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ofの前後についてと

At the Spanish island of Majorca. この英文ってAt Majorca of the Spanish island.にならないのは何でですか? それともう1つお聞きしたいのですが、Eri comes to the European side.は、、 エリはヨーロッパ側から来ました、あるいはヨーロッパ側にきました。どちらでしょうか? 教えて下さい。よろしくお願いします。

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noname#212313
noname#212313
回答No.1

>At the Spanish island of Majorca. >この英文ってAt Majorca of the Spanish island.にならないのは何でですか?  ofは実にいろいろな使い方があり、お示しの文例はよく「同格のof」と呼ばれます。"A of B"が「A=B」(AとBは同じ物)となるということです。the city of Romeなら「ローマという都市」といった感じになります。  上記もそうで、「マジョリカというスペイン最大の島」ということを言っています。 >Eri comes to the European side.は、エリはヨーロッパ側から来ました、あるいはヨーロッパ側にきました。どちらでしょうか?  to Aは必ず「Aへ」と目的地になります。from Aは必ず「Aから」で出発地を表すのに使います。ですので、ヨーロッパ側に行ったことになります。  しかし、comeだから「来る」のではないか、と思えます。しかし、日本語の「来る」と英語のcomeは微妙に使い方が違います。英語のcomeは「視点をおいた地点から眺めて、そこへ向かうのがcome」となります。  お示しの英文では、例えばEriを、ヨーロッパ側にいる誰かに紹介しているとして、紹介している相手の立場にたって言っているのです。紹介されたヨーロッパ側にいる人の視点では、Eriは「来る人」ということになります。ですので、comeなのです。  これがもし、例えば日本にいる人にEriのことを言うとしたら、comeではなくgoを使います。日本から離れて行くのにcomeではおかしい。しかし、goなら視点となる人から見て離れて行くことについて使う単語ですので適します。  comeとgoはそのように、視点となる人に対して近づくか離れるかで使い分けます。しかし、前置詞to/fromは、移動する人視点での目的地か出発地点かで使い分けます。少々ややこしいのですが、英語はそうしているので仕方ありません。

noname#213339
質問者

お礼

詳しい解説どうもありがとうございます。

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