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異なる二点A、B、を通る直線のベクトルについて
A(a↑) B(b↑) C(c↑) とする。 M を辺BCの中点とするとき、△ABCの中線AMのベクトル方程式 p↑ を求めよ。 M [1/2(b↑+ c↑)] と表し、 p↑ = 1/2(b↑+c↑) + t[1/2(b↑+c↑) - a↑ ] (tは媒介変数) と回答が載っているのですが、 p↑ = a↑ + t [ 1/2(b↑+c↑) - a↑ ] と計算するのは間違いでしょうか? 間違いでしたら、どこに誤りがあるか教えてください。 見えずらい式ですが、どうかお願いします。
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ANo.3の補足です。 △ABCで三点A、B、Cが決まるのですが、これらの位置をベクトルで表わす場合に、三点A、B、Cをベクトルの終点と考えれば、当然にベクトルの始点が必要になるので、これをANo.3でOとした訳です。 これによって、 a↑=OA↑、b↑=OB↑、c↑=OC↑、M[1/2(b↑+c↑)]=OM↑=1/2(b↑+c↑)=1/2(OB↑+OC↑)、p↑=OP↑ になります。(OP↑におけるPは、中線AM上の任意の点になります。) また、質問にある式において、1/2(b↑+c↑)をOM↑に置き換えると、式が見やすくなってその後の変形も分かりやすくなります。 ANo.3の繰り返しになりますが、質問にある上の式の表現を改めると、 OP↑=OM↑+t(OM↑-OA↑) 質問にある下の式の表現を改めると、 OP↑=OA↑+t(OM↑-OA↑) になります。 この後の考え方は、ANo.3の通りです。
ANo.2の補足です。 通常は、△ABCで三点A、B、Cが決まるのですが、この質問ではさらに第四の点(これをOとします。)を考えています。 以下、自己流の表現をしますので、悪しからずご了承ください。 質問で、上にある式の表現を改めると ベクトルOP=ベクトルOM+t*(ベクトルOM-ベクトルOA) これを展開して整理すると ベクトルOP=(t+1)*ベクトルOM-t*ベクトルOA-(1) 質問で、下にある式の表現を改めると ベクトルOP=ベクトルOA+t*(ベクトルOM-ベクトルOA) これを展開して整理すると ベクトルOP=t*ベクトルOM-(t-1)*ベクトルOA-(2) (2)において、t=s+1とおくと、t-1=s これから、(2)は次のようになる ベクトルOP=(s+1)*ベクトルOM-s*ベクトルOA これは、(1)と全く同様の形の式になる 以上から、考え方に誤りはありません。
まず、問題は「異なる二点A、Mを通る直線ベクトルについて」ですね。 下の式で初めのa↑を a↑ = 1/2(b↑+c↑)-[ 1/2(b↑+c↑) - a↑ ] とすると p↑ = 1/2(b↑+c↑) + (t-1)[1/2(b↑+c↑) - a↑ ] となって、結局は同じことです。
どちらでもいいです。 p↑ = 1/2(b↑+c↑) + t[1/2(b↑+c↑) - a↑ ] の式でs=1+tとおくと p↑ = a↑ + s [ 1/2(b↑+c↑) - a↑ ] となります。逆もしかり。 どちらかというと模範解答よりあなたの書いた式のほうがt=0のときA、t=1のときMとなるので”きれい”だしオススメと思います。
お礼
ありがとうございます。 すこし自信が付きました。
お礼
補足までありがとうございます。 まだ、補足の方は理解できてませんが、 理解できるまで頭を働かせます。 ありがとうございます。