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読解の文章構造を理解する方法とは?
- 高校の読解の文章構造がわかりません。質問に対して、それぞれの文の意味や主語について解説します。
- 質問文にある「Now came the decision that」の部分は、若い地方の芸術家たちが進むべき道についての決断の瞬間を表しています。
- また、質問者が指摘するように、文の構造には「came to the decision」のような表現がより適切かもしれませんが、この構造は文学的な表現方法として使われている可能性があります。
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Now came the decision that all ambitious young provincial artists had to make: where to study art 構文解釈に於いて3つの文法を知っていなければなりません。 1.コロンの使い方 http://www.eigowithluke.com/2010/12/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%B3/ だからnamely(すなわち)とwhere to study artを読めばよい。 >今、あらゆる野心のある若い地方の芸術家が決定を下さなければなりませんでした。 すなわち、どこで芸術を学ぶかを。 2.倒置文。小説等の文学書で使われる倒置法 平叙文 He comes here. 倒置文 Here he comes. 平叙文 King goes here. 倒置文 Here goes King. ポイントは2つで、 ポイント1: 自動詞(come/go)の後の副詞(または副詞句)が文頭にくる。 ポイント2: しかし代名詞(he)と名詞(king)の場合は主語と動詞の位置の違いがでてくる。 自動詞の後の副詞句も同じ動きをする。 平叙文 An enormous frog sat on the grass. 倒置文 On the grass sat an enormous frog. ↓ It sat on the grass. On the grass it sat. 上記の解釈をベースとして質問文に戻れば 平叙文 The decision came now. 倒置文 Now came the decision. と倒置されただけです。 3.關係代名詞 the decision that all ambitious young provincial artists had to make (the decision) thatは先行詞のthe decisionを説明する關係代名詞 だから the decision that all ambitious young provincial artists had to make が主部(主語)で中心となる主語はthe decisionとなる。 ならば、 Under the tree was lyig one of the biggest men I had ever seen. を平叙文に書き換えられでしょ。
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- marbleshit
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英語では極めて頻繁に使用される倒置と言う文章作法であり、その目的は語彙の強調です。 Now the decision came that all ambitious young provincial artists had to make: が本来の文章形式ですが、 《さあ、決断の時は来たり》 とその時期が到来したことを示す、cameを強調したい場合において、 このような語順変化を遂げるわけです。 これに伴う関係代名詞はwhichではなく、thatを用いることで、 より意気軒昂さを醸し出しています。
お礼
お返事遅くなって申し訳ありませんでした。 強調するために、倒置がおきるわけですね。 書き手の気持ちが 解るような気がしました. 訳す時の参考になります。 ご回答ありがとうございました
お礼
お返事遅くなって申し訳ありませんでした。 倒置の意味よくわかりました。 関係代名詞のところも よくわからなかったので 解りやすい説明で、すっきりしました。 ご回答ありがとうございました。