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「コロンブスの卵」の意味
コロンブスは大陸発見後、バルセロナ宮廷の歓迎式典で 「西へ行けば陸地にたどり着くのは当たり前。誰でもできる」 と言われた。 彼は卵を持ち出し、 「この卵をたてることが出来る人はいますか」 と聞く。何人かがやったが、誰も出来ない。 コロンブスは、テーブルで軽くたたいて卵を立てた。 この話を聞いたとき、私は、なぜか涙が出そうなくらい感動しました。 彼はどのような意図で、それをやったのでしょう。 コロンブスが言いたかったことは、どういうことなんでしょうか? 仮説でもいいので、教えてください ・初めてやった人はえらい(誰かがやった後なら、誰でもできる) ・一見不可能そうに見えることも、できてしまえば、「な~んだ」というものである ・実際できないくせに、「あーだこーだ」言うな 史実なのか、後付けの伝説かは今となっては、解らないと思いますけど、とても知りたいのです。
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>・初めてやった人はえらい(誰かがやった後なら、誰でもできる) そういう意味に近いでしょうね。
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今われわれが常識と思ってやってる事も、最初にやった方はもの凄い天才と思います。 例えば最近流行りの「町村合併」と「名前の変更」。 織田信長が美濃を「岐阜」としたのが民間人としては始めての出来事で、それ以前は都市の名前を(正式に)変えるのは天皇の選任事項でした。 また少々下種な話ですが、河豚を最初に食べた方はえらいと思います。 多分何人も毒に当って命を落とした末、調理方を確立したと思います。 私なら怖くて敢えて最初の一人として食べようとも思いません。 今はお金がなくて食べられませんが。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- Buchikun
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思いついて、行う事に意味がある。と言う事では? その方法を使えば、卵は誰にでも立てられる。でも誰も思いつかなかったし出来なかったわけです。 彼の航海はそれと同じということですものね。 偉業というのは、実行して結果を出す事で初めて達成できる、という教えとして今も語り継がれているのでは? 実際、社会には口だけの人や、人の手柄を過小評価する事によって自己アピールする人など、よく見かけますが、子供の頃に教わったそういう話を忘れてしまったのでしょう。 それと、思いついたらやってみろ、という側面もあると思いますよ。たとえば、アメリカで豆腐が売れると思った人は結構いたと思いますが、実際に輸出して商売した人はほんの一握りの「冒険者」だけでした。そんな例は結構良く聞きます。もっとも、失敗した人の例はもっとありますけど。 最後に蛇足なんですが、生卵は割らなくても立つんですよね。なので、コロンブスの卵はゆで卵だったと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 >実際、社会には口だけの人や、~ 500年前と変わってないんですね。 「実行して結果を出す事で初めて達成できる」 良くわかりました。
- prius765
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おそらく 答えを知っていれば簡単だと言えるけどその答えを見つけることは難しく見つけた者はすごい という意味では?
お礼
ありがとうございます。 なるほど、という感じです
- shonan5555
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参考です↓↓
お礼
ありがとうございます。 ベンゾーニという人が作った話なんですね。 すると、彼が伝えたかったことが、「コロンブスの卵」の真意ということになるわけですね。 ためになりました。
お礼
ありがとうございます ブルネレスキが、「最初にやるのが難しい」と解説してくれているので、わかりやすかったです。