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2次不等式の問題です
問題集に載っていた問題です。 解答を見ても理解できないため、解説をお願いします。 p,q,rを実数とし、2次関数f(x)=px^2+qx+rとする。 y=f(x)のグラフの頂点は(3,-8)である。 このとき、 q=-6p, r=9p-8 である。 すべての実数xに対してf(x)<0となるとき、q,rは q>[ア],r<[イウ]を満たす。 解答は、ア:0, イウ:-8となっていますが、解く過程がわかりません。 初めての質問のため至らない点があるかもしれませんが、よろしくお願いします。
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y=f(x)のグラフの頂点は(3,-8)でx軸より下にありますから、すべての実数xに対してf(x)<0となるのは、p<0が必要十分です。 q=-6p, r=9p-8から、p<0でq,rの動く範囲を考えれば答えが求められます。 p<0 ⇔ -6p>0 ∴q>0 p<0 ⇔ 9p<0 ⇔ 9p-8<-8 ∴r<-8
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- ferien
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2次関数f(x)=px^2+qx+r で、 >y=f(x)のグラフの頂点は(3,-8)である。 だから、f(x)=p(x-3)^2-8として、式変形すると f(x)=px^2-6px+9p-8 元の式と比べると、q=-6p, r=9p-8 の関係が出てきます。 >すべての実数xに対してf(x)<0となるとき なので判別式D<0となればいいと言うことで、D=(-6p)^2-4×p×(9p-8) これから32p<0→p<0 となります。q=-6p からP=-q/6<0、よってq>0. r=9p-8 から 9P=r+8 p<0だから9p<0より r+8<0 よってr<-8
- Willyt
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まず、頂点が(3,-8)ですから 9p^2+3q+r=-8 6p+3=0 (y'=2px+q) が成り立ちます。yがすべて負ということはグラフがx軸を横切らないということですから D=q^2-4pr<0 ですね。 上の二式を使ってこの式からpとrを消去すればqに関する不等式ができ、pとqを消去すればrに関する不等式ができます。さあ頑張って計算にとりかかってください(^_^)
- pasocom
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なんか変な問題ですね。ですが、とりあえず解いてみましょう。 二次関数のグラフは放物線になる、これは知ってますか?。 次にその放物線は「x^2」の係数が正であれば下に凸、負であれば上に凸、となることはいかがでしょうか。 さらに、放物線の頂点座標(a,b)が示されている場合、には方程式は、 f(x)=p(x-a)^2+b と変形できることはご存じですか。 上の式を見るとx=aのときにf(x)が最小値(または最大値)になることはだいたいわかるかと思います。p(x^2の係数)が正ならば最小値、負ならば最大値になりますね。 さて、ここまで理解(復習?)できたら、問題に帰ってみましょう。 f(x)=px^2+qx+r・・・(1)式 を頂点座標を使って変形すれば、 f(x)=px^2+qx+r=p(x-3)^2-8 となるはずです。 右辺を展開すると f(x)=px^2-6px+(9p-8) ・・・(2)式 と整理できます。 (1)式と(2)式を比べると ・q=-6p ・r=9p-8 ・・・・あわせて(3)式 であることがわかります。 しかし問題文にこの「種明かし」が出ているのだから不思議・・・・。一体何をさせようとしているのか?。 問題文を読み進めましょう。 「すべての実数xに対してf(x)<0となる・・・」ということはf(x)のグラフは上に凸だというのと同じです。もし下向きに凸だったら、絶対どこかでf(x)>0 になるところがでてきますから。 「f(x)のグラフは上に凸」というのは上で確認したように「係数pが負である」ということです。式で書けば、p<0 ですね。 問題文からわかる条件はただこれだけです。後は何も提示していないのです。 従って、p<0 を(3)式に入れてみれば、 ・q<0 ・r<-8 となるのです。 念のため、グラフの概念図を添えておきます。
- asuncion
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平方完成 判別式の正負 このあたりについて調べてみてはいかがでしょうか。