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The Approach ofが意味するものは?
- 近くなる、近づくを意味するものであると解釈されることが一般的ですが、やってくることも意味することがあります。
- 近くなる、近づくを意味することから、問題を考えるアプローチやアイデアがやってくることを指していると解釈されます。
- 問題を解決するためのアプローチや手法、方法を指していると解釈されます。
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こんにちは。 先頭から意味を理解していくという形で読み進めてみますね。 The approach of each modern Olympics 「それぞれの近代五輪の approach 」 approachは、とりあえずほっておきます。 inevitably provokes a comparison between 「必ず~間の比較を引き起こす」 どういう間の比較かというと the perceived simplicity and idealism of the original Olympics 「古代五輪の世に知られた簡素さと理想」 and と the lavish, high-security spectacle of the modern Games 「近代五輪の豪奢かつ厳重警備の見世物」 の二つだということですね。 とりあえず、それ以下の文を要約しておきますと、 「そうはいっても昔の五輪も賄賂やら汚い部分もたくさんあった」 ということになります。 さて、「五輪のapproach」に戻ります。ここで、「五輪の○○」と してみますね。「近代五輪の○○が古代五輪と近代五輪の比較を引き起こす」 のが文意ですから、○○に入りそうな言葉を考えてみますと、 「到来」とか「開催」とか「季節」とかそういった、人々の頭に「五輪」というものを 意識させるような単語が入りそうですよね。すると、approach of Olympics は「五輪がやってくること」と解釈するのが自然ですよね。 approachは「近づく」という意味ですが、「近づく」=「やってくる」 と考えていいと思います。 問題の解き方ですが、上に書いた私のやり方は文章を全部わかっていないとできず、 あまり実用的ではありませんよね。ただ、この問題は単語が分からなかったとしても 「五輪のapproach が 古代五輪の△△ と 近代五輪の×× の比較 を provoke」 くらいは把握できていないと解けないと思います。 古代五輪と近代五輪の比較の話が盛り上がるのは何によってか?(いつか?) という風に考えます。 ただ、単語だけ見ても解こうと思えば解けます。 1.~の研究方法 ですが、 approach of study, approach of assessment などの ように使います。オリンピックの研究なら、approach of Olympics とは言わずに approach of the study of Olympics とかいうでしょうから、 3.~への近づき方 ですが オリンピックへの近づき方 という言葉が意味不明 ですよね。会場への近づき方なら、way of approach to the Olympic stadium とかになりそうです。 というわけで消去法で 2. ~がやってくること になります。 しかしながら、単語だけ見て解くのは上手くいく場合もありますが、失敗する場合も ありますので、やはり文章の意味を考えて解くやり方をお勧めします。
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- sknuuu
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The approach of each modern Olympics はオリンピック[が]近づく(接近) approach はとにかく「あるところに近づく」こと 近づく(接近する)のはどこか 「どこか」とはどこにも書いてないんだけど、近づく[接近する]のは「今、現在」なんじゃないかな、語ってるのは「今」だから(その対比としてoriginalという言葉を使っている) modern vs. ancient, original 過去とか未来とかに近づくんだったら必ず明示するはずです 現在に近づくことは「やってくる」ということですね(やってくることは、「近づくこと」) 「~に」というアプローチは approach to ~として、1番とか3番 の意味ですね とにかく to の方向に近づいていく → こまかいことが見えるようになる → もっと見たい = 研究 1と3番の日本語は違いますが、ほとんど同じことですよ 研究というのは、「いかに物事を捉えるか」ということですからね ただ、こういう風にとらえると、approach の"意味はどれか"というのは実はおかしな表現かも どういう「日本語訳か」、というのが正しいのかもしれない
お礼
The approach of each modern Olympics のapproach は「あるところに近づく」こと、と捉えるのですね。そして近づくことを「やってくる」と理解する。 考え方をわかりやすく教えてくださってありがとうございました。 なるほど、どういう「日本語訳か」という設問の方がしっくりきたかもしれませんね。
- ryoryoryory
- ベストアンサー率47% (49/103)
nolanecoさんの回答も文章の意味をしっかり書いてくれており、参考になります。ほかの方の回答とか、英和辞書だけでなくて英英辞書も参考にしてみて。
お礼
ありがとうございます。
- ryoryoryory
- ベストアンサー率47% (49/103)
1と3の意味だと、approach to~のほうがいいんじゃないかな。 approach of ~だったら、2がしっくりきます。辞書を引いて例文と比較してみてください。 おそらく、明確な違いがあると思います。 >それとも、近くなる、近づくを「やってくる」と意味をとっているのでしょうか? そう考えてもいいと思います。意訳というか、文脈からそうとれそうです。英和よりも英英辞書で調べた方がaproachの意味が正確にとらえられると思います。 <ロングマンのオンラインサービスから引用>http://www.ldoceonline.com/dictionary/approach_2 3 the approach of something the approach of a particular time or event is the fact that it is getting closer: the approach of autumn←これが意味としては近いですかね。これも approach "of"となってますね。 It's a sign of the approach of middle age. ロングマンの場合、1や3の意味だとapproach ”to"になってますね。
お礼
approachについて丁寧に教えてくださってありがとうございました。 研究法、接近法だと手元の辞書ではapproach to~になっていました。 approach of~だと近づくこと、接近の意味になっていて、違いが確かに出ていました。 また、at the approach of spring(春が近づくと)という例も載っていましたが、ロングマンの例に類似していますね。 前置詞からも探れるということですね。
お礼
大変わかりやすく教えてくださってありがとうございます。 1と3は言い方や文脈からもそぐわないですね。 「近代五輪がやってくることが古代五輪と近代五輪の比較を引き起こす」を 「近代五輪がやってくると古代五輪と近代五輪の比較が引き起こされる」と理解するとよいでしょうか。 消去法もありだと思いますが、矢張り文意を適切に捉えることが大切ですね。