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連番の慣用句
一石二鳥 二人三脚 三寒四温 四書五経 五臓六腑 六尺七寸 七顚八倒 八月九日 九時十分 英語にも、このやうな連番の慣用句はあるのですか。
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検索の結果ですが。。。 「by ones and twos」 一人二人ずつ、ぽつりぽつり→日本の慣用句だと「三々五々」 「Once bitten twice shy」 一度噛まれると二度目には憶病になる→日本の慣用句だと「羹にこりて膾を吹く 」 「Two dogs fight for a bone and the third runs away with it.」 二匹の闘争中に三匹目が持ち去る→日本の慣用句だと「漁夫の利」 「Two’s company, three’s a crowd [mob].」 二人は伴侶三人は仲間割れ→日本の慣用句だと「船頭多くして船山に登る」 「at sixes and sevens」 ごたつく、雑然とする、まとまらない→日本の慣用句だと「喧喧囂囂」「甲論乙駁」「諸説紛紛」
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- Him-hymn
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1-2 Kill two birds with one stone. Once bitten twice shy. Two heads are better than one. 2-3 Two's company, three's a crowd. Two wrongs don't make a right, but three lefts do. Two dogs fight for a bone and the third runs away with it. 3-4 “My doctor told me to stop having intimate dinners for four. Unless there are three other people.” Orson Welles(声優家のことば) 4-5 Take him up there with his five Egges, and four of them rotten. →スコットランド 6-7 at sixes and sevens He hates six things, but the seventh worse than all. →聖書のことば(元はヘブライ語) 6,7,8 Six hours' sleep for a man, seven for a woman and eight for a fool. 8-9 Eight lives for the men and nine for the women. →アイルランド 9-10 Beauty is ten, nine of which is dressing. 日本語みたいにはいきませんね。 3-4は苦し紛れです。 また、7-8はみつかりませんが、6-7-8で何とか。 一応、スコットランドやアイルランドも含め、さらには聖書のことばも含めて、やっと10までたどりつきました。 以上、いかがでしょうか?
お礼
いつも的確な回答を寄せてくださり、ありがたうございます。今年もよろしくお願ひいたします。 1から10まで、考へていただいて、大感激です。できれば日本語訳をつけてくだされば、助かりますけれど。私は英語は苦手です。 >>Two heads are better than one. 多いほうがいいですね。このQ&Aサイトのやうに。 >>Two wrongs don't make a right, but three lefts do. 前半は倫理的な意味でわかるのですが、後半はしばらく考へました。左翼思想なのかと思つてしまひましたが、270度回転なのですね。(笑) >>My doctor told me to stop having intimate dinners for four. >>Unless there are three other people. はい、ごもつともです。 >>Take him up there with his five Egges, and four of them rotten. これは、考へてもわかりませんでした。?????。Eggesは、まつたく不明です。 >>He hates six things, but the seventh worse than all. 箴言6章16節ですか。それでしたら、7-8は、伝道の書11章2節です。 >>Six hours' sleep for a man, seven for a woman and eight for a fool. 私は8時間寝ます。 >>Eight lives for the men and nine for the women. それだけ手間がかかるといふ意味ですか。それとも助けてくれる人が多いといふことなのでせうか。 >>Beauty is ten, nine of which is dressing. なるほど。 >>日本語みたいにはいきませんね。 回答番号1のコメントに書きましたが、思ひつかなかつたものは、国語カテゴリで質問しました。回答を寄せていただいてゐます。 >>以上、いかがでしょうか? これだけ集めていただいて、驚きです。ほんとうにありがたうございました。
お礼
はやばやと回答ありがたうございました。 http://okwave.jp/qa/q8885708.html 「六○七○」「八○九○」「九○十○」が思ひつかなかつたので、国語カテゴリに質問してゐまして、そちらへの対応で、mshr1962さんへのお礼が遅くなりました。 >>by ones and twos oneやtwoといつた数に複数形があるのが、おもしろく感じました。初めて知りました。 >>Once bitten twice shy 1,2の例はかなりありさうですね。 >>Two dogs fight for a bone and the third runs away with it. これもおもしろい表現ですね。たしかに「漁夫の利」です。骨が単数形では、争ひになります。 >>Two’s company, three’s a crowd [mob]. 三人以上は、烏合の衆になるのですね。mobといふのは、近年注目されてゐるフラッシュモブのmobなのですか。初めて知りました。 >>at sixes and sevens これは、ときどき目にする言葉です。言はれて気づきました。 興味深い表現をたくさん教へていただいて感謝してをります。