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美とは何ですか?
美とは何ですか? 「調和がとれている、素晴らしい」と認識することですか?
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芸術の美は分りませんが、美人のことは分ります。何故か直ぐに分るのです。それなりに年を取っていても、やはり美人なのです。自分と異なる人種であっても美人だと分るのです。美の原点はここにあるのです。だから、人間だけが持っている感性ではないと思います。動物が異性を選り好みする感性が美の感性です。人間ではこの感性をつかさどる大脳前頭葉が発達してあらゆるものに選り好みをしているのです。それが美だと思います。
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- ways
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美はつまり、心のことだと思います。 自然も宇宙も生物も、みんな生きています。 生きている心やいきいきしてるものを見た時、美しいと感じると思います。 物にも雪にも気持ちがある、と考えています。
- fuukakou
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うわー 無茶苦茶難しい…とは思いましたが、誰しもなんとなく思ってる事があるでしょうから、一意見を。 心が揺り動かされてしまうもの、かな? なんとなく、美しいって事は いろいろ超えちゃってるもの、いや、そう思わせちゃうものなのかな?と思うので、なら心を動かしちゃうものなのかな?と思いました。 ショックを受けるものの中のひとつで、快い方向だとは思うんだけど、違う方向のものを好む人もいるから…あいまいになってしまいそう。 美ってなんだろう?と思うと、いくつか思い出す事があって ・漫画で極悪人物が美人だと、なんか人気が出てしまって悪人だとうまく認識されなかったって話 (話の展開上非常にまいったって話でしたが) ・コンピューターの中身の配線や、プログラムを、いいものは美しいと感じると言ってた人がいた 無駄がないからとかも言ってたかな? ・おいしそうなものって綺麗に思えるって話 ・美の前では善悪は意味がないって言葉 ・命を美しいと思う(命に関するもの、かも)てもの こんなものたち この辺から、なんか超えちゃってるもの という感覚があります。 でも超えてりゃいいわけじゃなくて、それで心が動くことが必要な気がするので 心が揺り動かされてしまうもの なんじゃないかと今のところ思っています
- kohichiro
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>美とは何ですか? そのために人間が古来試行してきた様々な表現方法、媒体がありますが、それを工夫し追及することで一生を費やし、それだけ時間をかけたわりには満足できなかったらしい人(芸術家)も居ますので、なかなかむづかしい、完璧にそれを示すのは、おそらくわたしたちには不可能なことではないか、と思われます。 ひとことでいえば誰にも感覚的生理的心理的に無条件で好まれる「いい」ものです。おそらくですが生命力、端的に言えば性に関係があるとおもわれます。 >調和がとれている、素晴らしい そうかもしれません。でも調和がとれていなくても、わざにはずしてそれが美だといわれるもの(わびさびなど)もあります。
- NemurinekoNya
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美ですか・・・。 難しいですね~。 私は理系ですので、 「(数学的)規則性とその逸脱の中に美がある」 と答えておきましょうか。 たとえば、自己相似性(美の法則・黄金比もこの一つ)。 自己相似の図形、フォルムとしては、 https://www.google.co.jp/search?q=%E8%87%AA%E5%B7%B1%E7%9B%B8%E4%BC%BC%E3%80%80%E8%87%AA%E7%84%B6&client=ubuntu&hs=K7J&channel=fs&hl=ja&biw=1317&bih=616&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=J0Z4VPH-C5Dv8gX17oKgDA&ved=0CDsQsAQ 生物もそうなのですが、自然のものの中には、自己相似のものが何故か多い。そして、私たちは、何故か、こうしたものを美しいと感じてしまう。 ───単に自然に自己相似のものが多く、見慣れているから、美しいと感じるようになったのかもしれない。あるいは、自己相似は生き物のフォルムであり、ヒトの先祖が生き残るためには生物の摂取が必要で、こうしたものを認知する能力を有していた者がたまたま生き残ったためなのかもしれない。たぶん、これを好む者はそうでない者より生存にとって有利であったのであろう・・・─── じゃぁ、完全な自己相似のものに我々が美を見出すかというと、そうでもない。 たとえば、音楽では同じメロディーを単純に反復するものには(音楽的な)美を感じない。規則性を破ること、規則性からの逸脱がないと、美を感じない。変化、発展がないと、つまらなく感じてしまう。多少の規則破りが必要である。 規則性も、あまりに単純な規則性で構成されたものは、これまた面白くない、美しく感じない。 ある程度、複雑な規則を有した構造のものでないと美しく感じられない。 これが何故かは分からない。何故か分からないけれど、こうした物に美を感じるように人間はできてしまっている。先天的にこうした能力が備わっている。 ですから、あまり難しく考えないで、単純に 見て、聞いて、気持ちいいと感じられるものが美しいものでいいのではないでしょうか。 そして、美しいものにはある種の規則性を有している場合が多い。 色に関しては、 赤はトマトやリンゴ、木の実の熟した色。 黄色はバナナの色。 緑はほうれん草やキャベツといった葉っぱや草の色であり、青は晴れ渡った空の色。 ヒトという生き物の生存にとって好ましい色であるから、ヒトは好きになった・・・。 これでダメですか?
美とは色彩と形の調和と滑らかさのバランスでしょう
どこかの本で世の中には社会的価値や自然的価値などがあり、真善美でも美は心の価値なんでしょうね。 美とは視覚に訴えるものだけではなく、心の美学などもあります。 中国の吉祥図などに使われるもののように、動物や花など連想で縁起が良いとされたりしますね。 日本の桜など、美しいものです。それは連想を伴って、美とされている慣習などからでてきたものも存在します。
- hiak123
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馬鹿に美を認識することは出来ない。 馬鹿の世界でこうであるとすることがせいぜいである。 私が詳細を述べても馬鹿が理解をえることは不可である。 気にするな。馬鹿は星の数ほどにいる。そこにもここにも居る。あなただけではない。
- asisai888
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美とはクオリアです
醜さからの逃避 だと思います 決して >「調和がとれている、素晴らしい」 だとは思いません。
- atomonados
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散る定めにある桜花、やがて落ち葉となる銀杏・紅葉。 季節がすぎれば去っていく鳥たち、その鳴く声。 野を渡る風、水面に映る月影、雪景色。 無常観からくるのか、己が生を重ねているのか、弱きもの、儚きものに美を感じる。 知的に捉えた形式美、それはそうだが、和風美意識も忘れたくない。
お礼
皆様回答ありがとうございました! 参考になりました!(`・ω・´)ゞ