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コンサート・ピアニストになるには・・
学生音コンやピ○ィナで小さい頃から有名だった子たちが、 必ずしも音高や音大、藝大に進学せず、総合大学や海外の音楽院へ行くのは なぜなのせしょうか。 早くから演奏旅行などして進学の必要がないからですか コンサート・ピアニストになるにはどこの学校を出た、というより 本人の才能やレーベルの売り方にもよるのでしょうか 先日、知人が藝高のアカンサスコンサートへ行った時の話をしていました。 天才タイプと、そうでもない生徒と素人でも分かるから大変だよね・・と。 プロになりたくて入学したと思うますが、精鋭のなかで、挫折したり限界を感じた場合、 他の道に進むのは大変なのでしょうか 最近、桐朋や藝高でも大したことない奴が増えた・・と見聞きする事があり、 内情を知っている方、いっらっしゃれば教えていたたきたいのですが・・。 コンサート・ピアニストになりたい!と言っている者が近くにいまして、 応援してあげたい気持ちはありますが、清水和音さんや内田光子さんのような ピアニストとして生きていかれる方は僅かでは、と思いまして。 桐朋や藝高に通われている方、失礼な物言いになったかもしれません。 すみません。
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- wy1
- ベストアンサー率23% (331/1391)
コンサートピアニストになるには、別に留学する必要性はありませんよ。その人の才能、努力、チャンス(運)が成功の主な要因でしょう。芸大でも、桐朋、芸高、やパリ高等音楽院、ベルリン芸術大学などでも、変りはありませんよ。コンクールをみなさん気にされておられますが、確かに世に知られる切っ掛けの一つにはなりますが、ピティナは日本音楽コンクールに比べたら、どのような位置にあるのですかね?
- whaihansei
- ベストアンサー率23% (227/983)
シニア男性です。 毎年音大卒業生は多数います。 そのうち音楽で食べられる人は極くわずかです。 音楽は趣味とし、一般大学に入学し就職を目指す ことが無難です。 例えば教職とか。 音楽関係の会社(ヤマハなど)とか。 このためにも例えば物理や工学の勉強(音楽以外)も 必要です。 音楽だけに特化しないよう。
最初にやるべきことは、日本を出ることでしょう。 日本には、若い人の才能を開花させるほどの音楽教育機関はありませんし、教育者もいません。 その上もっと悲しいことに、音楽ファンも未成熟ですから、外見や話題性などに、振り回されてしまいます. ほぼ、成功したと言える、知人たちの多くは欧米の音楽学校の出身ですし、本拠地は現在でも欧米です。 教育機関も評論家も聴取者も、未だ未だ日本には育っていません。 桐朋や藝高は、昔も今も、雑魚の群れです。 ただし、日本では音楽家のキャリアとして 認められています。
- Tann3
- ベストアンサー率51% (708/1381)
音楽大学には縁のない素人です。 音楽大学に行っても、コンサート・ピアニストになれるのはごくわずかです。桐朋や藝高に入れること自体、極めて狭き門を通過したわけですが、その中ですら「世に出る逸材」はごくわずかでしょう。その上で、さらに「コンクール」で優勝・入賞するなどのキャリアを積まないと、広く世に認められることは難しいでしょう。 「才能」と「実力」とそれを維持向上させる「努力」と、さらに「運」と「コネ」が必要なのでしょう。コースを選び、努力を続けても、結果が保証されない厳しい世界だと思います。 世の中に必要とされるピアニストの数と、毎年学校を卒業する人数を比べてみれば、その「当選確率」はおのずと明らかです。 国内の音高や音大、藝大でそれが実現できると考えるか、海外の音楽院や指導者に活路を見出すか、さっさとあきらめて演奏活動以外で食べるために一般の総合大学に行くか、それは人生計画の選択でしょう。
お礼
さっそくのお返事ありがとうございます。 そうですよね・・現実を考えたら、努力や継続が必ず報われるわけではないですよね。 私も小学生の頃、藝大卒+ドイツに10年留学していた先生(男性)にピアノを習っていました。 先生はもう60過ぎてると思いますが、ずっと独身ですね。当時、月謝5000円で30人くらい 生徒いましたが、家業の酒屋手伝いつつでした。先生の弟も似た進路で、未だ実家暮らし・・。 男の子だと、手放しにコンサート・ピアニストいいね!とは言えないですね…。
お礼
率直なご意見、ありがとうございます。 男の子の母親は音大を出て、ヤ○ハの講師をしています。 父親はサラリーマンで、彼が中学にあがる頃、「いつまで男にピアノなんかやれせてるんだ!さっさと大学受験に備えた塾でもやらないでどうする」と大反対で・・。 母親は藝大に行けなかった思いを息子にかけている様子で普通科ではなく、最低、音高できたら藝高と まっしぐらです。父親が仕事でほとんど家にいないため、母子密着になってしまい、お母さんの希望を 叶えるのが僕の夢 になっていて、13,14才の子に将来を決定させる意志や責任は持てるものなのか・・。 仰るとおり、海外でしょうね・・。ミスタッチや難易度の話ばかりで、子どもの成長にそぐわない曲選びで指は早くまわるが、叙情的な感性が育っていないのです。 彼が出場するピ○ィナを何度かみましたが、素人のせいか、皆、同じに聞こえるのです。 指導者のコピーを披露されているような。コンサート・ピアニストではなく、コンクール・ピアニストもどきで、 しかも地区予選も勝ち抜けない時があり、見ていて辛いです。 良い感性を持っている子だと思っていたのですが、最近は矯正されすぎた感が否めません。