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読みやすい英文の作り方
- 後置修飾の多い英文を前から読む方法を教えてください。
- 後置修飾がついている英文を確実に読む方法を教えてください。
- 主語に後置修飾がついている英文も前から読めるようにする方法を教えてください。
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>主語の後置修飾の長い文は動詞にたどり着いて主語を忘れるので帰って読むということが起こりますが、主語の後置修飾の長い文以外は、普通に前から読めます。 そうですか では慣れれば長い文でも前から順番に読めるようになるでしょうね 前の回答でも書きましたが、いかに理解プロセスを"簡単に"していくかが大事と思います 後に戻って読むというの、私もしますし、日本語の文でもよくあります 文学作品としての文章表現、ヘタクソな文章表現、読む人のことを考えていない独りよがりな文章表現の場合には、当然後戻りの必要が出てきます 文学作品だと、ブツ切りの表現よりはダラダラと長く、ただし一つ一つのフレーズに大きな意味を与えて、テンポよく、でも漠然とした意味しか与えないという感じの文はよく見ます 好き嫌いの問題もありますし、文の目的自体が一般的ではありませんし、あえて後戻りさせる書き方もあるでしょう 単に情報を与えるだけの文において、前からすんなり読めないというのは、その文自体に問題があるとも考えられます ただ、質問にある文は慣れれば前から順番に読めます THE SECRET THINGS IN THE MOUNTAINS of Mexico’s [largely desolate Baja California peninsula], [which extends 700 miles south of the U.S. border,]ARE ABOUT 600 CAVES AND CLIFFS WHERE PREHISTORIC NATIVE AMERICANS PAINTED impressive murals. 私は順番に読む過程で、[ ]の中はなぞるにしても細かい情報はほとんど気にしていません(⇒ 捨てます) 小文字のところは当然意味も頭に入れておくわけですがイメージぐらいですか 大文字のところをはずしてしまった場合は「後戻り」になります でも、これぐらいだったら忘れるということは少ないかなと思います だから、質問の方も"慣れれば"できると思います 複雑なものでなければできるということですから 要は、全てを読むのではなくて、大事なところをはずさず読む、ということ 言い方を変えれば、読む必要のないところはできるだけ捨てる、ということ 人の短期記憶には限界がありますから、「できるだけ情報の量を減らす」ということが必要であり、実は高等なテクニックなわけです な~んだ、と思ったのであれば今後練習してほしいですが、でも、そんな簡単なことではないというのもわかると思います また、書いてあることを全て取り入れなければ何の意味もないのではないか、という反論もあると思います でも、全て取り入れて、全て理解して、最終的にヘヘンとふんぞりかえっても何の意味はないでしょう? 文法的知識として勉強することは構いません すばらしいことです でも、それと文を理解する、しかも前から順番に理解するというのは違うわけです 本の1ページを全て記憶したからといって、最後の300ページ目を読むときまで覚えてますか? 書いてある一つ一つの単語・フレーズは確かに大事です ただし、その1つの文を理かいするのに"ある程度"必要なのであって、次の文、次の次の文を理解するのに必要かどうかを考えるとほとんどがそうではなく、次の文を理解するまでに忘れてしまっていい情報ばかりです つまり、瞬時に切り捨ててしまわないと次が読めない だから細かいところは捨てて、大枠を理解するようにしないと、読書を始めて1分もたたないうちに頭がオーバーフローしてしまいます だからできるだけ大きな枠で区切ります 大きな区切りにすると、文全体の構造がより簡単になります そうすれば前から読める可能性は高くなります もうそれはできる段階なのでしょうから 「読めるように"必ず"なりますよ」と言わないのは、量をどれだけこなすかにかかっているからです それなりの量を聞いたり、話したり、読んだり、書いたりしなければ、英語の語順を習得するのは難しいです 知識や理屈ではなくて、スマホを見ながら人を避けながら歩くとか(いいことではありませんが)、手放しで自転車に乗れるとかは、それまでに相当な量の基本動作を経験しているからです どれだけかかりますかね 1年? 2年? これが私の感覚なんですが、こなす量によるのでなんとも言えません 毎日50pぐらいreadingして頑張れば、半年でいけるかも(ほんとは、その文だけwritingするというのが込みなのですが) とにかく時間がかかる話しなので、知識先行でなく、意味優先で、あせらずに取り組んでみてはどうでしょう ちなみに、短期間で"ペラペラ"に話せている人の文構造ってどんなだか気をつけたことありますか? 基本的なSV, SVO, SVCだけですよ そりゃ当然、SVOOやSVOCもありますよ 決まりきった表現の場合だけですがね 関係代名詞なんて使いこなせないし、前置詞もいいかげんだし マシンガンに弾を装填したらところかまわず打ちまくっているだけ でもこの方法でも多くをこなしていたら、そのうちに難しい構文もできるようになっていたりするから不思議ですね ただし、きちんと勉強していないと、fosslizationというレベルがピタッと止まる時期が必ず来ます だから、私が言ったような飛ばし読みというのもある意味マイナス 時間がとれる時に、しっかり文構造などを文法的に理解することが肝心です 長々と書きましたが、「一つのことをやれば全てうまくいく」ということはありませんし、マイナスと思えることもあえてやってみるということも必要なので、考え方を修正していただきたく回答しました
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- trytobe
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私は学生時代は、 The secret thing (in the mountains of Mexico’s largely desolate Baja California peninsula), //(which extends 700 miles south of the U.S. border)//, // ***are*** about 600 caves and cliffs (where prehistoric native Americans painted impressive murals). のように、節はスラッシュで切る、動詞は実際には○で囲む(上記では***で代用)、あってもなくても文になるものはカッコで囲う、 というのを前から徐々につけて読み進めてました。 上の例なら、(どこどこの山にある)は追加情報だし、(カンマで挟まれた関係代名詞の節)はやはり追加情報だし、(関係代名詞 where の後)はやっぱり追加情報だし、と3つの追加情報の塊を()でくくって目印にしておいて、 文の骨は、The secret thing are about 600 caves and cliffs. でしかない、という流し読みをするのです。 その後で、質問でなにか追加情報について聞かれていたら、その行の()の中も精査するだけなのです。 あとは、TOEIC とかやるレベルになれば、それが、見ただけで文の骨格がわかり、必要な情報がどこにあったかも前から読んだだけでアタマに残るのです。
お礼
ありがとうございました。是非、ご提案された方法も参考にします。
補足
追加情報を付け足して読むと、 隠れているもの 隠れているものは山の中に その山はメキシコの大いに荒れ果てたバジャカリフォルニア半島の、 そこは700マイル広がっているアメリカ国境の南に、 areに来たときに主語を忘れていらっしゃらないのですか。
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お礼
英語の速読についてさらに深く知れました。 また、ご質問する機会があったら、是非ともよろしくお願いいたします。
補足
「私は順番に読む過程で、[ ]の中はなぞるにしても細かい情報はほとんど気にしていません(⇒ 捨てます)」 前回おっしゃっていたことについての質問です。 ほとんど気にしていらっしゃらないとおっしゃいましたが、 []の修飾の部分は全く意識しないというわけでなく、ほんのかすかに意識しますか。 また、[]のようなところは、緊張の迫った試験の中でも、、日常で読むときも常に、 かすかに意識して読みますか。