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私は所謂「ひきこもり」か?生還方法はあるのか。
はじめてここのカテゴリーに投稿します。このサイトに質問を載せることに3日ほど悩み、躊躇しました。 。。。先ほど主治医(精神科)のところから帰ってきました。「ひきこもり」の悪化が、のっぴきならないところまで来ているので、「危険を覚悟で」電車に乗ってクリニックに行きました。いつもは大体20分くらいですが今日はもう10分くらい多めに話を聞いてもらいました。 その後、クリニックからほど近いところにある市役所の「障害者福祉課」で、保健師と40分ほど話して、へとへとになって帰還しました。 さて、質問はふたつあります。 ひとつは「ひきこもり」の一般的な概念規定ですが、「ひきこもり」に関する本や、自治体の出しているパンフレットなどにザッと目を通しただけですが、わたしのようなケースを見たことがありません。 思い切って単刀直入にお聞きします。 「世界の醜さ」によって外に出られないという状態をも「ひきこもり」と言うのでしょうか? わたしは外に出たいのです!けれども目にするもの、耳にするものの多くがわたしの感覚を刺激し、わたしを殻の中に引き戻してしまいます。 自分の昨年のノートから例を挙げます。 例 1) 『外へ出ると心がトゲトゲしてくる。気持ちが殺気だってくる。「やさしい気持ち」なんか消し飛んでしまって。こころの余裕がなくなってくる。 路肩の車の中で、エンジンをかけたまま居眠りをしたりス〇ホ」に熱中している人。 エンジンを切らずに荷物の積み下ろしをしている人。 大きな音を立てて街路樹を切り刻んでいる人。 戦闘機のような轟音を立てる噴射機のようなもので、路上の落ち葉を吹き寄せている人。 日差しの差し込む真昼のプラットホームに、うすぼんやりとした無駄なひかりを放ちながら流れ橋のように無気力に伸びている蛍光灯の列。 ここでもやはりプラスチックの板から片時も目の離せない人・人・人。 電車やバスの中でエンドレスで流れている人工音声のアナウンス。 その中で椅子に座りながら、或は吊革につかまりながらプラスチックの板を指先で擦っている人・人・人。 全てに殺意を覚え、寄らば斬るの殺気を漲らせながらわたしは目的地に向かう。 帰ってくるころにはもうへとへとに疲れている。 気持ちを鎮めるのには、薄暗い部屋の中で蹲り、バッハの「マタイ受難曲」やグレゴリアン・チャントのような「静謐な音」につつまれてじっとしていること。 ボナールは、彼の『恋愛論』(『友情論』だったかもしれない)の中で、 『恋(友情)は世界をあなたに開示してくれる翻訳者だ』というようなことを言っている。 今のわたしにとっては、友達とは世界を直視せずに済むことができるようにしてくれる存在のように思える。 わたしという「剥き身」の刃(やいば)にとっての鞘のような存在... けれどもわたしには友達はいない。』 。。。「ス〇ホ」への生理的嫌悪感を保健師(女性)に話したところ、彼女は自分のデスク(バッグ)から「それ」を持ってきて、「これ、触れますか?」と差し出しました。 「え?」と思いましたが、見ているだけでなんとなく車酔いのような気分になってきて、とても「それ」を手に取ることはおろか、触れることさえできませんでした。 例 2) 『「田舎者」と「都会人」の差とは、一言でいえば、必要な時に自分をとりまく外の世界から自分の心や感受性を「遮断」できるかどうかだと思う。物理的に目を瞑らずとも、耳を覆わずとも、自分のなかに隠れ潜んで平然と街を歩くことができるのが「都会人」である。 わたしは東京に生まれ東京で育った田舎者である。 だから街を歩くときには街(町)と自分が、友好的に溶け合っている必要がある。 そして現在のわたしは、目を背けずに、息を詰めずに街中を歩くことが不可能になっている。街の姿、その音、その色彩を無視することができない。これはまさしく田舎者の証だろう。 (中略) ≪ 素敵で美しいものが好きだけれど、いちいち何かに感動したり、なにかを味わったりするのに疲れるような時もある。 新宿は、大切に丁寧に味わう必要のない気楽さがある。心や感覚を閉じたままでも歩いていられるし、そういう接し方を許してくれる場所であることに、大きな安心感を覚えるのだ。≫ これはもう、「田舎者」であるわたしとは正反対の感受性だ。 と同時に、「心と感覚を閉じたままでも歩いていられる」という人の感受性を、ある意味羨ましく感じてしまう。わたしは街の美醜に囚われずに歩くことはできない。そして現在の東京の街はわたしの目に、耳に、あまりにも馴染まない。 必要に応じて感受性を、五感を、停止したり、起動させることができること。自在にこころを開閉できること。それが都会人の条件である。』 長くなりましたが、要はそのような事情で「外に出ることが不可能になっている」のです。 精神科通院歴は22年になります。これまで出会った、精神科医は約30名(大学病院、総合病院、精神科単科の大病院、個人のクリニックなど)カウンセラー、NPO関連、自治体の精神保健福祉センタのような場所にも顔を出しましたが現在はいよいよ追い詰められている感じです。 それはこういうことです。。。 例 3) 『薬が無くなりそうになっているので、「仕方なく」家から約2・3キロほど行った内科に行ってきた。 電車で二駅の精神科には随分行っていない。電車に乗ることが非常に困難になっているからだ。 幸い今のところは内科でも処方できる薬で間に合っているが、向精神薬を内科で処方してもらうわけにはいかない。いずれは精神科にも行かなければならない。 医者に行く途中、これは危険だなと感じた。自分が非常に殺気立っているということに気づいたのだ。 自転車に乗っていたわたしは、途中の信号待ちで、舗道ではなく車道の若干中央寄りにいた。 そこに左折してきた車が勢いよくクラクションを鳴らした。それを聞いて、極端に言えば、血が逆流するような殺意を感じた。もし相手が車の窓を開けて、「邪魔だ!」とでも言おうものなら、わたしはその瞬間に我を失って、車を蹴り、人が出てきたら半殺しにするくらいの暴行を加えていたかもしれない。そうしなかったのはたまたま運がよかったからだ。 電車と駅はわたしにとって「鬼門」である。やかましい人工音声のアナウンス。ス〇ホに夢中な人々の群れ 昼間から意味もなくともされている数百本の蛍光灯。血を見ずにやり過ごせる自信は全くない。 今日のように、こちらにも文句を言われたり、舌打ちをされても仕方がないような場合も十分考えられる。 なにしろ今のわたしは明治か大正時代から21世紀の東京に突然タイムスリップしてきたような、右も左もわからない完全なる迷子だ。 外に出るとわたしのなけなしの理性はわけもなく粉砕されてしまう。歩きながら「ス○ホ」などをしている者にぶつかられ、その上舌打ちでもされようものなら、線路上に蹴落とすくらいのことはしかねない。その危険を冒してでも精神科に行く。有効な治療法などあるはずもない。もうかれこれ15年近くのんでいるいつもの「気分を落ち着かせる」薬が必要なのだ。』 ふたつめの質問は、どうしたら、(仮にそういう方法があるとしたら)この状態からにけ出すことができるでしょうか? 長文、お読みくださってありがとうございました。これを読まれて、(特に異常なまでのスマートフォン 及び iPadへの嫌悪...)気分を害された方も少なくなかろうと思います。お詫びいたします。 お礼が遅くなること、精神だけでなく、「知的障害」もありますので、理解不能のためにお礼がごく簡素になる場合がありますが御寛恕ください。 援けを求める気持ちと、ネット上での匿名性への恐怖との狭間で認めました。
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核兵器をはじめとした戦争、殺傷の「武器」「兵器」ももちろん「人間」によって創られました。 わたしは「彼ら」に生かされてはいません」←そんな事 一言も言ってない・・ それに あなたが 今 生きているのは食べ物を食べてると言う事・・ 兵器云々よりも もっと身近なもの全て他人(生産者 )があなた( 消費者 )の為に作ったり獲ったりしたもの・・ その他人を あなたが嫌って 自分の殻に閉じこもり「ひきこもり」と称してるだけ・・ それを 誰も強制して無い・・ あなたが 自ら 望んで やってる事なのです・・ 其処を自覚しないと 何時まで経っても「ひきこもり」は治りません・・
- ノーバン(@nobound)
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「ひきこもり」の人は、普通そんなに自分のことをしゃべれないと思いますが、逆にしゃべれるということは、自分の中のイライラをそろそろものすごく吐き出したいのではないでしょうか? たぶん半殺しにしたいという位、ものすごい怒りをどうしていいかわからないのかもしれません。家族かカウンセラーか、誰か非難しないで聞いてくれる人がいるといいですね。30人の先生を知っているんだったら何人か話せる人はいないのでしょうか?そして少しづつでも自分の状況を自分で把握できれば、コントロールしながら外に出ることも可能かもしれません。ひきこもりの内面を書ける人というのも、貴重かも知れません。あからさまに書ける力があるということです。問題は「半殺しにしてやりたい」気持ちが誰かに解ってもらえるかどうかですね。実は「ひきこもり」の人はみんなその気持ちを持っているけど、誰にも出せないでいる。言葉で出すことは重要です。「ひきこもり」とは出せない症候群だからです。
お礼
はじめまして。 30人の精神科医と会って来たというのは、それだけ、この人ならという人に巡り合えなかったからとも言えます。また同時に、辺見庸の表現を借りればやはりわたしが「コミュ障の喪男」だということかもしれません(苦笑) 今の主治医にはもうかれこれ6年になります。これまでの最長記録ではないでしょうか。ちなみにその主治医は、わたしと話が合うのは千人にひとりだといいます。これはちょっとアマイ評価だと思っています。過去の自分のバーチャル、リアルでの人間関係を振り返ると。 またノート(日記)から引用させてください。 昨年の大晦日の日記です。 『ここ数年医療・福祉関係以外の人と口を利いていない。 来年はだれでもいい、ふつうのひとと当たり前のような話がしたい。 ま、徒な夢でも見るだけは只だ。。。』 お時間を割いていただきありがとうございました。
- eroero4649
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>「世界の醜さ」によって外に出られないという状態をも「ひきこもり」と言うのでしょうか? 世界が美しくても醜くても、外に出てこない人のことを「ひきこもり」と世間の人々は呼びます。理由はこの際割とどうでもいいです。 >ふたつめの質問は、どうしたら、(仮にそういう方法があるとしたら)この状態からにけ出すことができるでしょうか? 「外に出ないと生きていけない」と追い詰められればその状態から抜け出すことはできるでしょう。東日本大震災のときに否応なしに外に出てこざるをえず、半ば強制的にひきこもりをやめることになった、という人は少なからずいたようです。 いま質問者さんがひきこもりができるのは家族の誰かが必要な手続きをしてくれるからです。ご家族が亡くなって一人で生きていかなければならないなら、生活保護をもらうにせよなんにせよ、ある一定のタイミングで外に出ていかなければなりませんし役所に行って申請を提出したり、インターネットの使用料を払ったり電気代を払う手続きをしなければなりません。それができないとリアルに死んでしまうことになるでしょう。たまに、そういう人がいます。
お礼
はじめまして。 >いま質問者さんがひきこもりができるのは家族の誰かが必要な手続きをしてくれるからです。ご家族が亡くなって一人で生きていかなければならないなら。。。 仰る通りです。 ただ、その「家族」がいなくなった後、わたしは尚生きる意思はありません。そのことは既に家族にも、主治医にもきちんと自分の意思を伝えており、双方とも承知しています。(肯定するかしないかではなく、わたしのそのような気持ちを承知している、という意味です) 仮に「家族」がいなくなった後数億円の遺産があったとしてもそれは変わりません。「世界にたった一人遺棄された者」として生きていくことは不可能です。 お答えをありがとうございました。
- kaitara1
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案外支配欲が異常に強いのではありませんか。普通の人は自分の力でどうにもならない物事に囲まれていると思って生活しています。あなたはすべてを思い通りにしたいのではないでしょうか。自分で何でもよいから作ってみると、どんなに簡単なものでも自分の思い通りにならないことが起こるものです。自分の手でどんなに簡単なことでもよいからやって見ると、わかるのでは。
お礼
はじめまして。支配欲が強いという自覚はありません。 ただ、海外で時折報じられる「暴動」「デモの暴徒化」というようなニュースを聞くと羨ましく感じてしまいます。 それと「ラッダイト運動」に、共感します。 どうにもなるかならないかは人間の意識次第だと思っています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%88%E9%81%8B%E5%8B%95 お答えどうもありがとうございました。
あなたが 此の質問を打ってる機械( 携帯電話やパソコン等 )も それをネットに接続するのも 全て人が居ないと出来ない・・ つまりは あなたの周りの全てのものは 人に依り造られたものばかり・・ あなたが嫌う人達に依り あなたは生かされてるのです・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ひきこもり云々は あなたのせい・・ 他人が あなたに「ひきこもれ」と言った訳では無い・・
お礼
核兵器をはじめとした戦争、殺傷の「武器」「兵器」ももちろん「人間」によって創られました。 わたしは「彼ら」に生かされてはいません。 (携帯電話は持ったことはありません) お返事をありがとうございました。
お礼
再度のお返事をありがとうございます。 わたしはここで、嫌な思いをしたくないし、可能な限り、嫌な思いをさせたくありません。 ただ、どうも仰っている意味がよく分からないのです。 わたしは自分が「ひきこもり」と称されるのか?と質問してます。 それはレッテルを知りたいのではなく、現状の原因を突き止めずには改善策の講じようもないと思うからです。 皮肉に聞こえたら、申し訳ありませんが、 ワタシハ、ススンデ、クルシンデハ、イマセン。