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経済と企業について教えてください。
総理など政治家から企業まで続く枝を教えてください。 例えば信用金庫だったらその上に名前を忘れてしまいましたが 万が一金庫が破綻した時のための組合がありますよね。 その上をたどってくと政治家までたどり着くと思うのですが 私にはよくわかりません。 今の日本全体の仕事の繋がりや構造を知りたいです。 もしオススメの図とかがあれば教えてください。 説明下手で申し訳ありません。
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- trytobe
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まずは、日本はいちおう三権分立を名乗っているので、 ・司法(最高裁長官) ・立法(総理大臣) ← ここが政治家の本来の居場所 ・行政(大臣) ← あれ、ここにも大臣として政治家が入って、各省庁の事務次官を使ってるよ という大本の枝があります。トラブルがあったら、最終的にこれらが互いを裁くシステムです。 そして、行政の各省庁は、一応命令する大臣がいますが、大臣はコロコロ代わるので、実質はその省庁の官僚のテッペンを取った事務次官が、脈々と過去の慣習や、定年で事務次官を辞めた先輩方の天下り先、テッペンを取れずに出世レースを終えて辞めた同期などの天下り先、をせっせと作り出したり維持したりして、そこを通して手続きしないと色々な経済活動ができないようなルールを大臣を通じて、立法府で成立させるのです。 そうやって、業界団体がたくさんできて、そこに天下りの人が来ては、年数や勤務時間数に関係なく決まった退職金をもらって、去っていくとともに、そこに参加企業は色々な許可などのお墨付きをもらいにいきます。 監査とかリスクとか面倒なことは避けたいので、仕方なくルールは作るけど、天下りした人ではなくその外郭団体の職員の人が泣きながら、立法府(国会)が作ったルールや行政府(官僚)が見直ししたお達しに従って、働きづめになっているのです。