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申告書(簡易課税用)の書き方
何時も、回答いただきありがとうございます。 消費税の申告に関連して以下の通り質問します。 法人用 消費税及び地方消費税の 申告書(簡易課税用)の書き方 <平成27年10月作成> を利用しています。 ページ7 課税期間分の消費税及び地方消費税の確定申告書 (16) 基準期間の課税売上高 として 40232353 と言う金額が書かれています。 ●Q01. この金額は、どこから来ているのでしょうか? P8やP3で、具体的な数値を挙げて説明しています。 ●Q02. これらについて根拠となる数字は、どのように計算して求めるのでしょうか? P5の説明箇所には、 この申告に係る課税期間の基準期間(前前事業年度)における 課税売上高(税抜き) (1) から、 課税売上に係る対価の返還等の金額(税抜き) (2) を控除し、 免税売上高 (3) を加算した金額を記載します。 と書かれています。 ●Q03. これを計算するには、 課税期間の基準期間(前前事業年度)における (1)(2)(3) の金額が必要なので、P3の設例では、計算ができないということでしょうか? ●Q04. もし、そうであるなら、このような数値 (16) 基準期間の課税売上高 は、どのような目的で、なぜ、税務署は、記載するようにしているのでしょうか? 納税する消費税額には、無関係のように思えます。 ●Q05.課税期間の基準期間(前前事業年度)における課税売上高 を記載させているのですが、 (前前事業年度)における課税売上高が、前事業年度の課税売上と比較してどうしようとしているのでしょうか? たとえ一つだけでもよろしく教授方よろしくお願いします。 敬具
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- kitiroemon
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(16)基準期間の課税売上高の欄には、前々事業年度の分として提出した申告書の数値をそのまま記入します。 ご承知のように、消費税の「簡易」課税制度は、基準期間(前々事業年度)の課税売上高が5,000万円以下の場合に適用されます。これをチェックするためのものです。 https://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6505.htm https://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6505_qa.htm また、基準期間の課税売上高が1,000万円以下の場合は、免税事業者となりますので、そもそもこの申告書を提出する必要がないということになります。
お礼
レスありがとうございます。 親切な回答ありがとうございます。 よくわかりました。 これからもよろしく教授方よろしくお願いします。 敬具