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侵略戦争
今、ハッキリとさせておくべきでしょう。 近代の事変・戦争において、日本は侵略を目的とした、戦闘行為をおこなったのですか? もし、行っていないのであれば、過去の談話は白紙にすべきだと思いますが、いかがでしょうか?
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政治学、国際法学の分野では、侵略の定義ははっきりしています。いろいろあるとごまかしているのは政治家だけです。 その定義を簡潔にまとめると「ある国家が別の国家に対し、一方的にその主権・領土や独立を侵すこと」であり、中国や南アジアでの日本軍の軍事行動は明らかに侵略だといえます。 戦時下の日本では、八紘一宇とか大東亜共栄圏といった手前勝手な理屈が横行し、侵略は悪だという考えはありませんでした。当時の子どもたちが愛読した山中峯太郎や冒険ダン吉を読めば、その高揚した気分が伝わるでしょう。欧米に代わって、我々が支配するのだという考えです。 この侵略戦争により、我々の親兄弟を含め数千万人が犠牲になったことは否定すべくもありません。
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- kohichiro
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はっきりしています。 歴史をしっかり学んでください。 明白なことをなぜかことさらはっきりさせないから安倍首相は中韓から嫌われてごたごたが収まらないでいるのです。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 >明白なことをなぜかことさらはっきりさせないから安倍首相は中韓から嫌われてごたごたが収まらないでいるのです。 そうなのですよ。その通りです。 出来れば回答者様の日本軍による『侵略』、『植民地支配』についてお伺いしたいところです。 つきましては、今回の回答内容をまとめた上で、政党(公明党)に話をしたいと思っています。 それは、今回の安倍談話発表前に公明党より『お詫びと侵略の文字を入れるように、、、』という要望に対して、安倍総理自らが容認し談話に盛り込んだからです。
- あずき なな(@azuki-7)
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日本が侵略目的で戦争をしたのは 秀吉の朝鮮出兵と日中戦争のみです 太平洋戦争は侵略ではありません しかし日本は負けたのでアメリカが世界に「日本は侵略戦争をした」と流布したため 国際世論は日本よりアメリカの言うことを信じてしまっているだけです
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 >日中戦争のみです 秀吉までさかのぼるつもりはないです。 また、『日中戦争』これは今議論を呼んでいて、『支那事変』の事なのでしょう。中華民国軍の卑怯な奇襲攻撃により数回の戦闘行為に至っていますが、これらは宣戦布告がなされていないため戦争ではなく事変であるということです。これらは『侵略』ではないと思います。 >日本は負けたのでアメリカが世界に「日本は侵略戦争をした」と流布したため 戦後色々な背景の中で、『侵略・植民地支配があった』とか『侵略・植民地支配はなかった』とか言われていますが、未だに国はどちらかに定めてはいません。国民の意識の中にも、両方の意見を持っていらっしゃる方もいると思います。また、数々の戦争(戦闘、事変)のどの部分とどういった状況を指して『侵略』、『植民地支配』と言うのか、判断の明記がないのです。 さらに、社会党政権下、時の村山総理に始まった戦後談話には、あたかも『侵略』、『植民地支配』を日本がしたとはっきり明言しているのです。今回、70周年談話として安倍総理が談話を発表しましたが、そこには文言はあるものの曖昧な表現となっています。 そうしたこともあり、先ず日本軍による『侵略』、『植民地支配』はあったのかどうか?あったとすれば、どの部分を指してそういうのか?と言うことを明確にしたいと思い質問をいたしました。
- eroero4649
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いじめた奴が、自分はいじめをしているとはっきり認識した上でいじめているかというと、いじめっ子からすると「単にからかっただけ」とか「仲良くしているつもり」などと自覚していないケースが多いと思います。いじめっ子がいじめたと自覚していなければ免責になるのかというと、そうはならないと思います。 また、いじめっ子の中には「自分がいじめのターゲットにならないためにいじめグループに加担している」という子もいます。「自分の意志ではなく、そうしないといけなかったからやむなくいじめに加担した」なら免責になるのかというと、そうでもないと思います。 日本はなぜ中国やアジアに出て行ったのかというと、それは日本の権益のためです。国益といってもいいですよ。日本では資源はほとんど何であろうと自給できません。戦前の日本も実は食料輸入国でした。外国から食料を輸入しないと自国民を食わせることさえできなかったのです。だから、その資源の供給先として満州に出て行ったのです。満州は当時の日本から見ると食料も大量に生産ができ、石炭などの資源も豊富な夢の国だったのです。 日本軍は揚子江ぞいによく兵を出しましたが、それは湖北省にある大冶鉄山の鉄鉱石が必要だったからです。八幡製鉄所で生産する鉄製品の原料はこの大冶鉄山から揚子江を下って船で運ばれてきたのです。その運行の安全の確保のため日本軍はこの地域によく出兵したのです。そう、日本は中国と戦争をしながらその中国から鉄鉱石を輸入し、それに頼っていたのです。 太平洋戦争においてインドネシアを占領したのは、主に石油と天然ゴムとボーキサイトの確保のためです。石油はいうに及ばず、飛行機を大量生産するためにはアルミの原料となるボーキサイトが必要ですし、トラックや飛行機のタイヤに天然ゴムは必須です。こういった資源が欲しいから該当の地域に兵を出して占領したのです。 「自国で利用する資源確保のために兵を出すことに侵略という言葉を使うのは妥当ではない」のであるなら、尖閣諸島の地下に眠るといわれる石油資源確保のために軍事的圧力をかけてくる中国政府の行動も「侵略という言葉を使うのは妥当ではない」といえるように思います。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
- chiha2525_
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過去を白紙にしなくても(できないけど)未来は語れます。当たり前のことが分からない?
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
- mm058114
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殆ど、無かったと思いますよ。 もし、侵略の意図があったと定義するのであれば、 義和団の乱とか、日清戦争、シベリア出兵くらいじゃないですか? 日露戦争は、完全な防衛戦争を奇襲先制攻撃を行なっただけです。 支那事変も、現場の先走りはありましたが、不拡大方針で進めており、 落ち着いてからは兵力削減の計画でした。 多分、太平洋戦争の事を思っているのだと思いますが、 太平洋戦争は、侵略意図はないと思いますよ。 アメリカに戦争しかない状況に追い込まれ、じゃ開戦するならと、後から目標を決めました。 それは、昭和16年の10月に、1週間くらいで決めました。 明治以来、対アメリカ戦争が起った時には、 フィリピンを攻撃する事しか決まっていませんでした。 日本海軍は、侵攻してくるアメリカ艦隊と引き分けに持ち込む為に健軍されています。 決して侵攻できる海軍には健軍されていません。 そこに、怪しいものがあったとすれば、 日本陸軍が対中国戦争を口実に予算をとり、 それを流用して、ソ連に備える関東軍の充実を図りました。 日本海軍は、中国で小部隊は派遣しましたが、 同じように予算を取りながら、実質戦争していない。 だから、海軍は戦争しなければならないという空気が一部にあったのも事実です。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 多くのアジアでの行動は、大国の無謀な植民地支配から地域を守るために行ったものでと認識しています。 しかし、何故時の総理は『植民地支配と侵略』などという文言を入れたのでしょうか? 今、一部の歴史家の先生が『正しい歴史』を作成するべく奮闘されているようですが、一日も早く日本としての正しい歴史を世に出して欲しいと思います。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 >中国や南アジアでの日本軍の軍事行動は明らかに侵略だといえます。 先の戦争において、日本軍は侵略のために武力攻撃を行ったということですね。
補足
>一方的にその主権・領土や独立を侵すこと そうであれば、『侵略』はなかったのではないでしょうか? >>今、ハッキリとさせておくべきでしょう。 本来であれば、この質問において、日本が行ったとされている『侵略』、『植民地支配』についての方向性を掴みたいと思っていましたが、やはり意見が分かれてしまっているように思います。 今、この事について一本化した見解を持たないと、今後の日本の在り方は非常に悪い状況になると危惧しています。 先日も公明党にはその事を話しました。 一つには、『侵略』、『植民地支配』を肯定するうえでの裏付けを示すように求めました。 二つ目には、公明党が正しい歴史認識の在り方を、政治主導で予算措置、テーブルを作るよう求めました。 引き続き、この質問につきましては、締め切らずに回答を募集し、経過を見守りたいと思います。