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会社が身売り(M&A)されそう。。 あなたなら?
当方。 部品メーカ(非上場) 社員数300人弱にて中間管理職(営業部)に勤める者です。 当然。組合も組織はされてはおりませんが、今まではオーナー企業故。。 社長のトップダウンの 元、みんなでそれなりに実績を積み重ねてきたと思っておりました。 一方の業績も08年のリーマンショックはさすがに堪えましたが、何とか最終損益は黒字になっており ますし、改ざんかも??と言われればあれなんですが、弊社のバランスシート(得意先提出の際の。。) では社長の自認通り無借金(借り入れ0)経営で内部留保(ほぼ100%預貯金でしょうが。)もそれ なりに増加してましたんで、唯一。不安と言えば経営陣が全て同族だと言う事とその後継者(跡取り) が一人もいない。と言う事と現経営陣が全て高齢化(70歳弱)の為、この先ど~うするんだろ?? と思った矢先の出来事です。 売り先(譲受)会社は同業他社ではありますが、この世界は裾野が広いので弊社(譲渡)の設備 や現社員のスキルが目的だとは思えません。 か。といって。。新たに弊社の分野(現主力分野) に着眼点を見出し、新たに新規部門を立ち上げるのかと言えば、今はこちら側(現経営陣)から の話だけなんで、何とも言えませんが、そうではないニュアンスの説明ばかりで、とにかく現状の 雇用を条件面を含めて維持する努力をしてますとの一点張りです。 そもそも、何で? 今この時に突然(身売り)なんでしょうか?? 少なくとも去年の年末(13年)の営業会議で会社の今後(来年の目標)を熱く語る社長が今と 同一人物だとは思えません。 だから、より今、彼(社長)の語る雇用を守る云々。。など信用 出来る筈もなく、この8ヶ月間余りでの心境の変化と売り先(譲受)会社の本当の真意はなんだ ろう?かと思うばかりです。 推測でも。。実経験(実践経験)でも構いませんので、率直なるご意見を頂ければ幸いです。
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- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1290/5172)
一つ言えるのは、経営が順調で身売りされる事はありません。 仮に合併だとしても、対等合併などあり得ませんから、かならず強弱がつきます。 ----- 経営に問題があって身売りされるのですから、その次に待ってるのは、「リストラ」「配置転換」です。 もしくは「減給」。 当然、買収された会社の方が多くリストラされます。 (でないと、会社を買収する意味がないので) パナソニックとサンヨーを見ればわかると思いますが、サンヨーの資産は本社も含め幅広く売られ、社員も中国企業(ハイアール)などに転籍させられて、結局、エネループのブランドと一部の部門が欲しかっただけでは…という所なので。 ----- ただ、今辞める必要はないと思います。 身売りされて、しばらく様子を見てみて、明らかに待遇がダウンしたなぁ…と感じたら、その時に次の振る舞いを考えれば良いかと。
- rock1197
- ベストアンサー率26% (65/245)
倒産しかけての身売りでないため、普通に予測するとすでに指摘があるとおり、社長様の健康上の理由が一番可能性ありそうですね。M&A後、社長さんも何らかのポジションで続投ということであれば、規模拡大による攻めのためのM&Aとも取れますけど。それはないんですよね?
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
会社が身売り(M&A)するときは考え方が2つあって、最悪は経営に行き詰まって自力では先の見通しがなく、力のある会社に引き取ってもらうケース。二束三文になります。 もうひとつは会社の将来性(将来の事情)を考えて高く売れるうちに売っておく(先手を打つ)ケースです。会社を高く身売りしようとすれば、会社に勢いがありいちばん儲かって華があるときです。平凡な経営者は、会社が下り坂になって怪しくなってから身売りを考えがちです。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
ビジネスの手法論で、こういう考え方があります。 何もないところに会社を作ってある特定業務を立ち上げます。 はじめたばかりですからいろいろぶつかることもあり不慣れゆえの失敗も繰り返します。 でもなんとか乗り切りうまくやっていき、黒字を出すようにします。 いまや自分で成長できる健康的な存在だと言えるところまで持っていきます。 そして会社を売却するのです。 買い手があったことで、会社としての価値は証明されましたので、会社はステップアップしました。 価値が上がるのです。 起業家は、0から会社を作り出すことに意義を感じるタイプがいます。 儲かる会社を作ったらもうつまらないという人がいます。 私コンサルタントの仕事をしていてこのタイプの社長さんも知っていますのでこういう提案をすることがあります。 「その業務形をつけて、その会社売る方向で考えましょう」 自分の家の中だと思うと家具をここにおこう、あっちに置こう、こうしようとゴールなしのあれやこれやをやってしまいます。 他人に価値を認めさせる存在にもっていこうとすると計画がたち、無駄な動きが制御されます。 業務がいいものであると広告することが必ず効果あるかはわかりませんが、売り相手は魅力的だと自分が思うスコープで協力しますので、事業そのものに社会的認知のある実態が整います。 「なるほど、その方向に気付かなかった」とえらく関心されたことがあります。 会社の内部の人間にとってこれはいいことか悪いことか。 一概には言えないでしょうけど、悪いことではないのははっきりしています。 まず、健康に儲かっている会社だという認定を受けたのですから。 自分たちが売り物になれたのだから自信をもっていいでしょう。 それを「身売り」というような言葉でいうと、借金のカタにオトッつぁん、と悲鳴を上げながら上田吉次郎に引っ張られていく娘みたいなイメージになってしまいます。相手が悪者だと決めつけてます。 錯覚ですよ。 泥棒組織の中でまともにやろうとおもっているおまさを引き取って子分にしてしまう鬼平のほうなんですよ。 注意が必要なのは取締役でしょうね。M&A後どういう立場になるのかをよく相談しておかなければなりません。 役員連は、おれたちがこの会社を育て作ってきたのだという気持ちが必ずあります。 自分でどうそれをなだめられるか、は売却後の立場によって変わりますので。 M&Aをいろいろやっている会社の側はその点について経験がありますから、逆恨みされないようにはしてくれるはずだと思います。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
ガンでも見付かったんでしょ。お気の毒。 とは言え、身売りしたあとは関係ないのですから、今のうちにしっかり交渉しておく事です。相手方企業も充分視野に入れて。 もっとも、労組ができた、労働者ともめてる、なんて話になると買わない、なんて事にもなるんで難しいですけど。 吸収合併だと、現行の労働者の多くは首切りだったり労働条件が悪くなったり色々ありますので、言いなりではなく、明文化した条件を確保すべきでしょ。努力だけじゃダメ。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>そもそも、何で? 今この時に突然(身売り)なんでしょうか?? 経営陣が70歳弱ばかりとなれば、彼らが8ヶ月の間に考え方が変わるほどのことがあっても不思議ではないと思います。 たとえば、同級生があいついて死亡したとか、この夏の暑さで、体力の衰えを実感したとか、会社経営を続ける自信を失わせることがあったのかもしれません。 (私も60代が近くなって、体力の衰えを急に感じるようになったりしました・・・) そうなれば、「会社がまだ体力が十分あるうちに高く売りたい!その金で優雅に余生を過ごしたい、妻といっしょに世界一周の豪華な船旅でも・・・」というような発想が生まれても不思議ではないと思いますね。