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2問、倍の数(中学入試)解説をお願いします

1、姉と妹ふたりあわせて66枚のシールを持っていました。姉が妹に4枚あげたので姉の枚数は妹の枚数の2倍になりました。はじめ、姉は何枚のシールをもっていましたか? 2、姉は妹の6倍の貯金がありました。姉が妹に750円あげたところ、二人の貯金は同じになりました。はじめ、姉の貯金は何円でしたか。解答解説を読んでもよくわかりません。どうぞ、よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#215361
noname#215361
回答No.4

そろそろ自動的に締め切られると思いますが、未だ自主的に締め切られていないということは、理解できていないということでしょうか。 失礼ながら、寄せられた回答はどれも非常に長いので、ダメ元で簡潔にまとめてみました。 とにかく、比というものを理解すれば、あとは簡単です。 1 姉が妹に4枚あげた後でも、合計66枚は変わらず、姉の枚数は妹の枚数の2倍なので、 姉の枚数:妹の枚数=2:1 よって、全体の枚数を2+1=3としたときの姉の枚数は、全体の2/3 これから、姉が妹に4枚あげた後の姉の枚数は、66*2/3=44枚 以上から、姉が妹に4枚あげる前の姉の枚数は、44+4=48枚 2 姉は妹の6倍の貯金があったので、 姉の貯金:妹の貯金=6:1 よって、全体の貯金を6+1=7とする 姉が妹に750円あげたところ、二人の貯金は同じになったので、 姉の貯金:妹の貯金=3.5:3.5(全体の貯金が7だから) これから、姉の減った分(姉が妹にあげた分)は6-3.5=2.5 これが750円であるから、はじめの姉の貯金は、 750/2.5*6=1800円

noname#212313
noname#212313
回答No.3

> 1、姉と妹ふたりあわせて66枚のシールを持っていました。姉が妹に4枚あげたので姉の枚数は妹の枚数の2倍になりました。はじめ、姉は何枚のシールをもっていましたか?  文章を文に分けて番号を振り、問題が何を言っているのか考えてみます。 01:姉と妹ふたりあわせて66枚のシールを持っていました。  姉妹合わせて66枚のシールを持っています。最後まで読むと分かりますが、どうやら二人合わせて66枚というのは変わらないようです。姉妹以外に人からシールを貰ったり、あげたりはしないということです。 02:姉が妹に4枚あげたので  文の途中ですが、ここでいったん切ってみます。姉から妹に4枚渡したわけですね。姉は4枚減り、妹は4枚増えた。 03:姉の枚数は妹の枚数の2倍になりました。  02の結果、姉の枚数は妹の2倍になったわけですが、姉が妹の2人分持っていると考えることもできます。そうすると、2+1=3ですから、シールの枚数は妹の3人分です。 04:はじめ、姉は何枚のシールをもっていましたか?  これが問題ですね。「はじめ」ということは、03の状態を聞いているのではなく、そこから遡って、03と02を行う前に、姉が何枚持っていたかを解く必要があります。こういうときは、文章を逆順に追っていくと解きやすいことが多いです。  03ではシール全部の枚数は妹の3人分だと分かりました。01の全部で66枚というのは、03でも有効です。ということは、03で妹の持っているシールの枚数は、  66÷3=22[枚] ということになります。このとき、姉は66枚のうち妹の22枚以外を持っていますから、  66-22=44[枚] 持っていることになります。別の解き方として、03では姉は妹の2倍持っていることから、  22×2=44[枚] と解いてもよいです。03では「姉:44枚、妹:22枚」と分かりました。02を考えると、姉は妹に4枚渡したのですから、02のときは、03のときより姉は4枚多く持っていることになります。  44+4=48[枚]  これが最初の状態です。最初に、姉は48枚持っています。妹は18枚ですね。確かめておきましょう。 01:姉と妹ふたりあわせて66枚のシールを持っていました。  48+18=66枚ですから、合っています。 02:姉が妹に4枚あげたので  姉は、48-4=44[枚]、妹は18+4=22[枚]に変わったことになります。 03:姉の枚数は妹の枚数の2倍になりました。  44÷22=2  確かに2倍になっています。 > 2、姉は妹の6倍の貯金がありました。姉が妹に750円あげたところ、二人の貯金は同じになりました。はじめ、姉の貯金は何円でしたか。  1と同じようにやってみます。 01:姉は妹の6倍の貯金がありました。  姉は妹の6人分の貯金がありますから、姉と妹を合わせて、妹の7人分(←6+1=7)の貯金があることになります。これも、問題の最後まで読んでみると、姉と妹の合計は変わらないようです。 02:姉が妹に750円あげたところ、  姉が750円減り、妹は750円増えています。 03:二人の貯金は同じになりました。  すると、姉と妹が同額になったわけですね。 04:はじめ、姉の貯金は何円でしたか。  これが問題です。  貯金全額は妹の01での貯金の7倍なのでした。03で姉と妹が同額ということは、7÷2=3.5ですから、03のときに、姉も妹も、01での妹の3.5人分の貯金があります。  妹は最初より3.5-1=2.5人分増えています。姉は2.5人分減っています。この増えたり減ったりした額が、02で姉が妹に渡した750円になります。  750÷2.5=300[円]  これが妹が最初(01)に持っていた貯金です。01では姉は妹の6倍ですから、  300×6=1800[円] になります。最初に姉は1800円、妹は300円持っていたことになります。確かめてみましょう。 01:姉は妹の6倍の貯金がありました。  1800÷6=300[円]ですから、合っています。 02:姉が妹に750円あげたところ、  姉は、1800-750=1050円、妹は、300+750=1050円になりました。 03:二人の貯金は同じになりました。  確かに二人の貯金は同じになっています。

noname#208225
noname#208225
回答No.2

(2)はじめの姉の貯金を、あ円とします。妹の貯金は、い円とします。 姉は妹の6倍の貯金があったそうです。つまり、姉は妹よりも多い貯金をもっています。だから式をつくると、 あ=6×い となります。 姉が妹に750円あげた→姉の貯金は750円少なくなり、妹の貯金は750円多くなったということになります。だから、(あー750)=(い+750)となります。これをときます。※ あー750=い+750 (ここで、あ=?の形にしてみようと考えます。そのためには -750がじゃまですね。だから、左と右に、同じ数をたしてみます。750をたしてみましょう。) (あー750)+750=(い+750)+750なので、 あ=い+1500です。 2つの あ=? がそろいましたね。おなじ あ なので=でつなげてみましょう。 6×い=い+1500 (い、はまとめてしまいたいですね。左と右から、い、を引いてみましょう。) 6×いーい=いーい+1500(これで、右から、い、が消えました) 5×い=1500 い=300 これではじめの妹の貯金がでました。300円ですね。 これをあ=6×いに代入します。 あ=6×い あ=6×300 あ=1800 これで、はじめの姉の貯金が分かりました。姉の貯金は1800円でした。 ※の部分から、直接、あ=6×いを代入してしまってもかまいません。 本当は、あ、や、いを使わずに、文字を使います。xとかyとかを使い、このようにします。 はじめの姉が持っていた貯金をx円、妹が持っていた貯金をy円とします。 x=6y・・・(1) (x-750)=(y+750)・・・(2) (2)を整理すると、x=y+1500・・・(3) (1)と(3)は等しいから、6y=y+1500 これを解いて、5y=1500、y=300・・・(4) (4)を(1)に代入して、x=6×300=1800 よって、はじめに姉が持っていた貯金は1800円である。 となります。

noname#208225
noname#208225
回答No.1

(1)はじめにもっていた姉の枚数をあ、妹の枚数をいとします。 姉と妹ふたりで66枚 →あ+い=66 姉が妹に4枚あげた→姉ははじめの枚数から、4枚少なくなり、妹は4枚多くなった。と考えましょう。 (あー4)=2×(い+4)となります。これをとくと、 あー4=2×い+8(ここで左と右に同じ数をたします。4をたしてみましょう。) あ=2×い+8+4 あ=2×い+12 となります。 これをあ+い=66にあてはめます。”あ”の代わりに、(2×い+12)を入れるので、これを代入といいます。 (2×い+12)+い=66 が出てきます。これをときます。 2×い+12+い=66 3×い+12=66 (ここで左と右から同じ数をひきます。12をひいてみます。) 3×い=54(左と右を3でわります) い=18 これでいが出ました。妹がはじめにもっていた枚数は18枚です。 あ=2×い+12 に 代入します。 あ=2×18+12=48枚 これで、姉のはじめに持っていた枚数も分かりました。48枚です。 中学ではこれを連立方程式と呼びますが、なんということもなかったと思います。 これを使わないのであれば、こうします。表を書いてみます。 姉と妹合わせて66枚です。また、姉は4枚妹にあげたときに2倍になるというので、姉と妹に8枚の差をとり、表を書いていきます。2倍になったところが、姉が4枚少なく、妹が4枚多く持った枚数ということになります。最初の表をつくるための条件がメンドウですが、表を書くのは1枚ずつ変わっていくので楽だと思います。 姉が4枚少なくなった:62 61 60 59 58・・・48 47 46 45 44 43 妹が4枚おおくなった: 4  5  6  7  8・・・18 19 20 21 22 23 姉が44枚の時に、妹が22枚となって、ちょうど2倍です。 だから、はじめの枚数は、姉が48枚、妹が18枚です。 とりあえずここで切ってみます。

benio
質問者

お礼

さっそくの回答ありがとうございました。

benio
質問者

補足

すみません、これを線分図で書くとどう書けばいいでしょうか