- 締切済み
円と軌跡、早めの解説お願いします!
高校2年生です 2点A(-2,1)B(2,3)を通る直線lと円 C:x^2+y^2=1について (1)直線lの方程式 (2)点Pが円C上を動くとき、三角形ABPの重心Gの軌跡 (3)直線lに関して円Cと対称な円C´の方程式 (4)点D(-2,0)と直線l上の動点Qに対し、線分の和OQ+QDの最小値 明日のテストに出るみたいなんですが、(2)からがよく分かりません……(>_<) 軌跡とかは苦手です… 早めの解説をお願いします!
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yyssaa
- ベストアンサー率50% (747/1465)
(1)直線lの方程式 >省略 (2)点Pが円C上を動くとき、三角形ABPの重心Gの軌跡 >直線lの方程式:y=(1/2)x+2・・・(1)の答 重心は中線の交点だから、まず点Pと線分ABの中点(Rとする) を通る直線(この直線はPを通る中線)の式をy=bx+cとしてb,c を求める。点PをP(x0,y0)とすると、点RはR(0,2)だから y0=bx0+c、2=b*0+c。連立で解いてc=2、b=(y0-2)/x0、 よってこの直線(Pを通る中線)はy={(y0-2)/x0}x+2・・・・・(ア) 次に点A(-2,1)と線分PBの中点(Sとする)を通る直線(Aを通る 中線)の式をy=dx+eとしてd,eを求める。Sのx座標は(2+x0)/2、 y座標は(3+y0)/2だから1=-2d+e、(3+y0)/2={(2+x0)/2}d+e。 連立で解いてd=(1+y0)/(6+x0)、e=(8+x0+2y0)/(6+x0)。 よってこの直線(Aを通る中線)は y={(1+y0)/(6+x0)}x+(8+x0+2y0)/(6+x0)・・・・・(イ) 2本の中線(ア)(イ)の交点が重心Gだから(ア)(イ)を連立で解いて {(y0-2)/x0}x+2={(1+y0)/(6+x0)}x+(8+x0+2y0)/(6+x0) (y0-2)(6+x0)x+2x0(6+x0)=x0(1+y0)x+x0(8+x0+2y0) {(y0-2)(6+x0)-x0(1+y0)}x=x0(8+x0+2y0)-2x0(6+x0) (6y0-12-3x0)x=x0(2y0-4-x0) x=x0(2y0-4-x0)/(6y0-12-3x0)=x0(2y0-4-x0)/{3(2y0-4-x0)}=x0/3 (ア)に代入してy={(y0-2)/x0}(x0/3)+2={(y0-2)/3}+2=(y0+4)/3 よって重心G(x,y)はx=x0/3,y=(y0+4)/3。 ここでP(x0,y0)は円C上の点だからx0^2+y0^2=1。 これに上で求めたx0=3x、y0=3y-4を代入して (3x)^2+(3y-4)^2=9x^2+9y^2-24y+16=1 x^2+y^2-(8/3)y=-5/3、x^2+(y-4/3)^2-16/9=-5/3 x^2+(y-4/3)^2=1/9=(1/3)^2 よって重心Gの軌跡は点(0,4/3)を中心とする半径1/3の円・・・答 (3)直線lに関して円Cと対称な円C´の方程式 >直線lと直交する直線は傾斜が-2で原点を通るから、その式は y=-2x。この直線上の点(Tとする)と直線lとの距離が原点と直線l との距離に等しくなれば、その点Tが円C´の中心になる。 y=-2xと直線lとの交点はy=-2xとy=(1/2)x+2を連立で解いて x=-4/5、y=8/5。よって点TをT(x1,y1)とするとy1/2=8/5から y1=16/5。x1/2=-4/5からx1=-8/5。よって円C´の方程式は (x+8/5)^2+(y-16/5)^2=1・・・答 (4)点D(-2,0)と直線l上の動点Qに対し、線分の和OQ+QDの最小値 >(3)の点Tを使うとOQ=TQだから線分の和OQ+QD=TQ+QD、すなわち 点Tから点Qを経由して点Dに至る距離になるので、これが最小と なるのは点Qが線分TD上にきたときであり、その距離は線分TDの 長さ。よって線分の和OQ+QDの最小値は √[{-2-(-8/5)}^2+(16/5)^2]=2√65/5・・・答
- gohtraw
- ベストアンサー率54% (1630/2965)
(1) (y-3)/(x-2)=(3-1)/(2+2) 4y-12=2x-4 4y=2x+8 y=x/2+2 (2) 円C上の点を(x、y)とすると、△ABPの重心の座標(p、q)は (p、q)=((x-2+2)/3、(y+1+3)/3) これより 3p=x ・・・(1) 3q=y+4 つまり y=3q-4 ・・・(2) (x、y)はC上の点なので、(1)および(2)をCの式に代入して 9p^2+(3q-4)^2=1 p^2+(q-4/3)^2=1/9 これは(0、4/3)を中心とする半径1/3の円です。 (3) 求める円C’の中心をRとします。また、円Cの中心Oと Rを結ぶ直線は直線lと直交します。その交点をSとすると、 距離RSは距離OSに等しくなります。 直線lの傾きは1/2なので、これに垂直な直線の傾きはー2です。 傾きがー2で、円Cの中心を通る直線は y=-2なので、点Rは 直線y=-2x上にあります。直線lと 直線y=-2xの交点Sは -2x=x/2+2 より x=-4/5、y=8/5 なので、 点Rの座標を(x、-2x)とすると (x+4/5)^2+(-2xー8/5)^2=80/25 5x^2+8x=0 x=0、-8/5 x=0は原点に他ならないので、点Rは(-8/5、16/5) 円C’の半径はCと同じく1なので、C’の式は (x+8/5)^2+(y-16/5)^2=1 (4) 点Oを直線lについて対称な位置に折り返した点をO’とし、直線DQが 点O’を通るとき、OQ+QDは最小になります。点O’は、上記で求めた 円C’の中心Rに他ならないので、その座標は(-8/5、16/5)です。 直線DRと直線lの交点を求めてください。それが求める点Qです。 →図を描いてみると、△QORがQO=RQの二等辺三角形であること が判ると思いますよ。
- spring135
- ベストアンサー率44% (1487/3332)
A(-2,1)B(2,3)を通る直線lと円 C:x^2+y^2=1について (1) y=(2/4)(x-2)+3=x/2+2 (2) P(cost,sint)とすると 重心G(x,x)は x=(2-2+cost)/3=cost/3 y=(1+3+sint)/3=(4+sint)/3 cost=3x sint=3y-4 (sx)^2+(3y-4)^2=1 x^2+(y-4/3)^2=1/9 中心を(0,4/3),半径1/3の円 (3)円Cの直線lに関する対称点をR(p,q)とすると C,Rの中央(p/2,q/2)はl上にあることから q/2=(1/2)(p/2)+2 q=p/2+4 (1) CRとlが直交することから (q/p)(1/2)=-1 q=-2p (2) (1)、(2)より R(-8/5,16/5) よって円C'は (x+8/5)^2+(y-16/5)^2=1 (4)L=OQ+QD Q(a,b), D(-2,0) L=OQ+QD=√(a^2+b^2)+√(a+2)^2+b^2 (3) Qがl上にあることから b=a/2+2 これを(3)に代入しLをaの関数で表したのち 最小値を求めるため、dL/daを計算し、dL/da=0となるaを求めればよい。 計算は非常に大変、質問者が一晩でできるものではない。 結果はa=-28/15の時、Lは最小値をとる。最小値の計算も面倒