いに拘らず、文脈で考えると、この2文はほぼ同じ事を伝えようとしています。 not は事実として「…ない」ですが、no は事実はそうだが「心情として、…だと認めたくない」のようなニュアンスになることがあります。つまり比喩とか誇張のような表現になります。 文脈がないので、ここから先は、私の想像です。 no は 事実に反する、自分の気持ちを伝えることがあります。法廷は明らかに被告を裁くために開かれているのです。ただ被告は自分の無罪を主張し、その説明を繰り返しているのですが、一向に聞き入れられていない場面のようです。裁判の進行に対する「不満」という気持ちを no に込めていると思われます。 強調とも言えるのですが、なぜ強調したいのかを前後から読み取ると良いと思います。

Eusebios
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 no の認識が変わりました!!心情表現としても使うのですね!

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