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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:恒等式一般)

関数の恒等式について

このQ&Aのポイント
  • 関数f(x)=c1e^(2x)+c2e^(5x)がf``(x)-(4c1e^(2x)+25c2e^(5x))+0を満たす条件は?
  • 教科書にある整式の等号の考え方は、複数の変数の場合にも適用できるのか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.3

 変数がいくつあろうと同じ事で、本質は一次式です。  変数n個を並べて作ったn次元ベクトルtを考える。このn次元ベクトルの集合をTとし、Tの上で二つの一次式 a・t, b・t が定義されているとします。a, bはそれぞれn次元ベクトルで、" ・ "はベクトル同士の内積です。  で、Tの部分集合Vを考えます。このときに、   (∀t(t∈V ⇒ a・t = b・t)) ⇔ (a=b) つまり「Vに属するどのtについてもa・t=b・tである、ということと、 a = b ということとは同値である」が言えるとき、Vには互いに線形独立なベクトルが少なくともn個入っている。  そして逆も言えます。すなわち、Vに互いに線形独立なベクトルが少なくともn個入っているなら、「Vに属するどのtについてもa・t=b・tである、ということと、 a = b ということとは同値である」が言える。    さて、ベクトルtの成分はどれも複素数であるとし、k番目の成分をt[k]と書くことにします。で、t∈Vにおいてはベクトルtの成分であるn個の変数同士が互いに無関係ではなくて、   ∀t(t∈V ⇒ ∃z(z∈複素数 ∧ ∀k(k∈{1,2,…,n} ⇒ x[k] = z^(k-1))) という条件を満たす場合を考えます。つまり「t∈Vなら、ある複素数zが存在して、どのk (k=1,2,…, n) についてもt[k] = z^(k-1)となる」わけです。このとき、tの代わりにzを使って   a・t = Σa[k]z^(k-1)   b・t = Σb[k]z^(k-1) と書けますね。(ただしΣはk=1~nについての総和です。)これこそが整式です。  で、Vとして目一杯大きい集合   V = {(x[1],x[2],…,x[n]) | ∃z(z∈複素数 ∧ ∀k(k∈{1,2,…,n} ⇒ x[k] = z^(k-1)) } を考える。すると、Vの要素tについて、その成分z^(k-1) (k=1,2,…,n)はどれも、他の成分の線形和(適当な係数を掛けて足し合わせたもの)では表せない(どのz∈複素数についても成立つ式(恒等式)として表せない)。ですから、上記の一次式の話がそのまま使えます。(しかし、Vはなにもそんなにでっかい集合じゃなくたって、わずかn個の成分を持つだけでも足りる訳です。)  ご質問の例ではn=2であって,   V = { t | ∃x(x∈実数 ∧ t[1] = e^(2x) ∧ t[2] = e^(5x) ) } つまり、「t∈V とは t[1] = e^(2x) かつ t[2] = e^(5x)となる実数xがあること」という風に考えれば、一次式   f = a[1]t[1] + a[2]t[2] はxを使って   f = a[1]e^(2x) + a[2]e^(5x) と書けます。で、「Vに属する全てのtについて」とは「実数であるすべてのxについて」と同じこと。そして、e^(2x)とe^(5x)は互いに線形独立なので、上記の一次式の話がそのまま使える。という訳です。  もちろんVはそんなにでっかい集合である必要はない。どれかの回答でx=0とx=1の二つの場合を考えろ、というアドバイスが出ているのは、ベクトル(e^(2×0), e^(5×0))と(e^(2×1), e^(5×1))とは互いに線形独立なVの要素だ、ということですね。  一方、「任意の実数xについて   a[1]x + a[2](2x) = b[1]x + b[2](2x) 」という話の場合には、ベクトルtを t=(x, 2x) としても成分同士が線形独立になってませんから、(当然ながら)上記の話は使えません。

その他の回答 (2)

  • naniwacchi
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回答No.2

こんばんわ。 >教科書にはxの整式P,QについてP=Q⇔PとQの係数が等しいとあります。 なんか表現が抜けていませんか?こういうところはきちんと書ける・書くように心がけておいてください。いざというときに、しょうもないミスを犯してしまいますよ。 で、そもそも、いまの問題は「整式ではありません。」 なので、この問題は単なる係数比較というものでもありません。 (2式)を単純にA・C1・e^(2x)+ B・C2・e^(5x)=0と係数を置きなおすと、 任意のxに対して、e^(2x)>0、e^(5x)>0であるから、  1)C1=C2=0のときは、明らかに(左辺)=0  2)C1=0かつC2≠0のとき、B=0でなければならない。  3)C1≠0かつC2=0のとき、A=0でなければならない。  4)C1≠0かつC2≠0のとき、A=0かつB=0でなければならない。 これらを組み合わせた結果が、A=0かつB=0だということです。 4)については、e^(3x)=-(B・C2)/(A・C1)という式が導かれますが、 これは係数C1とC2が与えられたときに特定のxについて成り立つ式なので、 任意のxについて成り立つ式とはなりません。 逆に、xが特定されないために、A=0かつB=0としているとも言えると思います。

noname#199771
noname#199771
回答No.1

難しく考え過ぎです。 c1=1, x=c2=0とおくと4-2あ+い=0 c2=1, x=c1=0とおくと25-5あ+い=0 となることを確認してみてください。

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