• 締切済み

日中戦争について 入植と侵略と支配って?

日中戦争についてこのようなサイトを見つけました。 http://www.history-g.com/war/china/index.html 詳しく書いてあるのでいい資料になるなぁとおもっていたのですが、、、よく日本は侵略戦争したとかしないとか、侵略国家だとかそうじゃないという討論を耳にします。なのでこのサイトに書かれている「侵略戦争だ」とか「無差別な爆撃・生物化学兵器の使用・市民の大量殺戮など非人道的な行為を犯しました。」という理解でいいのかよくないのか(偏っているという意味)わかりません。 教えてください。 あと、入植と侵略とか支配、どうちがうのですか?

みんなの回答

  • 168244
  • ベストアンサー率9% (2/22)
回答No.4

シナチョンは、口が達者だから注意しよう。戦争は基本侵略なんです。侵略しないと勝てません。国境が100%確定した現代の一部の場所にだけ適用される言葉だと思います。しかも、だれが国境を決める権利がありますか?現在だって国境を決められる物は神だけです。実際は、国力と軍事力の一番強い国です。シナチョンは今出来たルールを昔にまで使う荒業を使いまくりです。ある意味賢いです。結局奴等 と付き合うには、ロシアスタイルでいいんです。イエスかノーかなんでそれから初めて交渉なんです。商人じゃないのだから政府はしっかりしてもらいです。まず、三国志。侵略の繰り返し。戦争の基本です。国境の概念から勉強するといいです。自分の知識がないと相手の嘘の言いなりになります。労働よりペラペラ口が楽だと理解してる奴等です。口はシナチョン、能力高いから気お付けた方がいいですよ。

  • seuyt344
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.3

日本が「支那」と呼ばれる国で戦争を行なった事は確かです。 だが「戦争」と「侵略」とは分けて考える必要があるでしょう。日本が支那で戦争をしなければならなかった原因は、日本だけにあるのでしょうか? 1937年7月7日、盧溝橋事件での中国軍からの発砲は偶発的な事故であり、現地での停戦が可能でした。 現に中国軍側も日本軍側も一貫して現地での収拾にあたっていました。 蒋介石は宋哲元からの誇張された事件の第一報を聞いて、17日、演説を行い、撤退抗戦を表明。開戦を前後して中国軍は国内で挑発行為を繰り返し、29日、通州事件発生、日本人異流民223名が虐殺されています。 同日、日本軍は南苑攻撃を開始。中国側の死傷者5000。 さらに中国軍は、北京近郊に展開していた軍を増強し、事態を悪化させ、日本軍約5000に対し、15万の大兵力で突然強襲。(第二次上海事件)また当時、日本陸軍参謀本部では事件収拾に対する方法論が二つに分かれていました。 不拡大方針で進む石原莞爾作戦本部と主戦派の武藤章作議員です。 北京での現状から言って、不拡大方針を貫いた場合、蒋介石が戦闘開始を決断すれば北京在留邦人12000人と派遣軍5000人が危険にさらされる。結局、当時の国内世論と、主戦派の意見に押し切られる形で戦争になったと言うのが、盧溝橋事件から開戦にいたるまでのおおまかな流れです。 そもそも戦争と言う物は国家同士の利害が対立した時におきるもの。 双方に言い分があるのは当然のことで、侵略した、しない、などと言う単純論で片付けられる物ではありません。 「無差別な爆撃・生物化学兵器の使用・市民の大量殺戮など非人道的な行為を犯しました。」と言いますが、それは中国軍も同じではないか? 通州事件で日本人異流民を虐殺した中国は悪くないとでも言うのでしょうか? 「清野戦術」で自国民を虐殺し、村や田畑を焼き尽くしていた中国は非人道的な事をやっていないとでも言うのでしょうか? 言うまでも無く、戦争とは「相手」があるからできるものです。 中国人にはそれがどうしても理解できないようだ。 「入植」 侵略した、あるいは併合した他民族の土地へ自国の異流民を送り込む事。併合は当時合法で国際法で認められていた行為でした。 「侵略」 国家が他民族の土地へ「独立、主権、領土」を奪うために進入する事。 1975年の国連総会決議によって正式な定義がなされました。 また、どのような状況で、例えば「他国に侵略された土地を、武力を持って奪うのは侵略となるのか?」と言ったケーススタディはまだ成されていません。 結局侵略した国が、侵略したと言えば侵略となり、自衛だと言えば自衛になるのが常識のようです。 「支配」 統治する事。主に侵略、併合、で手に入れた国は「植民地支配」と言う場合が多い。なお「法の支配」を受ける事によって国民性が同化され、自国の一部となるケースもある。(統治行為論)

  • raky753
  • ベストアンサー率39% (17/43)
回答No.2

>なのでこのサイトに書かれている「侵略戦争だ」とか「無差別な爆撃・生物化学兵器の使用・市民の大量殺戮など非人道的な行為を犯しました。」という理解でいいのか おおまかに言えばそのような理解でいいと思います。 「入植」 おおまかに言えば、組織的に別の国に引っ越すことです。 日本は当時人口が余っていましたので、中国内部に満州国という日本が支配する国を建てて入植をすすめました。 そこで工業などの産業を広めようとしてたわけです。 「侵略」 よその国を強制的にその国の同意なしに自分の国のものにしようとすることです。 日中戦争のときの日本の目標は中国を支配下に置くことで、中国はそれをさせないために戦争をしていたわけですから、日本の侵略戦争といってよいのではないでしょうか。 「支配」 国のありかたを自分で決めることです。 支配といっても、相手から望まれる支配の場合は問題ありません。 (例えば、現在日本は自民党が支配してますが、それは国民が自民党に支配してほしいと投票した結果なのですから、何も問題ありません) しかし、満州を支配した関東軍は当時の満州に住んでいた人の希望によって支配したわけではありませんから、これも侵略といってよいでしょう。

  • Auskunft
  • ベストアンサー率53% (35/66)
回答No.1

 思想的な立ち位置をはかるのに、インターネットはもっとも不向きだと思いますので言及を避けますが、下の3語についてお答えします。  入植は、移民が住みつく、または植民者を送り込むという意味です。  政治史上だと、おそらく後者の意味でしょう。  大航海時代には、スペインやポルトガルは南米などの植民地に、実際に多くの移民を送っていました。しかし、19世紀ごろになると、原住民がすでに高密度でくらしているインドのような場所など、単に占領した土地を植民地と呼ぶようになり、殖民(Colonization)というと支配の意味を強く持つようになります。  そのため、列強の一つだった日本で入植というと、なんとなく帝国主義のイメージがあるかもしれません。しかし戦後の中南米など、国家が入植者を募って、そこに日本人が応募したかたちもあります。また海外だけでなく、屯田兵などの北海道への移民も入植ということがあります。  侵略は、軍事力などの強制力をもってして、他人のものとみなされている領域に踏み込むことです。侵攻とちがうのは、長期的だったり主権や体制にかかわる場合で、特に戦後も権益を保持する場合を指すようです。  なので、湾岸戦争ではイラクはクウェートを侵略し、多国籍軍はイラクに侵攻したというのが普通です。  侵攻側の事情による場合(法律でいう緊急避難にあたる場合など)も侵略と呼ぶのが普通で、たとえばフン族に追われたゲルマン人はローマを侵略したというのが普通です。日本の事情を理由に、他国の領内で勃発し、自国内が戦場にならなかった日中戦争を除外するのは難しいでしょう。  支配は権力の座に居座ることです。  他国を支配するというと、傀儡をうちたてたり権益を握ったり、軍隊が居座ったり、命令系統の最上部を握ったり、完全に領有するなど、形は様々になります。たとえばアメリカ人は日本に入植をしていませんし、米軍も日本を侵略はしていませんが、GHQは日本を支配していたことになります。  

関連するQ&A