- 締切済み
「侵略目的」で戦争を行った事例を教えてください。
ロシアがグルジアに攻撃を仕掛け、国際的に批判が高まっていますが、多くの人は「侵略」と思われるでしょうが、ロシア側の言い分は「国防のための攻撃」と言っています。 これが「侵略」か「国防」かは置いといて、そもそも「侵略目的の戦争」と公式に認めてから戦争を始めた国は、歴史上存在するのでしょうか? もしありましたら、その戦争の名称なども教えてください。 *誤解のないように「侵略目的の戦争」の定義 今回のロシアに関しては、分離独立を防ぐ目的の攻撃とかで「侵略」と解釈できますが、「侵略目的の戦争」とは公式に認めていません。 この場合、ロシアは侵略と認めていませんので「侵略目的の戦争」に入れないで下さい。(これを入れると敗戦国の戦争は全部侵略になるので、質問した意味がなくなります;)
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- momonga14
- ベストアンサー率20% (13/65)
質問者様の求める回答からは外れるかもしれませんが。 大航海時代以降、西欧がアフリカ、南米、アジアに対して行ったのは、まぎれもなく侵略でしょう。 ただ、近代科学技術を持たなかった後者が、圧倒的に軍事的に太刀打ちできなかったので戦争にすらならなかった、つまり抵抗する力が無かった訳ですから。
- kantansi
- ベストアンサー率26% (658/2438)
古代・中世の戦争は全て侵略戦争です。 近・現代の戦争は、質問者さんの定義では、侵略戦争にならないものばかりですが、名目・形はどうであれ、実質はやはり侵略戦争です。
お礼
>全て侵略戦争です。 そうですね。 ----------------------------------- 自衛戦争を是とする考えは有害である。 戦争の多くは自衛の名によって行なわれた。 自衛戦争を認めることは戦争を誘発するゆえんになる。 吉田茂 -----------------------------------
蒙古来襲でしょうね。 日本は完全に自衛戦争です。
お礼
その辺の時代は、意外とありそうですね。
- pasocom
- ベストアンサー率41% (3584/8637)
今回の紛争は「南オセチア」がグルジアから分離独立を目指しているのに対してグルジア軍が攻撃を仕掛け、それにロシア軍が反撃した形です。 質問者様の理解は全く逆のようですね。 ところでその「グルジア」も「ロシア」も、もちろん「侵略目的」などと公式に認めていません。というか、過去自分の戦争を「侵略目的」などと認めた国は皆無だと思います。かのナチスでさえ、そうは認めませんでしたし、アメリカもイラク戦争に対してそう認めていないし、日本でもいまだにアジア侵略を認めない人たちがいるくらいです。 つまりおよそそんな戦争でも必ず「自国防衛」を言い訳として始められるのです。そういう意味で「良い戦争」「悪い戦争」を区別することはまったく意味がありません。
お礼
>今回の紛争は「南オセチア」がグルジアから分離独立を目指しているのに対してグルジア軍が攻撃を仕掛け、それにロシア軍が反撃した形です。 訂正有難うございます。
お礼
よくよく考えると、都合の悪い歴史は支配国が消すので、私の求めている話は聞けないのかもしれない。 と、今気づきました。