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高校数学の包含関係の問題です
(問題番号2-22) 任意の実数xに対して実数値を定める関数f(x)が与えられている 条件:f(x)=xをみたすxの集合をM, 条件;f(f(x))=xをみたすxの集合をNとする (1)M∈Nであることを示せ (=は包含関係の含むを表す記号として見てください、pC上で書き方分からないです 解説はx∈Mならばf(x)=xであるから f(f(x))=f(x)=x よってx∈Nであり、したがってM⊆Nとあるのですが x∈Mならばf(x)=xは分かるのですがf(f(x))=f(x)=x よってx∈Nであり、したがってM⊆Nの所が何故そう言えるのか分かりません
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ANo.8へのコメントについてです。 > Mを満たすようなxならばf(f(x))=xを満たし、こういうxはf(f(y))=y(yはすべての実数)に含まれるという事ですか? いろいろおかしいですね。 (1) Mは条件じゃなくて集合です。だから、「Mの要素であるようなx」ならありますが、「Mを満たすようなx」なんてものはありません。 (2) 「f(f(y))=y(yはすべての実数)」という文言は、意味を持っていません。集合Nは「f(f(y))=yであるような実数y全てから成る集合」です。yは「すべての実数」なんかではなくて、f(f(y))=yを満たす実数に限るんです。 もちろん集合Nを「f(f(x))=xであるような実数x全てから成る集合」と表すこともできます。 さて、Mの要素であるようなxは(つまりx∈Mであるようなxは)どれでも、f(x)=xを満たし、従ってf(f(x))=xを満たす。だから、そのxはNの要素でなくてはなりません。 つまり「x∈Mであるどんなxもx∈Nである」と言えます。なので、M⊂Nです。
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- MagicianKuma
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部分集合の定義を振り返ってみればよいかと。 ∀x(x∈M⇒x∈N)が真のときMをNの部分集合とよび、M⊂Nと表す。
お礼
御返答有難うございます
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x∈M⇒x∈Nこの関係が何で言えるのか分かりません x∈Mならばf(x)=xここまでは分かるのですが、次のf(f(x))=f(x)=x よってx∈NとここからしたがってM⊆Nが何で言えるのか分かりません
- funoe
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f(x)=x だから f(f(x)) の fの括弧の中のf(x)をxに置き換えてよい。 (たとえば g(x)=α のとき f(g(x))=f(α) というのとおんなじ。) f(f(x))=f(x) f(x)=x だから f(x)=x 結局 f(f(x))=f(x)=x
お礼
御返答有難うございます
補足
f(f(x))=f(x)=xこの式は分かるんですが、何でここからよってx∈Nと分かるんですか?最初のx∈Mならばf(x)=xは分かるんですが
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お礼
御返答有難うございます
補足
分かりました、これで理解できたっぽいです