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「信用、信頼」を調べるにあたって
「信用、信頼」をすることの仕組みを調べたいと思っています。 現段階では「人はどうやって、どういう仕組みで何かを信じるのだろうか」という単純な疑問しかありませんが、wikipediaや『信頼の意味と構造 (山岸)』を読んでみて、一口に「信じる」と言っても色々なケースがあり、それぞれ「信じる」理由は異なるということを発見しました。 そこでもう1歩考察を深めたいと思い、まずは「信じる」ことの全体像を把握するために、それぞれの「信じる」(社会学や政治学等の学問分野や、ブランドやクレジット等の現実のシステム等)を集めて、いわゆる「信じる」百科辞典を作ってみたいと思いました。 質問は「信じる」ことの全体像を把握するためにはどのような手法で調べたら良いのでしょうか? 私は1人でブレーンストーミングをやってみたのですがあまり広がりませんでした。インターネットや図書館、論文検索システムの活用法や、または百科事典のような本や論文に心当たりがありましたら是非教えてください。よろしくお願いします。
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>信用、信頼 このもの自体はおいといて、貴方は新しい「信用、信頼学」とでもいうようなものを立ち上げようとしておられるのでしょうね。 百科事典を開いて、ある耳慣れた項目Aを見ると、体系的ということの意味が分かります。つまりAとは何か? Aの歴史、Aの地域的広がり、Aの未来、そして Aが頭についた言葉の意味 などが続きます。そういったことを「信用、信頼」について調べて記述していけばいいのではないでしょうか。 山岸氏の著作を読んではいませんが、それに類することが書かれてなければ、貴方が初めて関われる新発見が見つかるかもしれません。面白そうです。ぜひ良い研究をなさってください。 ありきたりのことしかいえませんが、信用、信頼は人間同士がよりよく生きていくための関係から生まれたものだと思います。ある意味非常にはかないものですが、現代は周囲のあらゆるシステムと使用物品を頭から信頼していかないと生活が成り立たない状況にあります。そういう意味からも興味のある研究だと思います。