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関係代名詞限定用法と継続用法の違いについて
1.I know the boy whose mother is an interesting teacher. 私は母が面白い先生のその少年を知っている 2.I know the boy, whose mother is an interesting teacher. 私はその少年を知っており、彼の母は面白い先生だ 日本語訳した時の違いはわかるのですが、限定用法と継続用法は具体的にどのような文での違いがあるかわかりません どなたかわかる方教えてくれませんでしょうか?
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昔、「カンマ一つで、英文の意味が大きく変わることを、諸君たちには、きちんと知っておいてほしい」と言っていた、某予備校のカリスマ講師がいました。 限定用法・制限(的)用法 There were few passengers who escaped without serious injury. 重傷を負わずに逃げた乗客は、ほんのわずかだった。 ⇒大部分の乗客は重傷だった⇒最悪に近いケース 継続用法・非制限(的)用法 There were few passengers , who escaped without serious injury. 乗客はほんのわずかであり、それらの人々は、皆、重傷ではなかった。 ⇒もともと乗客も少なかったうえに、重傷者も出なかった。 ⇒不幸中の幸いのケース 本当にまれなケースですが、上記のような文章にぶち当たります。 蛇足: 某予備校のカリスマ講師の動画 http://www.youtube.com/watch?v=r5whu9aJ1EQ
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- princelilac
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意味の違いをコンマ一つに頼るのは、まずい文だと思います。書けばコンマは見えますが、話し言葉であれば口からコンマが出ることはありません。それを前提として、文法書にある違いを説明します。 (1)少年にもいろいろいるが、私の知っている少年は、「母親が面白い先生である、唯一の少年だ」。という意味になります。「」の部分が少年を限定しているのです。 ※「母親が面白い先生である少年は(この世に)一人しかいない」という意味の文になります。とても不自然な例文です。面白い先生はたくさんいると思います。 ※この文の interesting は「調べてみると面白そう」「研究の価値がありそう」のような意味です。先生を観察の対象にしているのです。「陽気で愉快な性格」ではありませんので、注意してください。 (2)今話題にしている少年を知っていて、「その少年の母親は…」。…を省略しましたが、the boy の時点ですでに限定されていて、「」はさらに詳しい説明になります。 boy でなく、wife で説明すると… I have a wife who is from Tokyo. 東京出身の妻がいる。 出身地が東京以外の「妻」が他にもいるので、「東京出身」という言葉で限定しています。 I have a wife, who is from Tokyo. 妻は東京出身だ。 妻は一人だけで、その妻を説明しています。しかし My wife is from Tokyo. が普通です。コンマに頼らずに、誤解のない文にする方がいいと思います。
- marbleshit
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和訳が完璧に意図を捉えています。 この場合は、カンマによってand(それでね)というニュアンスが醸し出されています。 http://www.englishcafe.jp/english2nd/day38.html