自分の生活や状況の諸行無常

質問

皆さまは今のあなたのいつもの無事な状況と生活がはっと驚く状況になるとか変わるとかは予測もしないで過ごしておられますよね。

斯くいう私も当然ながら諸行無常などは遠く、或は世の中の歴史や変化の事であって自分の日々の生活の事までは及んではいないと思って過ごしております。
多くの人々や今までの事がそうなっていますから。
【コメントの欲しい事項】
1. でもそういう予測や期待って根拠がないですよね。
2. 自分の日々の状況や生活もいつどんでん返しになるか分からない、諸行無常だと悟れるにはどうしたらいいでしょう？

回答No.2

日比野 暉彦（@bragelonne） · ベストアンサー

こんにちは。

　いま　いまの状態であること　そしてこれまで過ごして来られたこと　それがじゅうぶんであることについて思いを寄せて見られては　いかがでしょう。

　そうしますと　身の周りの人たちとの関係　これが　考えに浮かんでくるのではないでしょうか。

　そこで人はたいてい　諸行無常にも思い当たります。

　諸行無常を超えてじゅうぶんな生活をして来ておられることと　そして　諸行無常なる仕合わせとは　考えてみればどこかで綯い交じり合っているかも知れない。

　と思い到って　あとは　諸行無常をさとるなんてことは打っ遣っておいて　いまのじゅうぶんをみんなと分かち合うとよいのではないでしょうか。

お礼

いつもに変わらず、思索的なお答えで参考になります。
ありがとうございました。

回答No.3

雪中庵（@psytex）

「社会の流れ」といっても、誰かがまとめて動かしている
のではなく、一人一人の選択の集積に過ぎません。
自分は自分にできる事をできるだけやる、それ以上の期待
も失望も意味はありません。

お礼

血の通う生身の人生ってなかなか難しいですね。
ありがとうございました。

回答No.1

hekiyu

1. でもそういう予測や期待って根拠がないですよね。
　　　　　　↑
蓋然性に基づく希望でしょうね。
今までがそうであったから、今後もそうであり
続けるだろう、そうあって欲しい。

2. 自分の日々の状況や生活もいつどんでん返しになるか分からない、
諸行無常だと悟れるにはどうしたらいいでしょう？
　　　　↑
シリアやアフガンに出掛けたらどうでしょう。
安全なところで、安全なことをやるだけで、そういう
悟りを得ようなんて、むしが良すぎます、というか
覚悟に欠けています、保身が見え隠れします。

お礼

お叱りをありがたくお受けいたします。