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「他社さん」という言い方
「他社」という言葉をお客様に使用する場合、「他社」と言いますか。「他社さん」と言いますか。 例えば、「他社もおこなっています」か「他社さんもおこなっています」なのか… 「他の会社さん」とは言わないので、さん付けすることに違和感を感じています。
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3番回答者です。補足を拝見しました。 「他社さん」と、会社に「さん」を付けるのは、会社名に「様」を付けるのと一緒ですから、違和感を感じて当然ですが、間違いだとまでは言えないのではないかと思います。 丁寧に言いたくて、文法的に間違った使い方をしている例に「お客様各位」というのがあります。 これなんか、完全に間違いです("各位"という言葉は"様"の意味を含むので「お客各位」と書くのが文法的には正しい)が、ごく普通に使われる言葉になっています。 「他社さん」という言い方も、最近は耳にしますし、「ご苦労様でした」というねぎらいと一緒で、話し手の「気持ち」のほうを優先して解釈して良いのではないでしょうか。 「他社御中もおこなって」とか言うわけにもいかない (^_~;; し、適切な言葉がないので。
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- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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違和感がありますね。 あなた(Aさん)と取引先(Bさん)とが 話しているので他者(c社)に「さん」をつける必要はないからです。 悪い言葉を使うと馬鹿丁寧、慇懃無礼と言うヤツです。 教育のなっていないアルバイトや携帯ショップ店員さんが なんでも「~させていただきます」を使うのに似た印象を受けます。 ※反論をさせない為に「JRさんも」「NTTさんも]と使うのは 効果的だと思います。
お礼
とても分かりやすい回答ありがとうございました。お礼が遅くなり申し訳ありません。 敬語の使い方の乱れの一つと理解してよろしいですよね。 共感していただけて嬉しいです。 これまでの皆様の回答を吟味すると、これが時代の流れで許容されてしまっているとしたら、逆に「さん」付けしないことにより悪印象を与えてしまわないかと不安になってきました。数多くある固有名詞を使用できないことがツライところです。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
他社に「さん」をつけるかつけないかは、状況しだいですね。 どういう状況下というと、いま話をしている相手にどういう印象を与えたいのか、という状況です。 ざっくり2つに分けると、例えば硬い印象を与えて、反論を許さない、という意味を込めたい場合は、「他社もおこなっています」苦情は他社へ、という感じですね。 逆に、話している相手に柔らかい印象を与えたいなら、「他社さんもやっていらっしゃいます(よ)」でしょう。 「おこなっています」だとぶっきらぼうですので、柔らかい印象を与えるため、せっかく「さん」を入れたので、柔らかい言葉と敬語も入れますね。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。 状況や相手に与える印象ということですね。 こちらの例文はたとえだったのですみません。 例を挙げていただき、ニュアンス、硬さ、柔らかさについてとても納得いたしました。
補足
日本語としての正誤はないのでしょうか?
- midori-life
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私は「さん」を付けてしましいます。たぶん、固有の会社名でも「さん」付けを割と普段しているため、自然とそうなってしまいます。言われてみれば、特定の会社ではないので、不要な気もしますね。
お礼
回答ありがとうございました。 そうなんです。固有の会社に「さん」付けをするのと同様、使用していたこともあったのですが、今は違和感があるのです。 共感していただいて嬉しいです。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
企業規模の大小で言い分けているかもしれませんね。
お礼
早速の回答ありがとうございました。お礼が遅くなってすみません。 企業規模の大小とは思いがけないご意見でした。さん付けをしないと相手企業を見下した感じになってしまうということでしょうか。
お礼
再度に渡って回答ありがとうございました。お礼が大変遅くなり申し訳ありません。 二重敬語など日本語の乱れは日常ありふれていますよね。その時代で寛容されたり、派生したり。 私自身もその時その時の言葉の使い方、言い回しで無意識に使い分けているようです。 これは専らニュアンスの問題なのかもしれないですね。