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都名所図会の現代語訳

都名所図会に書かれている、幕引はへ、虞松が酒にふし、李白が恨は長縄を以て西飛の白日を繋ぐ事を得んとは、の一文の現代語訳の仕方がわかりません。 西飛とは何のことでしょうか?調べても出てこないのですが… 白日を繋ぐの意味もわかりません。

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  • yymddttmm
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回答No.1

西飛:文字通り「西へ飛ぶ」 白日:「太陽」です。 李白の詩「惜徐春賦」の中の 「恨不得挂長縄于青天、繋此西飛之白日」 西へ行ってしまう太陽に縄をかけて繋ぎ止められないのが恨めしい、といった意味。 江戸時代の庶民はこの程度の漢籍の素養は有ったと言うことですね。

その他の回答 (1)

  • kine-ore
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回答No.2

1.幕引はへ 「引幕(ひきまく)」を四方に延べて張り巡らした意味での「延(はへ)」でしょう。 「延縄漁(はえなわ(はへなは)りょう)」の「延(は)ふ」です。 2.虞松が酒にふし 「呑花臥酒」の故事に因んだものでしょうか。 http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000096962 3.既に回答がありますので省略をば。

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