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n次の微分係数の近似計算
初歩的な質問ですみません。 数値計算ができる実数関数f(x)の任意の微分可能な点xでのn次の微分係数を 導関数を求めずに近似計算したいのですが、できるだけ正確な方法はありますか。 コンピュータで簡単に計算したいので記号操作のない方法がいいのです。 よろしくお願いします。
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>..... 2次以上はどうするのかよくわかりませんでした… ぴったりな例を見つけられませんでしたので、下記 pdf でもご覧ください。 ↓ http://www.ocw.titech.ac.jp/index.php?module=General&action=DownLoad&file=2008-6421-20080513-7,8.pdf >応用数値解析-差分法 (原理は大したハナシじゃありません。必要精度の確保には「経験」がものをいうみたいですけど)
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離散化数値解析の「差分法 (微分を差分で近似)」がよく使われる手法。 乱暴な言い方をすれば、微係数の定義での極限をとらず、微小近傍での差係数を使うだけなのですが .... 。 「できるだけ正確な」とうご注文、万能の決め手は無さそう。 「差分法」などでネット検索して、ご自身の課題に合いそうなものを探すのが良いでしょう。
- ichiro-hot
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f´(x)=lim(h→0){f(x+h)-f(x)}/{(x+h)-x} だから f´(x)≒{f(x+h)-f(x)}/{(x+h)-x} 例えばf´(100)が求めたいなら h=0.1とか0.01とか小さな値にして、 f´(x)={f(100+0.1)-f(100)}/0.1 を求める。 プログラミングするなら、hは変えられるようにして置く。 (f´´(x)の近似計算ができれば誤差も評価できるはず。)
お礼
ありがとうございます。 差分法については既に検索したのですが、ほとんど1次の場合しか載っていなかったため、2次以上はどうするのかよくわかりませんでした…