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中学の入試問題です、解説願います
ある私立中学の入試問題です、解答のみで解説がないので理解できずに困ってます。 どうか解き方を教えてください。よろしくお願いいたします。 ≪問題≫ AくんとBくんはいくつか碁石を持っています。 じゃんけんをして勝ったら碁石が3個増え、負けたら碁石が1個減り、 あいこならば2人とも2個ずつ増えるとします。 30回じゃんけんをして、Aくんは45個増え、Bくんは25個増える時、 Aくんは何回勝ちましたか? ≪答え≫ 15回
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でも、算数でも解かないといけませんよね (1)もし、30回 全部 引き分けたら Aくんも Bくんも 2個ずつ貰えるので、 2人 合わせて 2 × 2 × 30 = 120 個になっているはずです しかし、今回は に人合わせて 45 + 25 = 70 しかありません 引き算した 50 は Aくんか Bくんが勝った回数を表します Aくんか B くんどちらかが勝つと、 増える碁石は 3- 1 = 2個しかないので、4個との差は2個 50 ÷ 2 = 25 が、A くんか B くん、どちらかが勝った回数です したがって、引き分けたのは 30 - 25 = 5回です 引き分けを除くと、25 回 じゃんけんをして、 Aくんは 45 - 10 = 35個 Bくんは 25 - 10 = 15個 増えたことになります その 25回 全部 Aくんが勝っていたら、 Aくんは 3 × 25 = 75個 増えているはずですので、 その差は 40個 です 1回 負けると、貰えるはずの 3個がなくなり、さらに 1個減る ので、計 4個 少なくなります したがって、負けたのは 40 ÷ 4 = 10回 勝ったのは 25 - 10 = 15 回です 【答え】A君が勝ったのは 15回
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- shuu_01
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あ、No.2 さんと同じ考えて解いちゃったけど、カンニングでないよ
- Tacosan
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・まず引き分けの回数を出す ・つぎに Aくんの勝った回数を出す
- shuu_01
- ベストアンサー率55% (759/1365)
代数を使うのが一般的でしょう Aくんの勝ちを x回、引き分けを y回、負けを z回とすると x + y + z = 30 3x + 2y - z = 45 3z + 2y - x = 25 上記の連立方程式を解いて x = 15、y = 5、z = 10 【答え】 Aくんの勝ちは 15回
お礼
すみません、こちらにまとめてお礼を付けさせて頂きます。 連立方程式はちょっと・・・と思っていたところに、実に分かりやすい解説を加えて下さってありがとうございました。 やはり中学受験生が解くにはこちらの解説の解き方で教えて頂くとすんなり理解できます。 勝ちと負けだけの問題なら何度か解いたようなんですが、「あいこ」があるので解けなかったようです。 スッキリしました、いつも本当にありがとうございます。