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慣用句で…
慣用句の中で、慣用句として使われた単語が独立性を持ったものってないですか? たとえば、「どじを踏む」の「どじ」など。 慣用句の語からその一部が意味を持ってしまった単語を教えて欲しいです。
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- fumkum
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回答No.3
>慣用句の中で、慣用句として使われた単語が独立性を持ったものってないですか? たとえば、「どじを踏む」の「どじ」など。 慣用句の語からその一部が意味を持ってしまった単語を教えて欲しいです。 「どじを踏む」の「どじ」は最初に間抜けの、へま、失敗の意味の「どじ」という言葉があって、その後に「踏む」という言葉と慣用的に結びついて、慣用句になったものだと思います。 慣用句は独立的に使われていた言葉が慣用的に結びついて、複合語のように一つの句を作り、慣用的に用いられて慣用句となるのが一般的でしょう。慣用句の中には長い年月の中で、もともとの各単語の意味を超えた意味内容を持つ語も現らわれてきます。また、元の単語の意味が使われなくなったり、意味が変わってしまうものもあります。たとえば、「ねこばば」の「ばば」などは、汚い話ですが本来は「糞」という意味の単語ですが、今は使われていません。「ねこばば」の中に残るだけです。逆に「糞」という意味で「ばば」を今使い出したら、新たな意味を持った単語のように思われるでしょう。 元々独立性を持った単語から成立したという慣用句の性質から考えて、慣用句の語からその一部が意味を持ってしまった単語は中々無いのでは。(ないことはないでしょうが)
- ANASTASIAK
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回答No.2
「うわの空」の「うわ」
- toko0503
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回答No.1
単独でも意味を持ってしまう、と考えるなら 「閑古鳥が鳴くよう」→「閑古鳥」 「二の舞を演じる」→ 「二の舞」 あたりはいかがでしょうか?